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・・・🌤 梅雨明け、夏山突入です ☀・・・

秩父七峰縦走ハイキング

2017年04月24日 | 埼玉県の山

 4月23日東武鉄道主催「外秩父七峰縦走ハイキング大会」にT﨑さんと一緒に参加した。

 (今回で4回目の参加、完走は2年かけて一度あり)

8:30 小川町役場にて

この標識があるので迷うことはない。

      

”春爛漫”里山の野草も

ここから官ノ倉山への登山道

         

三色揃ったエンゴサクです

杉の植林帯、木洩れ日

9:50 石尊山[この山は七峰にカウントされていない]

10:05 官ノ倉山(5.1km地点)

  

下ってNo1CPチェックポイント(.人目でした)

この大会は参加費無料、7.000人で受付終了とあった。

この時間(スタートは6:30)でこの人数だから参加者は4~5.000人程度か?

11:05 「和紙の里」道の駅になっていた。

この人出、と饅頭を食べて笠山へ 

右)石尊山、左)官ノ倉山・・・新緑が山肌を彩どっています

和紙の里~長~い林道(舗装道)を歩く

一旦登山道へ 

   

:スミレ           :ヒトリシズカ

百花繚乱の里山で昼を食べた

12:40 萩平十字路へ出て、笠山への登山道へ

   

:イカリソウ  

何度か林道を渡って笠山へ

      

:エンレイソウ       :シュンラン         :カタクリ

笠山山頂はあと少し、(T﨑頑張れ・・・)

   

フモトスミレ(小さな)

13:40 笠山No2CP(16.7km)

お目当てのイワウチワです(北側斜面)

      

剣ヶ峰(今回の最高峰876m)

笠山~笠山峠に下り、堂平山に登り返す

      

:カタクリ           :エイザンスミレ        :ワチガイソウ

「新道」なる道ができていた。

もうすぐ山頂、パラグライダーに興じる人達です

14:45 堂平山(18.4km)まさに360度の眺望でした。

丹沢~奥多摩~西上州~群馬~日光まで

   

:浅間山          :両神山 

       

:ニリンソウ  

(今日)最後のピーク剣ヶ峰へ

15:00 剣ヶ峰CPNo3(19.3km)へ、鉄塔に占領されているピーク

15:15 白石峠へ下る(係員に下山を指示され)白石車庫へ下った。

16:00 白石車庫着

臨時バスで小川町駅に戻り帰途に着いた・

当初の予定は、大霧山(25.4km)だったが、参加者と会話をしながら歩いたので

 一つ手前でリタイア、四峰クリアーして終わった。

この大会、次回から有料となるようだ。

 

      行程:(累積標高差)1.053m、約22.5km、7時間  

  8:30  東武小川町駅 ⇒9:50 石尊山 ⇒10:05 官ノ倉山

   ⇒11:05 和紙の里 ⇒12:40 萩平十字路・昼食 ⇒13:40 笠山

   ⇒14:45 堂平山 ⇒15:00 剣ヶ峰 ⇒15:15 白石峠 ⇒16:00 白石車庫  


水沢山(下見?)

2017年04月21日 | 群馬県の山

4月17から18日伊香保へ、18日に水沢山(浅間山)を予定していた。

17日夜半、通過で雨ともに強しとの予報。

晴れても足元が悪いので登山は中止、予定変更(意に反し)下見をしてきた。

開の桜です

(一応)水沢うどんの昼食

ホテルに荷を解いて、徒歩で水沢観音へ(約3kmの距離)

      

:春の野草たちです   

 水沢山

六角堂

本 堂

「びんずるそん」、自分の直して欲しい場所を撫でるといいとか。

賓頭盧尊(びんずるそん)釈迦の弟子  

                                            
堂の前に置かれている 「なで仏」で、病んでいる部位をなでると除病の功徳があるといわれる。

お釈迦様が在世のころ、特別の神通力の持ち主であった賓頭盧尊者が、

 その神通力を世の人々に自由自在に誇示して見せたので、お釈迦様がお怒りになって、

 「お前は究極の悟りを得ず、この世にとどまって仏法を守り、人間の病を癒し、

  多くの衆生を救いなさい」と命令された。尊者はお釈迦様の言葉を守り、

   今に至っても人々を救う菩薩です。

本堂左の階段を登って「飯縄大権現」へ 

「飯縄大権現」の左側が登山口

      

      

本堂裏にカタクリとシロバナエンレイソウが咲いていました

商売上手な「水沢観音」とみました

   

 役者は揃っていました、帰りは路線バスでに戻りました。

 

夜半から雨と風がありましたが、朝には上がっていました。

陽ざしもあり、雲海も・・・

いつも参考にしている「天気とくらし」、http://tenkura.n-kishou.co.jp/tk

[9:00~12:00] ”予報は”と見事にたっていました。

伊香保の温泉街へ、下山ルートの下見です

昭和31年まで渋川⇒伊香保温泉を走っていた路面電車(東武鉄道)です

it's fine 

誰~もいません。

何だと思いますか? 

