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・・・🌤  夏山です  ☀・・・

子持山(関東百)

2017年10月28日 | 関東百名山

一年ぶりのⓂaitabiツアー、新宿は

懐かしい会もありました。

今日の山は、子持山:1296m(関東百名山)、紅葉も期待です。

麓に子持神社があり、子授けや安産の神として信仰を集めてきた、それに由来した名だろうか。

ところが・・・関越道で「事故渋滞」に遭遇、1時間のロス

 

道の駅「子持ち」で見た蛙の背中、見習いたい

中央)柳木ケ峰、左)子持山 @道の駅駐車場より

11:30 林道の崩壊で子持神社から歩くことに。

(標高差は645~781mに、歩行距離も約5.7~8.1kmへ)

:奥ノ院

12:10 登山口(予定ではこの手前までバス移動だった)

渋滞で時間がオセオセに、食事も小刻みに・・・

12:15 屏風岩、見上げたら首が痛くなった

屏風岩は、一枚の岩の板です。

かたい安山岩が長い間の浸食にたえてできあがった自然の芸術作品です。

水平にはいった柱状節理がみごとです。  『行政の説明より』

沢沿いの登山道ですが、登山道は崩壊気味、ほぼ沢を登ります。

13:10 獅子岩直下の「展望岩」で休憩

獅子岩直下への登山道(クライマー)我々は良い子なので、トラバース。

  

獅子岩上部(クライマーの下山道あり)

紅葉です

 獅子岩トップ 

:屏風岩から(by net)

獅子岩:高さ約100メートルの円筒形の岩の塔が、しし岩です。

火道につまっていたマグマが冷えはげしい浸食にうち勝って残された火山岩頸です。

 火道とは地下深くから火口まで、マグマやガスの通路になった、パイプ状の細長い穴

山塊

急登が続きます:数年ぶりに逢ったK沢さん、元気でした

無名ピークから一旦下り、柳木ケ峰へ登り返す

 

柳木ケ峰:1190m

  

子持山への急登です

山頂は右奥

最後の登り  

山頂標識より立派でした(谷川岳が代表する上越国境の山はこの石碑の裏)

14:25~14:45 子持山 

北西側)長野県境の山々【白砂山:関東百=未踏も入っている】

東側)日光連山や上州武尊山

赤城山系:地蔵岳

群馬天文台側へ降ります  にめっぽう強いT﨑さん

子峠は「小野子三山」へ通じる道です

15:00 林道へ、林道を下って・・・・・   

今日出会ったらしい花、↓ オヤマリンドウ ↑

   

15:45 ぐんま天文台駐車場へ下山

近くの赤城山や榛名山に人気をとられて?地味な存在だが、

一等三角点からの眺望、紅葉も事だった。

帰りの関越道も自然渋滞、新宿へ着いたのは20:00でした。

       行程:標高差781m、約8.1km、4時間    

   11:30 子持神社 ⇒12:10 登山口(7号橋) ⇒12:15 屏風岩

    ⇒13:10 獅子岩(展望台) ⇒13:30 獅子岩 ⇒14:00 柳木ケ峯

    ⇒14:25~14:45 子持山 ⇒15:00 林道 ⇒15:45 天文台駐車場 

               関東百 子持山 95 完登

**

twins 歳になりました。 


滝子山Ⅱ

2017年10月15日 | 山梨百名山

今週末雨の予報、12日(木)滝子山:1610m(秀麗富嶽十二景No4番)へ行ってきた。

前回富士山は見えなかったので、再挑戦だ。

(予報は、気温が高いのが気になるが)

9:00 笹子駅から国道20号線(中山道)を東に歩く 

 秋桜 

:滝子山は大菩薩連嶺の最南端にある。

滝のある多くの沢をもっているためこの名がある。

山頂北側に鎮西池があり、鎮西八郎為朝(頼朝の父)と白縫姫を祀る祠がある。

9:20 吉久保入口を左折(中山道とお別れ)

