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ブログはじめました!(since2012,feb)

・・・🥵  夏山です  🥵・・・

竜ヶ岳

2025年03月25日 | 山梨百名山

「干支の山竜ヶ岳」へ、計画から一年が経過し、へ。

3月23日竜ヶ岳へ行ってきた。

インバウンドで大月〜富士急線は%外国人、

 河口湖駅から乗った本栖湖行きバスは%、日本人なのに”away”だった。

ミツマタ

10:30 本栖湖BS着、一つ先のBSで降りたので

 登山口までのルート探しに手間どった。

竜ヶ岳(残雪がある)

右上に本栖湖、さらに上(南側)竜ヶ岳

アセビ(しかなかった)

本栖湖キヤンプ場を抜けて

11:15 竜ヶ岳登山口 

石仏を安置した「あずまや」を抜けて山頂へ

いいです

杉の植林帯を抜けて

11:40 眺望が開ける 

本栖湖、うっすらと南アルプスも見えます

竜ヶ岳

一旦下って、笹原の道を上り返すと

12:00 石仏へ、昼食

今日の富士山(気温が高いのでうっすらとモヤが?)

笹原の九十九折りを上ります

この泥濘の道に突入です、左の笹を踏んで歩きます

振り返ると「御坂山塊」湖は西湖です

12:40 新道分岐(2000年に開通した本栖湖畔登山道)

ここから山頂まで『ヌカルミ、泥濘 ぬかるみ』が続いた

ほぼ笹薮を歩いたが・・・・・。

12:55 竜ヶ岳❷:1485m(山梨百)

山梨県下部町、上九一色村と富士宮市の境、天子山地北部。

二千年(辰年)に北麓の本栖湖畔からの登山道が開かれた。

年末年始の「富士山頂からの御来光」ダイヤモンド富士が有名。

毛無山:1964m

天子山地:富士山の西麓、富士川との間の山地で、御坂山地西部が

本栖湖で南に折れ南北に連なる。毛無山、竜ヶ岳、雨ケ岳、中央に天子岳

南に白水山がある。富士川を挟んで身延山地に対する。

雨ケ岳〜毛無山への登山道

山頂は湿

13:00 5分の滞在で降ります、下りのヌカルミは厳しかった

三度足を滑らし、尻もちをついた。

新道を降りることも考えたが、北側の斜面残雪を懸念し、ピストンにした。

新道分岐までの難所を越えて「あずまや」を俯瞰する

13:40 あずまや通過

左ピークは大室山:1468m(寄生火山)

鞍部から上り返して

13:55 竜ヶ岳登山道から見る後の富士山

葉樹の森を抜けて

14:10 (ガンガン降りて)登山口着

本栖湖キヤンプ場の松林を抜けて

この実なんの実、気になる

こんなとこまで来ました

隣の精進湖までは歩けば1時間かかります

大きな富士山

14:45 本栖湖周遊バスで河口湖駅へ

      

遅くなったの八王子駅「嬉らく=JR経営」で夕食

ボケ

  行程:累積標高差693m/8km/3.5時間

   9:35 富士急河口湖駅

  10:30 (富士急バス)本栖湖入口BS

  11:15  竜ヶ岳登山口

  12:00  あずまや・石仏・昼食

  12:40  新道分岐(泥濘、ヌカルミの道)

  12:55  竜ヶ岳(5分滞在)

  13:15  新道分岐

  13:40  あずまや  13:55 鞍部

  14:10  登山口   14:45 本栖湖入口BS

  16:27  富士急河口湖駅  20:15 自宅着


高ドッキョウ(山梨百93)

2024年11月23日 | 山梨百名山

9:00 JR富士駅集合、いただきとはもちろん🗻です

10:20 富士駅からマイクロバスで樽峠登山口(山梨側から)

 よーいドンで沢を渡って杉林へ

11:10 樽峠、「平治の段」は貫ケ岳:897m山梨百への道です

野辺の地蔵様(静岡側)

紅葉降りてきてました

平治の段(南貫ケ岳)でしょうか?

