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・・・🌤  やっと秋山へ  ☀・・・

鍋割山(奥多摩)

2022年10月25日 | 東京都の山

10月23日 奥多摩鍋割山へ行ってきた。

8:50 鳩ノ巣駅(車中で話込み古里駅の一つ先に降りた

イヌタデ(アカマンマ):タデ科

甲州街道を歩いて古里駅へ戻る

  

古里附(こりつき)のイヌグス:幹周6.5m、樹高23mあったとか?

万世橋から鳩ノ巣渓谷、紅葉はこれから

もうすぐ登山口

9:30 長福寺 

御岳山(裏参道)登山口 

これから咲く花も

杉花粉の「ソース」落ちてました

空は晴れています

テンナンショウの実(マーブルチョコレートを連想させます

アキノタムラソウ

  

飯盛杉:何もない参道に彩を添えますが・・・・・。

杉の植林帯を左へ

コアジサイ

10:55 大塚山ⅳ:920m 御嶽神社へ向かいます

一部しています

奥の院峰:1077m   

セリ

御嶽神社、御岳山はスルー

奥の院登拝口、左に「天狗の腰掛け杉」

杉の大木にガードされた登拝道

左)日の出山:902m 右)麻生山:704m @展望地より

奥の院

12:00~12:30 奥の院峰ⅱ:1077m 昼食 

奥の院を西に下って鍋割山へ

鍋割山への登り

12:45 鍋割山:1084m 

13:00 大岳山への稜線へ合流

綾広の滝、ロックガーデンを経由して・・・・

天狗岩

キバナアキギリ:シソ科

「長谷川恒男」記念碑 

1972年2月マッターホルン北壁 冬期単独登頂。

1978年3月アイガー北壁 冬期単独初登頂

1979年3月グランド・ジョラス北壁 冬期単独初登頂

アルプス三大北壁の冬期単独登攀の成功は世界初となった。

「ハセツネカップ」に名を残しています   

https://www.hasetsune.jp/

リンドウ

14:10 ビジターセンター前から滝本BSへ舗装道路を降りました   

ツリフネソウ

シュカイドウ

RW(中点)

ウド(独活):ウコギ科

14:40 滝本駅、臨時バスで御嶽駅へ戻りました。

   行程:標高差796m/14.8km/5.5時間

  8:50 JR青梅線鳩ノ巣駅 ⇒古里駅 ⇒9:30 裏参道登山口

   ⇒10:20 飯盛杉 ⇒10:55 大塚山 ⇒11:30 奥の院登拝口

   ⇒12:00・30 奥の院峰・昼食 ⇒12:45 鍋割山 ⇒13:05 芥場峠

   ⇒13:15 綾広の滝⇒天狗岩 ⇒14:10 御岳山下山口 ⇒14:40 滝本BS 


黒姫山

2022年10月20日 | 二百名山

10月17日⛅、予報は12:00頃から☔と告げている。

バイキングの朝食後、バスで戸隠神社へ。

もさす想定外の展開、「戸隠神社・奥社」の先、高妻山登山口を右に、

 左に陽に映える戸隠山も車窓から見えた。

8:30 大橋登山口スタート 

 雨は降っていません

9:00 古池(黒姫山は雲の中)

ツタウルシ:かぶれるよ!!!

10:20 新道分岐(西登山口から合流)

ここから「しらたま平」まで登りが続きました、雨も

11:10 しなの(信濃)木

シナノキ科の木、科、級の木、榀の木はアオイ科シナノキ属の落葉高木。

日本固有種、別名ヘラノキとのよばれる。

古名である信濃は、古くは「科野」と記したが、「科布」が多くとれた国という意味があるといい、

シナノキを多く産出したからだともいわれている。

岩混じりの急登、小雨、笹原を行くと・・・・

シラタマが多い場所に

12:00 (そのまんま)シラタマ平

イワヒゲの花

ヤマハハコも冷たい雨に濡れて・・・・

長~~~いシラタマ平 ⇒13:20 西登山道合流までの起伏のない尾根道

弱い雨が降り続いています 

13:30 黒姫山:2053m 

信濃富士、古くから信仰の対象とされ、戸隠山とともに修練場となっていた。

植物の宝庫と云われ、西側のブナの自然林、外輪山のハイマツ、キバナシャクナゲは貴重。

山麓は蕎麦の産地として知られる。

山名は黒姫伝説、奴奈川姫とは、鉄と機織りのシンボル。

  