      

ここ伊香保では梅(左)と桜(右)が一緒に咲くそうです

段を登ると伊香保神社

実際には下から登るともっとある。

伊香保神社(何かお願いしているのはパートナーです)

伊香保森林公園まで行ってきました、二ツ岳です

今日登れば素晴らしい眺望があったようです。

高崎駅までバスで出て、帰宅しました。

**

この2週間、雨で登山は休み。

23日は「第32回秩父七峰縦走ハイキング大会」に参加(今回で4回目)

小川町~官ノ倉山~笠山~堂平山~剣ヶ峰~大霧山~皇鈴山(31km)まで歩く予定です。

里山の花を愛でながら、大汗をかいてきます。


鎌倉walking-ⅵ

2017年04月15日 | walking

ここは日本です(七里ヶ浜高級住宅)

湘南モノレール(懸垂式)で西鎌倉へ

西鎌倉駅から腰越へ向かいます

江の島です

「源義経・弁慶」ゆかりの寺」満福寺へ寄り道 

源義経が滞在し、後世に名高い「腰越状」を書いた場所です。       

      

:義経像            :弁慶像 

『腰越状』:1158年、源義経が、平宗盛父子を捕虜として腰越まで伴ってきたのに、

頼朝の怒りにふれて鎌倉に入ることができなっかた時、大江広元に宛てて無実の罪を

訴えた書状。吾妻鏡に納まるが真偽不明  【広辞苑より】      

腰越~江ノ電沿線を七里ヶ浜へ、いわゆる「湘南」を歩いています

この”距離感が「江ノ電」です

七里ヶ浜駅~(高級)住宅街を「広町緑地」へ。

広町緑地:動植物の生息地又は生育地の保護を目的とした都市林です。                       

約48haに及ぶ緑地帯は、複雑に入り組む谷と急斜地で形成され、                              

 わき水が流れ込む多様な水辺環境では、質の高い生態系が維持されており、                  

谷ではかつての里山の景観を楽しむことができます。  【鎌倉広町緑地HPより】

:ウラシマソウ

      

:大桜(ヤマザクラ)樹齢200年とも云われる、葉桜になっていた

【桜考】:数え切れないほどの桜、一般的にはシンプルに、山野に自生する野生の「山桜」と

品種改良された「里桜」に分けることができる。

山桜と里桜のそれぞれ固有種、交配種合わせて600種類もの桜が確認されています。

山桜は基本種が9種あり、さらにそこから変性した自生種が100種類ほどあるといわれています。

代表的なものは奈良県「吉野の桜」で有名な「ヤマザクラ」です。

日本の象徴ともいえるこの桜は野生の桜の代名詞となりました。

ヤマザクラの見た目はソメイヨシノとほぼ同じですが、開花と同時に葉が出るのが特徴です。

また、ヤマザクラは開花時期に個体差があるため一気に散るということがなく、

長期間にわたってお花見が楽しめます。

ヤマザクラは一般に長寿で、樹齢1000年を超えるものも存在します。 

      

:ホウチャクソウ       :ナツトウダイ         :ケマン

丹沢山塊(富士見台から見た)

箱根山塊の奥に富士山があるはず

相模湾、奥は三浦半島(逗子辺り)

エンドウ(豌豆)さんが一杯

ここから「鎌倉高校駅」へ下り、江ノ電で鎌倉駅へ、

いつものお店で遅い昼食

   

これにプリンのデザート(1/2)

帰りは小町通りへ(人と烏と鳩で賑わっていた、例によって)

ここと漬物屋「試食」をして帰途に着いた。


千鳥ヶ淵の桜

2017年04月11日 | おばあちゃんと遠足

 4月5日「おばあちゃんと遠足」で千鳥ヶ淵の桜を見てきた。

桜の花が咲きました。

ときめくような、懐かしいような、様々な感慨を持って迎えるこの季節。

なぜ、こんなにも桜に心惹かれるのでしょうか・・・。

外国人が多かったようです

風吹いて願成就の桜かな・・・ 

蕾の可憐さ、満開の華やかさ、落花の哀感。

桜の花に一喜一憂する、今の季節ですね。

桜は「散華の花」ともいいます。

(何やら「キナ臭い絵」になってしまいました)

このボートに乗るのに多くの人が並んでいました。

左)wife 右)おばあちゃん

the cherry blossoms are in full bloom now 

根に近い方が栄養分が多いでしょう

ここからは道も広くなり酒盛りも可能なようです

”枝垂れ桜これからです

ひたすら待ってます

白はハナニラです

ハナニラ:百合(ゆり)科、別名「西洋甘菜(せいようあまな)」

南アメリカ原産、星型、白い花。(うす紫色の種類もある)

葉っぱをちぎると 名前のとおりニラの においがする。

花が美しく、葉が韮(にら)に似ていることから「花韮」。

国会議事堂です。多くのビルに囲まれ、目立たない。

政治もそれを反映しているのかと思うのは私だけでしょうか?

