ブログはじめました!(since2012,feb)

・・・🌸  春です、花です  🌺・・・

田代山~帝釈山(南会津)

2023年06月29日 | 二百名山

6月27日Ⓒクラツーツアーで、田代山~帝釈山を縦走してきた。

6:40 東京駅発 東北🚄 那須塩原下車 🚌 11:00 田代山登山口

11:05 田代山、猿倉登山口   

雨が降っています、午後になれば雨は上がるとの予報

タニウツギ

田代山湿原まで標高差500m上ります

ゴゼンタチバナの宝庫でした。

4枚葉は花芽なし、6枚葉が咲くそうです(東北i♀ガイド談)

アカモノ

トゲブキ:ウコギ科とウラジロヨウラク:ツツジ科

残ってました

日光連山?

バイケイソウ

アズマシャクナゲ

オニアザミ:キク科

ネバリノギラン:夏(秋によく見る花ですが)

12:30 田代山湿原

ヒメシャクナゲ

花はツマトリソウ、赤い葉はイワカガミ、チングルマの葉も

チングルマ

オノエラン

12:45 田代山:1927m 

山頂に大湿原を持つ田代山。山上の楽園とも呼ばれ、シーズンには多くの花々で

埋めつくされる。その一角の栂の森に囲まれた弘法堂には田代山大明神と

弘法大師が祀られている。

光連山、会津駒ケ岳、燧ケ岳の展望が素晴らしい。

タテヤマリンドウの花と”実”です

木道の先に会津駒ヶ岳:2132m

イワナシ、イチヨウラン、モウセンゴケ、ワタスゲ等があった。

イワカガミ

弘法大師堂兼避難小屋:昼食、雨は上がりました

13:20 帝釈山へ  まず下ります

ギンリョウソウ(も多かった)

オオシラビソの林、足元はヌカルミ、滑る木段に注意して・・・・・。

 

オサバグサ(筬葉草):ケシ科

シダの葉を思わせる葉の形が特徴ある。その葉を機織りに用いる

筬に見立てたもの。草丈は15~20㎝、花も小さい。

エンレイソウ:ユリ科  ・・・登り返して

ミツバオウレン:キンポウゲ科

ムラサキヤシオ

15:30 帝釈山:2060m 

福島県と栃木県の境、帝釈山脈の主峰。

山頂には駒御堂権現が祀られ、桧枝岐の住民はこの山を守護神としていた。

360度の眺望だが、雲が多かったので   

ツマトリソウ:サクラソウ科

木道とオサバグサ

16:25 馬坂峠:1790m

迎えのバスで那須塩原駅へ、20:30 の新幹線で帰途に

行程:累積標高差700m/5.5km/5時間20分

 7:49 那須塩原駅 🚌 11:00 猿倉登山口 ⇒12:30(田代山湿原)

  ⇒12:45 田代山 ⇒13:20 弘法大師堂・昼食 ⇒(オオシラビソの林)

  ⇒15:30 帝釈山 ⇒16:25 馬坂峠 = 🚌 =20:20 那須塩原駅

   日本二百名山 帝釈山44 完登


扇山~百蔵山

2023年06月19日 | 山梨百名山

6月17日快晴、気温も高い、三度目?は扇山~百蔵山へ

9:00 富士急バス(BSは甲州街道)で梨ノ木平登山口へ

9:20 扇山~百蔵山~猿橋駅へ縦走

ヤブレガサ:キク科

若葉を破れた傘に見立てた

フタリシズカ:センリョウ科

マツカゼソウ:ミカン科

能の舞台などに描かれた「松」に似た草姿からの命名

杉の恩賜林をひたすら上る。

10:10 ツツジ群生地へ寄り道、松越しの富士山が収穫だった

10:45 大久保山と扇山の鞍部へ

すっかり夏化粧

10:50 扇山:1138m  

中央線鳥沢駅の北3km、百蔵山・権現山とともに北都留三山と呼ばれる。

南側からみると扇を広げたようにそびえる。

今日の主役

ヤマボウシ

ニガナ:キク科 葉に苦みがあることから

標高差、約200m一気に降りました

🍄

 

新芽たち

11:50 宮谷分岐、ここから百蔵山への登り返しに

スギゴケ

(・∀・)ウン!!子 🍄 食べられても食べたくない?

クワガタソウ(実)

ツクバネソウ 

12:40・50 百蔵山:1003m   昼食

猿橋駅の北北東3km、富士山・三つ峠山・滝子山や道志・丹沢山塊の山々が望める

12:55 百蔵場経由で猿橋駅へ降りる

(はじめて見た石碑)

キイチゴ

13:30 百蔵浄水場からの眺望 左)九鬼山

三ツ峠山

13:45 百蔵山と登山口 奥)百蔵山

左)岩殿山 奥)滝子山

桂川

14:00 (甲州街道)猿橋駅入口

花はなかったけど、山の眺望がカバーしてくれた登山でした。

   行程:累積標高差1000m/13km/5時間

  9:00 鳥沢駅 =9:20 梨ノ木平(登山口) ⇒10:45 扇山鞍部

   ⇒10:50 扇山 ⇒11:50 宮谷分岐 ⇒12:40・50 百蔵山・昼食 

   ⇒13:30 百蔵浄水場 ⇒13:40 百蔵山登山口 ⇒14:10 猿橋駅


八王子城山・富士見台(北高尾山稜)

2023年06月13日 | 東京都の山

唯一未踏の北高尾山稜ルート:『高尾駅~八王子城山~富士見台』

 帰りは~蛇滝口~茶屋~高尾山口駅~高尾駅と周回してきた。

9:00・9:25 高尾駅から(武蔵墓稜地)を横断して八王子城跡入口へ

ヒメシャラ(夏椿)