地味~な山頂で昼食 

12:50 下山します。

ツツジの紅葉、グレーの背景でも目立ちます

🍄 雨の降る中傘を開いていました

シナノキとブナの黄葉

14:10 新道分岐 ⇒大橋林道へ

15:30 無事下山、バス運転手を起こして戸隠神社・中社へ向かい。

ここからシャトルバスで「神告げ温泉」へ。

身体を暖め、ザックを整理して長野駅。

   行程:標高差1140m/約13km/6時間40分

   長野駅 =大橋登山口 ⇒古池  ⇒新道分岐 ⇒しらたま平

    ⇒黒姫山 南登山道分岐 ⇒一の鳥居 =神告げ温泉 =長野駅

    日本二百名山 黒姫山42 完登

**

今回のツアーは「旅割摘要ツアー」一泊ツアーなので,円の補助。

さらに,円のクーポン付 

長野駅の土産物売り場では、クーポンを持った観光客が数多く徘徊してました。

家への①おやき10個②新そば4人前、,円のお買い上げでした。

夕食は信州蕎麦で〆ました。


飯縄山

2022年10月19日 | 二百名山

10月16日~17日とⒸツアーで飯縄山・黒姫山を一泊二日で登ってきた。

16日は飯縄山へ、空は葉もジャストミートでした。

戸隠神社・中社が登山口

戸隠神社:戸隠山顕光寺と云われた奥社、宝光社(宝光院)、中社(中院)

からなる。明治の廃仏毀釈で神社になったが、両部神道と言われる。

天台・真言宗の山伏は戸隠山の岩窟を修行道とし、三十三窟という行の跡が残る。

                   【日本山名辞典:戸隠神社より】

紅葉来てました。   

ゴマナ:中社を離れ登山口へ

11:10 西登山道(サブルート)

錦秋の登山道(老々男女名の参加)

樹間から戸隠山が

11:50 「萱ノ宮」の鳥居

種(梅干し)🍄

標高が上がると戸隠山:1904m(二百名山)

高妻山:2353m(百名山)

飯縄山も視野に(ニセピークだった)

オヤマリンドウ

ドウダンツツジ

昔人の足跡が

13:20 飯縄神社の洞 

13:25 飯縄山かと思ったが(南峰)だった

飯縄山(北峰)まではもう少し

13:35 飯綱山:1917m  

江戸末期までは信濃三大修験道場の一つ。山頂付近の湿地の土砂が粟飯や麦飯に

似ているので飯砂山といったという。頂上付近は笹原、山頂近くに飯綱神社がある。

”記念と書いてある” 意味不明

高妻山

13:45 昼食を食べて下山、南峰です。

飯縄神社へ寄りました 

14:20 南登山道分岐、南登山道(メインルート)へ

14:40 硯 石

葉・紅葉、見事でした

十三仏の碑

15:50 一の鳥居 

別荘地を歩いて下山、バスで今日の宿舎JALシティ長野へ

   行程:標高差719m/約8km/4時間20分

   長野駅 =戸隠神社中社 ⇒茸ノ宮  ⇒飯縄神社  ⇒飯縄山

    ⇒駒つなぎの場  ⇒南登山口 =長野駅

       日本二百名山42 飯縄山完登

**

夕食は長野駅「長寿食堂」で

メインは若鳥の照焼き、美味でした。

明日は黒姫山へ予報が出ていますが・・・・・。


至仏山ⅲ

2022年10月11日 | 日本百名山

10月9日秋の尾瀬・至仏山をピストンしてきた。

新宿~鳩待峠へのバスツアー利用(フリープラン:現地で約時間自由行動、日帰り温泉入浴付き)

私を除き全員が尾瀬ヶ原ハイキングへ行ったようです。

10:50 鳩待峠発(何故か救急車とパトカーが、常駐?)

予報は、15:00以降マークが出てましたが・・・・?

ダケカンバを柱に【植物たちのアート】です

🍄  

蛙手→カエデ→楓の紅葉

蛇紋岩の鉢にリンドウが 

12:00 オヤマ沢通過 

オヤマ沢田代の湿原(下山時の写真)

12:10 笠ヶ岳(関東百)分岐

展望地、尾瀬ヶ原はガスに隠れてました

岩峰群が、もうすぐ小至仏山

ドウダンツツジも彩付いてます

12:30・12:45 (蛇紋岩を越えて)小至仏山:2162m

墓石みたいな標石です、冷たい西風を避け岩陰で急ぎ昼を食べた。

ガスが抜け至仏山が姿を見せてくれました

もさす、意外な

ネバリノギラン

クロクモソウ?