土筆

桜田門の桜

ノビタキ? 

二重橋 

我々の世代は、島倉千代子の歌でおなじみですが。

皇居の桜  ↑   ↓

ソメイヨシノは一代雑種とある。

一代雑種とは異なる系統をかけ合わせて出来る交配種のことで、

 コマツオトメとオオシマヒガンを交配したもの。

一代雑種は多くの場合、子孫を残す能力が劣ってしまう。

異なる種のゲノムの混合はさまざまな不整脈を引き起こし、

 これより後の世代に向けての配偶子(精子・卵子)の形成が不全だったり、

  仮に配偶子ができて受精が成立しても、その後の発生がうまく進行しない。

これが一代雑種の不稔性(子孫ができないこと)の仕組みとある。

その寿命も50~60年、手をかけないものは朽ちていく運命にあるようだ。

 東京駅 

 見る人それぞれの心を映して春を彩る桜。

花びら一枚一枚に宿る命に元気をもらってきました。

twins ”年中 です。 


横隈山(北武蔵)

2017年04月07日 | 埼玉県の山

4月6日北武蔵の寂峰・横隈(よこがい)山を歩いてきた。

秩父山地の北方、荒川左岸の山々は「北武蔵の山」と呼んている。

城峰山、父不見山、破風山、宝登山、鐘撞堂山等々、1000mにも満たない山だ。

横隈山はさらにその奥、北側はもう群馬県藤岡市になる。

池袋~東上線、寄居で秩父鉄道に乗換え(約3時間)

9:45 野上駅(二度目、前回はここから寄居まで山中を約27kmを歩いた)

【map】 

9:55 長瀞アルプス観光トイレ(力を入れてます)

      

「長瀞アルプス」入口を左におくって、一般道を歩くと・・・

山裾に”カタクリ発見”、これが秩父のいいところ

二つの目犬飼橋を右折

ここは左へ、

        

:すみれの皆さんです   

ここから出牛(じうし)峠への山道へ

      

:キケマン           :カンスゲ            :ハルリンドウ

山道に(荒れています)

 10:37 出牛峠

 一般道から一緒に歩いてきた(鴻ノ巣在住K田さんとお別れ)

長瀞アルプスを歩いて、これから不動山~陣見山~鐘撞堂山~さくらずか駅まで

約27kmをトレイル、23日の「秩父七峰縦走」も出場と3つ上の先輩でした。

山中に梅林が

西福寺門前の道祖神

出牛集落、ここから暫らく一般道を歩いて横隈山登山口へ向う。

10:58 いろは橋、ここを詰めると登山口(標識全くなし)

紅梅の先に横隈山が見えた

11:15 横隈山登山口(埼玉県児玉市)

野上駅~約90分かけて、やっと登山口に着いた。

沢沿いの道、例によって杉林(管理はしっかり出来ていた)

11:30 平沢峠、昔日を偲ばせる石碑が寂しげに建っていた

北へ尾根道が伸びている

正面が横隈山

         

:落葉からシュンランが顔を出していた(4株ほどみた)

      

:御嶽大神國常立尊     :武尊大権現

地元では神山とも呼ばれ、信仰の対象として崇められた山の証左だ。

稜線展望台から北西側に見えたミカボ山

(晴れていれば浅間山、榛名山、赤城山も見えるのだが)

11:50~12:10 横隈山、寂峰にふさわしく静かな山頂だった

今日もセブン・イレブン、靴もⓈalmon

      

:ダンコウバイ         :スイカズラ          :新緑       

      

:シダレサクラ(これからです)  

道路際の山裾に咲いていたカタクリとアズマイチゲ

      

      

           行程:標高差454m、14km、4.5時間  

        9:45 秩父鉄道野上駅 ⇒9:55 満福寺 ⇒10:37 出牛峠

         ⇒10:57 いろは橋 ⇒11:15 登山口 ⇒11:30 平沢峠

         ⇒11:50~12:10 横隈山・昼 ⇒12:45 登山口

         ⇒13:25 出牛峠 ⇒14:20 野上駅