中央道を渡る

セイタカアワダチソウ(外来種の代表)

10:00 林道大鹿線を登って「道証[みちあかし]地蔵」登山口

 道証地蔵 

green shower

ホコリタケ 

檜の恩賜林、沢沿いを(ずうっと)歩いて・・・この先に三丈の滝 

稜線が見えます

一旦沢から離れ、雑木林を行きます

10:55 右「難路」とありますが、滝があるので迷わず右へ

11:00~ モチガ滝、滝壺へ降りてイオンを浴びてきました。

滑(一枚岩)最上部 (写真は上から下へ流れています)

ヒメジオン(難路とノーマルルートの合流付近)

道は緩やかに、カラマツ林に変わりました

11:50 大谷ケ丸(南大菩薩連嶺)への分岐=破線ルート

大谷ケ丸:1634m

一部葉がはじまっています。

トリカブト

防火帯(大菩薩連嶺には多い)を登って、大谷ケ丸分岐を過ぎ・・・

12:10 鎮西八郎為朝(頼朝の叔父)と白縫姫を祀った祠

 (何故この祠がここにあるのかは不明だった)鎮西ケ池は涸れていた

12:20~45 滝子山頂・昼 

千葉県から来たご夫妻としばし山の話を・・・

三ツ峠しか見えません

 ← クリック 

雲がなければこんな富士山でしょうか?

南大菩薩嶺(北側の眺望)

色づいたオオカメノキ

落葉樹たち 

13:10 檜平(富士山の展望地ですが)

二本の倒木」:自然も時には(木)気をつかうようです

尾根を外し、植林帯を急降下、沢沿いの荒廃した道へ 

倒木が目立ちます、せっかくいただいた「恩賜林」なのに

14:10 (藤沢)登山口へ

藤沢集落を抜けて、中山道~14:55 初狩駅着

15:38発で帰途に着いた(JR中央線(鈍行)は2本/1時間)

        歩程:標高差1010m、約15km、6時間  

       9:00 笹子駅⇒(国道20号線) 9:20 吉久保入口⇒ 10:00 道証地蔵

        ⇒(三丈の滝)⇒(モチガ滝)⇒10:55 曲沢峠分岐 ⇒11:55 大谷ケ丸分岐

        ⇒12:20~45 滝子岳・昼食 ⇒13:10 檜平 ⇒14:10 藤沢登山口 

        ⇒15:00 初狩駅 


八ヶ岳2(箕冠山・・・横岳)

2017年10月10日 | 日本百名山

10月8日、晴天です。 

歩程は、箕冠山・・・硫黄岳・・・横岳・・・(赤岳)・・・行者小屋・・・美濃戸口です。

6:00 T崎さんと根石岳

 西天狗岳(昨日は霧のなかだった)

両側はコマクサの群生地、箕冠(みかぶり)山へ

ハイマツに霜が?

海に浮かぶ北アルプス(中央の凹みが大キレット)

金峰山あたりでしょうか

6:10 箕冠山頂、眺望はありません。(表示がWってます)

昨日小雨の中歩いてきた道です

硫黄岳

6:40 夏沢峠に降りてきました。

約1時間で硫黄岳へ登り返します(今日一番の登り)

西上州の山

北アルプス(左が乗鞍岳です)

御嶽山

中央アルプス(右:峰の松目2567m)

ガレ場をゆっくり・ゆっくり登ります

7:35~45 硫黄岳:2760m

二つの「爆裂大火口」 ↑  ↓ 

南八ヶ岳の主峰群 

8:00 硫黄山荘前通過    

硫黄岳と硫黄山荘(台座の頭から)

富士山(横岳への稜線から)

横岳を紹介します。

南北に長い頂上部に二十三峰・日ノ岳・鉾岳・石尊岳・三叉峰・主峰などのピークがある。

西側は大同心:2720m、小同心:2760mをはじめとする横岳西峰と呼ばれる岩場。

横岳への鎖場  

8:40 横岳(後ろに富士山)