イワカガミ

南側(静岡側)の眺望、右の二つのコブは竜爪山、文殊岳と薬師岳

    

ヤセ尾根ありの変化ある登山道でした

      

長い急登はないけれど小さなコブが

13:30 高ドッキョウ:1133m  

山梨県南部町と静岡市の境、東2.5kmに樽峠がある。

山梨県最南端の山梨百名山、珍しい山名は、『突起』から来るなど諸説ある。

※旧知の関西から遠征のM上さん(日本100,200,300終わってます)と

『トッケ*尖峰』考 山名の不思議より

雲取山から北東に伸びる長沢背稜には芋の木ドッケ、酉谷山は黒ドッケ、天目山は三つドッケ

これが南アルプス静岡県になると高ドッキョウ、ドッキョ、ダッキョとなまる。

長野県では八ヶ岳山域にデッキョウ山(雀森山)ササデッキョウとデッキョウが目に付く。

    

篠井山       十枚山      高ドッキョウ 

近辺の山梨百名山「トッキ」と呼ぶに山容の高ドッキョウ

🗻を見るために木も伐採してありますが雲に覆われて 

13:50 肩を落として下山

樹間から🗻も

         

な〜〜んだ 落ちた木の実の殻です

15:15 滑る足元に留意しながら無事に戻ってきました

樽峠の観音像

15:55 バスの待つ樽峠登山口へ、Ⓜスタッフ:左)m代君、右)i井君

道の駅:富沢

「筍芋と栗カボチャ」購入

      

  行程:累積標高差801m/7.2km/5時間

  9:00 JR富士駅 =(林道)10:20 樽峠登山口 ⇒11:10 樽峠

   ⇒13:30 高ドッキョウ 13:50 往路下山 ⇒15:55 樽峠登山口

 

        

山梨百名山残り7つ、4つの難関峰を残して96までは

 山 名  標 高  難易度  体 力
鋸 岳 2685m  E・D   8
笹 山 2733m   D   7
笊ケ岳 2629m   D   5
鶏冠山 2115m   D   4
破風山 2318m     
雁坂嶺 2289m     
三石山 1173m     

七面山〜八紘嶺(山梨百91,92)

2024年11月20日 | 山梨百名山

11月16〜17日七面山〜八紘嶺をクラツーで行ってきた。

16日は宿舎の七面山敬慎院までの移動。

特急あずさで甲府、身延線富士川号で9:30 下部温泉駅へ

TAXで10:05 七面山登山口羽衣へ

白糸の滝、紅葉

表参道を「敬慎院」まで登ります(標高差でmを越えます)

22人の団体です

10:25 肝心坊(十三丁目)

丁石:敬慎院は五十丁

  

12:00 中適坊(二十三丁目)、法華経の若い信者さんです

経を唱えながら、参道の掃除をして登って行きました

胞子を放出後の🍄ツチグリの仲間

12:45 見晴らし(三十丁目)甲府方面?

13:20 静雲坊(三十六丁目、水も出ます)

14:30 和光門(四十六丁目)

  

14:40 敬慎院着

法華経の聖地として名高い七面山。山岳信仰の山で、標高1700mに「日蓮」が開いた

身延山久遠寺に属する敬慎院があり、身延山を守護する鎮守神として

七面大明神が祀られている。

精進料理を食べ、

"夕のお勤め”にも参加した

ロール式の敷・掛布団(定員5人)

   

   行程:累積標高差1269m/4km

 7:30 八王子  9:30 下部温泉駅  10:00 登山口

  肝心坊 ⇒中適坊 ⇒晴雲坊・昼 ⇒14:40 敬慎院

 17日 

5:00 起床・朝食(朝のお勤めはパスして)

6:00 スタート、遥拝台へ

七面山登山道から、雲海に浮かぶ富士山

「ナナイタガレ」と称される大崩壊地

オオシラビソの森  

バイソン

七面山:1989m 山梨百

早川町と身延町の境。日蓮宗の聖山の一つ、日蓮の弟子日朗が七面天女を祀り、

小祠と敬慎院がある。身延山奥の院から白糸の滝を経て、表参道を登るコース

北側の角瀬から裏参道を登るコースがある。

地名は頂上部にある大崩壊地「なないたながれ」に由来するといわれる。

樹林に囲まれ眺望はない

7:45 希望峰からの眺望 右の双耳峰は笊ケ岳(山梨百)