13:15 至仏山:2228m

高山植物が多く、ホソバナウスユキソウ・オゼソウは固有種。

尾瀬ヶ原の南西部、北東の燧ケ岳と並び称される火山。

ムジナ沢の名をシブツ沢と呼び、「至仏」となった。

降ります、ガスが出ると視界不良に

ウラジロヨウラクの実と紅葉

もうすぐ小至仏山

ガスが流れて、東側斜面の眺望

13:55 小至仏山通過木段の下りです

木段の下りです、左)尾瀬ヶ原 右)お花畑です

チングルマ

オゼウスユキソウ

イワショウブ

キンコウカ

遠く・・・尾瀬ヶ原

展望台です

樹林帯の木道へ

ナナカマド

濡れた木道、滑ります。足全体での着地を意識して

ジムカデ

ゴゼンタチバナ:ギリギリ残ってました

  

イワナシ

ヤマハハコ

ダケカンバの大木

苔のダウンを纏った枯木

15:30 鳩待峠登山口着  

蛇紋岩歩き%、木道%、登山道%、意外とタフな至仏山でした

左)小至仏山 右)至仏山 @鳩待峠

   行程:標高差637m/4.5時間/9.3km

  7:00 新宿 = 10:50 鳩待峠 ⇒12:10 小山田代 ⇒12:10 笠ヶ岳分岐

   12:30~45 小至仏山・昼食 ⇒13:15 至仏山 ⇒(往路下山)

   15:30 鳩待峠 16:30発=花咲温泉 =21:30 新宿駅  


一切経山

2022年10月04日 | 三百名山

10月1日クラツーツアーで一切経山(日本三百名山)へ行ってきた。

福島駅から浄土平への路線バス(福島交通)が出ないので、ここまで伸びた。

新幹線で福島駅へ、貸切バス(福島交通)で浄土平へ10:00着

活火山です、噴煙が上がってます。

10:30 ビジターセンター裏の登山口をスタート、です

アキノキリンソウ

ヤマハハコ

ダケカンバの紅葉も始まってます。

女子15人、「黒一点」のメンバー構成でした

シラタマの実、多かった

吾妻小富士、ススキが噴煙に見えるように・・・・

ジムカデ(地百足):ツツジ科

リンドウ

ガンコウラン:ツツジ科 黒い実は落ちた後か?

ツツジ類の草紅葉

11:10 もうすぐ「酸ケ平避難小屋」

中央)鎌池 鞍部からの眺望

左)一切経山

東吾妻山:1975m(西吾妻山も含めて日本百)

ピークを一つ越えて

12:15 一切経山:1949m 

空海がこの地に霊場を開こうとしたが、面積が狭く果せなかったので

 一切経を埋めたとか?八幡太郎義家に敗れた安部貞任が仏門に入り、

一切経千巻を山頂に埋めたとか伝わる。山頂には一等三角点が設置されている。

五色沼(吾妻の瞳・魔女の瞳とも)   

  

海は何故青いのか>

太陽光は白く見えますが、虹の七色「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫」がまざりあったもの。

七色のうち、青色の光がいちばんよく海の水の中を進んでいく。

ほかの色の光は、海の水に吸収されてしまいます。

つまり、青色の光だけが吸収されないで、いろいろな方向に散るために、

 その光が目に入って「海は青く見える」

魔女の瞳の色も同じこと、沼水に含まれる物質によりこの色が出る。

「現象としての色」水が色付いているのではない。

 真冬は凍るのでこの色は出ない。

最奥)安達太良山:1700m(日本百) 

会津磐梯山:1816m

12:45 下山開始、鎌沼経由で浄土平へ

13:20 鞍部で小休止

コケモモの実とガンコウラン

14:00 鎌池の紅

鎌池と東吾妻山

鎌池と一切経山

ナナカマドの赤、ダケカンバの黄葉

チングルマ(バラ科の木です)の紅葉

15:30 浄土平着、吾妻小富士に登る時間はありませんでした。

火口壁を歩く客?

ピーカンの・紅葉・魔女の瞳

 と充分に秋を満喫できた一日でした。  

   行程:標高差349m/7.5km/4.5時間

   福島駅 =10:00 浄土平 ⇒10:25 登山口 ⇒11:25 酸ケ平避難小屋

    ⇒11:45 鞍部 ⇒12:15:45 一切経山・昼 (五色沼俯瞰)

    ⇒(往路下山)14:00 鎌沼散策 ⇒15:30 登山口 16:50 土湯温泉入浴

               日本三百名山 一切経山35 完登