大同心(蛙の背中のようでした)

奥ノ院を下って

チョウノスケ草(チングルマの仲間)の紅葉です

ウラシマツツジ 

杣添尾根分岐、赤岳は三又峰を巻きます

9:00 三又峰(さんじゃほう):2825m

結構厳しい下りです

二十三夜峰(横岳の南端です)

赤岳に少しずつせまっていきますが・・・

10:00 地蔵の頭、赤岳展望荘、赤岳を目前に下ることにしました。

険しい「地蔵尾根」を行者小屋へドンドン降りました

10:50~11:10 行者小屋・昼を行動食のパンと、ラーメンを半分いただきました。

13:20のバスに乗るため、2.5時間の歩程を2時間で駆け降りました

(下りはめっぽう強いT崎さんです) 

12:25 美濃戸山荘通過・・・  

紅葉も一部進んでいました  ↑  ↓

もう少しですね

13:05 美濃戸口、間に合いました。

         行程:標高差100m、7時間、12.4km   

     6:00 根石山荘 ⇒6:10 箕冠山 ⇒6:40 夏沢峠 ⇒7:35(10分) 硫黄岳

      ⇒ 8:00 硫黄岳山荘 ⇒8:40 横岳 ⇒9:00 三又峰 ⇒10:00 地蔵ノ頭 

      ⇒10:50~11:10 行者小屋・昼食 ⇒13:05 美濃戸口 


八ヶ岳1(渋の湯~根石岳)

2017年10月09日 | 長野県の山

10月7日~8日、一泊二日で八ヶ岳へ行ってきた。

(当初の予定は霞沢岳だったが徳本小屋が取れないので八ヶ岳へ、

  穂高の展望地である霞沢岳は人気がある?

   30人の小屋なので早めに予約を入れないと取れないようだ・・・参考までに)

スーパーあずさ1号で八ヶ岳の玄関口「茅野」へ、小雨です。

リュックがいっぱい待ってました。

10:30 「渋の湯」奥蓼科登山口へ、雨はやまず、羽を着た。

 今日の行程です 

石がゴロゴロして歩きづらい登山道です

11:25 パノラマコース(八方台)との合流です

「苔と地衣類」の世界です   

オガセの帽子を被っている。

ウグイスゴケ(右上)

岩に着いた地衣類:〇▲✖ゴゲ

11:50 唐沢鉱泉からの道と合流すると沢を 登って行きます

     (歩きづらいことこの上ない)

沢沿いに作られた側道でした

12:30~50 黒百合ヒュッテ(一瞬「薄日」もさしましたが・・・)

COFFEE 

を頼んでで昼食 (カレーウドンも)

13:00 中山峠(①しらびそ小屋 ②ニュウ ③高見石への交差点)

”私は2度目、T崎さんは3度目です”

足元はグチャグチャ、スパッツ大活躍です

黒百合ヒュッテ~天狗の奥庭経由の合流点(小雨が降り続いてます)

14:10 東天狗岳 

昨年の8月14日】

東天狗岳~一旦本沢温泉(白砂新道)分岐まで上り返し

14:40 根石岳:2603m (いきなり出会った山頂でした)

(ザレの道を下って*両側はコマクサの群生地) 14:45 根石山荘着

今日の”メインデッシュ”です。   

根石小屋はいわゆる「山小屋」、「展望風呂」もあります。

9,500円はどうでしょうか少し高い???? 布団は綺麗(新調され)でしたが

  

朝食です。    

http://www004.upp.so-net.ne.jp/iou/neishi/neishi.html   ⇒根石山荘

       行程:標高差964m、5.3km、約4時間 

     9:25 茅野駅= 10:30 渋の湯 ⇒11:25 パノラマコース合流

      ⇒12:30~12:50 黒百合ヒュッテ・昼食 ⇒13:00 中山峠

      ⇒14:10 東天狗岳 ⇒14:40 根石岳 ⇒14:45 根石山荘