南アルプス主稜線は奥 聖岳悪沢岳塩見岳間ノ岳北岳と並んでいる

足元は苔の世界

雲が出てきた

倒木が目立つ八紘嶺への縦走路、ピンクリボンが随所に

9:15 第2三角点:1964m(無名峰だが最高点)

”道なき急登”を降りて無名峰

🗻雪を被ってますね、確かに

10:45 インクラ(イン)跡

ブナ

八紘嶺が見えてきた

11:30 大きくなった

ミドリ🍄

12:00 八紘嶺:1918m   

山梨県早川町・身延町と静岡市の境。赤石山脈南部安倍峠の北西2km。

大谷嶺と並んで安倍川の源頭にある。

山頂は北西に眺望があり、笊ケ岳や赤石岳を望める。

”18年10月山伏〜八紘嶺(山梨百)縦走Ⓜaitabiツアーで、登山道が崩壊し八紘嶺を

諦めた経緯にある。6年を経て

「大谷崩れ」で有名な大谷嶺も近い

12:25 昼も食べて梅ヶ島温泉へ降ります、安部川が眼下に

小さな

13:40 崩壊気味の道を歩いて、富士見台。🗻は雲に覆われていた

モミジも出てきました

14:25 安倍峠駐車場着 

 林道が不通で梅ヶ島温泉まで1時間歩きました

   

15:30 二度目の梅ヶ島温泉

渓谷沿いのいい雰囲気の  

6:00〜15:30 11時間の歩程、ダラダラ長〜い縦走だった

で麓の「梅の湯」で一息つき、静岡駅からで帰途に着いた

          

   行程:累積標高差870m/13.8km

6:00 敬慎院 ⇒遥拝台 7:10 七面山 ⇒7:45 希望峰

 ⇒9:15 無名峰三角点 ⇒10:45(倒木の道)インクラ跡 

 ⇒12:00:25 八紘嶺 ⇒13:40(崩壊地) 富士見台 

 ⇒14:15 登山口 ⇒15:30 梅ヶ島温泉 =「梅の湯」 静岡駅


小川山(山梨百90)

2024年10月25日 | 山梨百名山

10月21日小川山をピストンします

5:45 かもしか登山道(ヘッドランプ装着)でスタート

しばらく山腹を登る、表示に導かれて

尾根道に、岩場も出てきた

🍄さん、お邪魔します

巨岩の間を縫うように行く(岩場はトラバース)

ハシゴも

ツツジ類の紅葉

6:50 分岐(唐沢の滝を経てパノラマコース=岩場)

「展望台:岩」に登って眺望を 中央)小川山、紅葉してます

岩場のトラバース(最も危険な場所)

木の根を利用した桟橋、よくできた登山道です

ドウダンツツジ

上手く組み立てましたね? 

葉脈が綺麗に出てます(シャクナゲの葉)

金峰山ですね

分岐から最低鞍部へ、シラビソと苔の道に

黒🍄

シャクナゲの倒木が多い、世代交代

 苔が主役です

松の新芽

8:25 (県境尾根)八丁平分岐 金峰山 瑞牆山へ

矮小なシラビソの道・・・あっけなく

8:40 小川山:2418m 山梨百名山 

奥秩父主脈西端の山で、花崗岩の岩盤で構成されている。

奥秩父特有の針葉樹と苔に覆われた訪れる人の少ない静かな山。

長野県側の廻り目平の岩場は、フリークライミングのメッカ【山梨百名山手帳より】

眺望は限られてます、南八ヶ岳

瑞牆山から見た小川山(月)

小川山滞在5分    戻ります  

本体より太いコブ

シラビソの樹間に紅葉も

9:50 最低鞍部通過  

オーバーハングの岩

マメツツジ

    