ムシトリナデシコ

シモツケ:バラ科(宗開寺)

八王子城:小田原北条氏最大の支城。三代目当主氏康の次男氏照によって、

天正十二年~十五年頃に築かれた。天正十八年豊臣秀吉の小田原城攻めの際に

前田利家・上杉景勝の軍勢の攻撃を受け落城した。

北条氏照と家臣の墓

  

イチヤクソウ

🌰の花です

10:15 八王子神社・本丸の山道へ

🍄

絵文字🍄

      

オカトラノオ

10:45 八王子神社:北条氏照が八王子城築城にあたり、

 八王子権現を祀って守護神とした

 :👺像

10:50 本丸跡

カタツムリ(🐌)escargot(欧では食用)

小さなアップダウンを越えて・・・・・富士見台へ

11:30 富士見台:556m(最高点)未踏ルート完登

右:狐塚峠(景信山分岐)関場峠・堂所山へ

左:小仏峠路線バス道へ

ここが展望地

小仏城山

晴れると富士山が

一本足りないぞ

12:00・10 バス停分岐・昼食 :駒木野~高尾駅(舗装道)

              :蛇滝BSへ(山道)

10本家族 

12:40 中央)圏央道 下)中央線 白い建物が蛇滝入口

今日のミッションはもう一つあった。高尾山口で土産の購入。

蛇滝から山越えで高尾山口へ降りるルート選択をした。

蛇滝BS  蛇滝入口へ

フヨウ?の仲間(園芸種?)

What?

蛇滝へ   

🦋 

ヘビイチゴ

高尾八十八観音:昨年は大変お世話になりました。

 蛇滝道場 

ミヤマカタバミ、花は終わり葉が成長していた

ノリウツギ:ユキノシタ科、アジサイの仲間

13:30(登り返して)十一丁目茶屋

そのまま琵琶滝路を降りて、この位置で撮るのは稀有な事だ。

ムササビはコウモリの仲間?

14:00 高尾山口、甲州街道を歩いて 14:35 高尾駅着   

  行程:標高差654m/14.2km/5,5時間

9:00 高尾駅 ⇒9:25 八王子城跡入口BS(北条氏墓)10:15 城跡管理棟

 ⇒10:50 本末跡(城山) ⇒11:15 詰めの城 ⇒11:30 富士見台(556m)

 ⇒12:00・10 バス停分岐・昼 ⇒12:50 蛇滝入口 ⇒13:05 蛇滝

 ⇒13:30 十一丁目茶屋 ⇒14:00 高尾山口 ⇒14:35 高尾駅


大平山・晃石山

2023年06月06日 | 関東百名山

6月4日栃木県の関東百名山:太平山~晃石山を歩いてきた。

過去にツアーで三毳山(カタクリ)~大平山~晃石山と歩いているが・・・

9:55 (東武日光線)新大平下駅着   

JR両毛線)大平下駅の案内図 

10:20 「人神社」太平山登山口 

杉林、木洩れ日と吹く風が涼しい 

コアジサイ(蕾)  

太平山神社の参道

ムムム  ギンランorキンラン

10:50 謙信平からの展望、関東平野とヤマボウシ

謙信平「蕎麦屋」の能書き 

ユキノシタ

ガクアジサイ    

コアジサイ  

茶店の沿道を歩いて、太平神社参道

11:00 太平山神社

しっかり撫でてきました

太平山神社(奥社)⇒富士浅間神社(太平山)へ

11:25 富士浅間神社(🗻は樹々に邪魔され見えず)

太平山:345m 富士浅間神社の裏にある。

【日本山名辞典】に”同名の山”項目がある。

1位:城山298,2位愛宕山121、3位大平山89。

※今回の太平山はこの中に入っていない?

杉の植林帯を降りて、ぐみの木峠へ

関東平野と筑波山塊

駒形石(駒の爪)

12:00 晃石山:419m 

栃木市と大平町の境、両毛線大平下駅の北西2km。

山頂に一等三角点・晃石神社がある。

一等三角点

日光連山の

 

お昼を食べて一枚撮って晃石神社へ降りた

晃石神社:山岳信仰によって建てられた。

当時”神石”があって、夜毎輝いていたことによりこの名がある。

(今は屋根が陽を反射し輝いていた)

ニガナ

12:35 青入山:385m通過 

遠く、秩父の山並みでしょうか?

急な下りに手摺が設置されている

12:45 桜🌸峠

13:05 沢沿いの道を降りて清水寺(下野二十六番観音札所)

寺は”音読み”、神社は”訓読み”

京都の清水(きよみず)寺は、境内に音羽の滝が流れ清水(きよいみず)

 ということから清水寺となった。

旺盛な)蝗

あじさい林道(舗装林道)を 👣 👣 👣

13:40 大中寺(延徳元年:1489年開創の名刹)参道

晃石山

曹洞宗禅寺

ナンテン

JR大平下駅~新大平下駅へ下山です

ホタルブクロ

ヒツジグサ(羊草):スイレン科

もともと日本にいない羊、その名が付く植物は少ない。

ヒツジグサは日本に自生する唯一のスイレンでよく知られている。

 未の刻(午後3時)頃に開くという植物名、実際にはもう少し

早い時間に咲き、夜閉じる。

14:35 新大平下駅着。

アジサイは少し早かったがコアジサイが可憐な姿を見せてくれた。  

   行程:累積標高差約800m/約10km/4.5時間

   9:55 新大平下駅 ⇒10:20 客人神社(登山口) ⇒11:05 太平山神社

    ⇒11:25 富士浅間神社(太平山) ⇒12:05 晃石山 ⇒12:45 桜峠

    ⇒13:05 清水寺 ⇒13:40 大中寺 ⇒14:35 新大平下駅