展望岩からみる岩峰群

小川山から北西に伸びる稜線

この岩峰のトラバースは記憶に残る

に映える”ドウダンツツジ

10:25 カモシカ登山道分岐通過   

おばちゃんパーマ

慎重にゆっくりと降ります

山腹の道へ、モミジの紅葉

「きたない大岩」とMapに紹介されてます

11:10 金峰山荘着、11:30 川端下(かわばけ)へ降ります

the 

リュウノウギク

道路脇は高原キャベツ畑、ここ川上村は高原レタスの産地で有名です

12:52発の川上村村営バスで信濃川上駅へ

13:30 無事駅着 

13:37発小海線ハイブリッドトレインで小淵沢へ、特急あずさで帰途に着いた。

   行程:累積標高差941m/10.2km/5時間

   5:45 登山口 ⇒6:50 かもしか登山道分岐 ⇒7:20 鞍部

    ⇒8:40 小川山(往路下山)⇒11:15 金峰山荘 ⇒12:52 川端下BS

    =13:27 小海線:信濃川上駅 =中央線:小淵沢駅 


倉見山

2024年05月01日 | 山梨百名山

4月28日、クマガイソウを見に倉見山へ遠征した。

中央線で大月へ、富士急行へ乗り換えて三つ峠駅ここが起点。

富士急行に乗り換えて驚いた。

外人が95%、恐るべし「インバウンド!!」日本人、肩身がせまかった。

スイス国籍の青年と、スマホを駆使し会話を楽しんだ。

ブログを紹介したら「植物学者」ですか?と聞かれた。

"No !! I like plant" スイスとの国際親善は果たした

9:20 三つ峠駅スタート  、今日は  

大きい富士山

倉見山:1256m

厄神(やくがみ)ルートで上り、洞谷ルートを降ります

対面には三ツ峠山

9:45 厄神社   

フタリシズカ:センリョウ科

10:00 舗装林道 ⇒登山道へ

チゴユリ:ユリ科

杉植林帯 ⇒落葉樹林へ

ユキザサ:ユリ科

葉が笹に、花が雪ににていることからの命名(まだ蕾)

シロバナエンレイソウ:ユリ科

長寿(延齢)の秘薬とされていたことから(毒性がある)

沢沿いの道からのあたる斜面へ

トリカブトの群生が

10:30 「さすの平」北西に眺望が

まだ倉見山、松〜落葉樹のSBを上ると

山頂への登山道

ミツバツツジ

11:05 倉見山:1256m 都留市二十一秀峰⓮番

山梨県都留(つる)市と西桂町の境、富士急行寿駅の東3km、

南南東2.5kmに杓子山がある。

⛅ と 🗻

ヤセ尾根を降りて、登り返し

11:25 相定ケ峰=🗻展望地(杓子山分岐)です

11:40 堂尾山公園〜クマガイソウ群生地〜三つ峠駅へ

ヒトリシズカ

フデリンドウ:リンドウ科

雑木林が芽吹き始める頃、積もった落葉の中に可愛いうす紫の花が

 寄り合うように咲いているフデリンドウの花だ。

このフデリンドウによく似た種類にハルリンドウがある。

フデリンドウは林下や草原に多く、ハルリンドウは湿原などの湿っぽい

 ところに好んで生え、群生する傾向がある。

花は良く似ているが、大きな相違は、ハルリンドウには株元に根出葉があるが、

フデリンドウにはそれがない。【柳宗民の雑草ノオトより】

12:30 堂尾山公園通過(ここは四差路)

🍄 🍄 🍄 🍄 🍄 🍄

13:05 クマガイソウ群生地へ

クマガイソウ:ラン科アツモリソウ属

唇弁と呼ばれる花の袋状になった部分を、熊谷直実(源平の武将)

が背負った母衣(ほろ)に見立て名付けられた。

アツモリソウは(平敦盛)ここにも源平の影を落とす

  

大分株数が減っていた   

里へ降りて桂川沿いをく・・・・・

クサノオウ

急流の桂川 ”ナノハナ小島”

ハナミズキ

13:30 三つ峠駅着 

   行程:累積標高差837m/11km/4時間

   9:20 富士急行三つ峠駅 ⇒9:45 厄神ルート登山口 ⇒10:30 さすの平

    ⇒11:05 倉見山 ⇒11:25・40 杓子山分岐・昼食 ⇒12:30 堂尾山公園

    ⇒13:05 クマガイソウ群生地 ⇒13:30 三つ峠駅