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・・・🥵  夏山です  🥵・・・

帳付山(ちょうつけやま)

2015年10月28日 | 関東百名山

10月25日 帳付山(1619m=関東百名山)へ登る。

:帳付山

:群馬県多野郡上野村と埼玉県秩父郡大滝村の境にある。

  樹木測定の為に山を見渡してに記した山なのでこの名があるという。(日本山名辞典)

5:00 起床、5:30朝食、6:00 主人の運転するバスで登山口へ

良く喋るし、情報も濃い、話も面白い、退屈しなかった。

:登山口

6:30 天丸山登山口へ、風が朝日を浴びながら樹林帯へ急ぐ・・

     (天丸山:1506mの方が人気があるようだ)

:朝日が

馬道(かって武州と結んだ交易路=武州側は廃道に)を歩く。

山腹を緩やかに巻いて行く、倒木が道を塞ぐ、朝日をうけてが映える。 

「天丸山へ655m」の道標脇で休憩

 :馬道のコル

急登から傾斜が緩むと、7:55 「馬道コル」へ・休憩

天丸山とはここでお別れだ。

西の尾根に取りつく。

せまい、道なき道を登る。

岩稜を登る。 (両側とも深い谷だ)

9:00 正面に帳付山の姿をとらえる。

岩稜を巻いて登る。

:秩父方面

一旦下る、その道に障害物(倒木)が道を塞いでいる。 

ロープを張って、まずリュックを降ろし、次に人が降りる。

約30分要した、陽がさしていたので待つことに支障はなかったが。

      

:ドウダンツツジ            アップ                  苔が 

帳付山の斜面に取りつく、トラバース気味だが、急登であることには変わりない。

:山頂

10:00~10:20 帳付山頂 ・昼食(この裏は切れて深い谷に)

 

わずかに開けた北側の眺望です。(浅間山、噴煙が確認できました)

:深い谷

山頂の裏から谷を撮ったが、(恐怖感は伝わりませんね)

西上州の山、こういった岩山が多いのが特徴です。

:石楠花

シャクナゲもありました。

燃えているようでした。

帰りも登ります。

馬道で見たカラーバリエーションです。

 

13:30 バスの待つ登山口へ(全員無事)戻ってきました。

               行程:標高差479m、約8km、6.5時間  

        6:00 不二野家旅館 =6:30 天丸山登山口 ⇒7:55 馬道のコル

         ⇒9:00 岩稜帯  ⇒10:00~10:20 帳付山・昼食 ⇒馬道のコル

         ⇒13:10 天丸山登山口 =14:00 上野村温泉・ヴィラせせらぎ(入浴)

                     関東百名山85 帳付山完登 

** 

      twins  

   

Twins is 3 years old.       


ウトウの頭(奥多摩)

2015年10月07日 | 多摩百山

9月5日(月)ウトウの頭(1588m、奥多摩:破線ルート)を確認してきた。

酉谷(とりたに)山(1718m)へ行く予定がある。

東日原バス停から、(ヨコズナ尾根)で天目山へ、(長沢脊稜)を歩き酉谷山へ、

さらに水松(アララギ)山~天祖山を下り、東日原へ戻る。

25km、10~12時間かかる行程になる。

タワ尾根を直接登れば、コースは変わるが10時間に短縮可能だ。

その下見に行ってきた。

ウトウ:アイヌ語で突起の意味  または、

ウトウ【善知鳥】:チドリ目ウミスズメ科の海鳥。

大きさは鳩ぐらい、背面は灰黒色、腹部は白色、顔には2条の白毛を垂れる。

生殖時期には上嘴上部から角状突起を生ずる。

北方海洋の島で繁殖し、冬期本州の海上にまで南下する。

子を取られると鳴くという。           [広辞苑より] 

西東京バス

今日は平日、「日原鍾乳洞」まで行きます、しかもデマンド(どこでも乗れる)

川乗橋で3人残して下りました、この路線は川苔山が人気です。

8:50 終点で降りたのは2人、1人は天祖山へ向かいました。振り向きながら・・・

予想されたこととはいえ、やはり一人旅です)

「ウトウの頭」破線ルートなので載ってません。

予報は対岸の岩、雲が出ています。

:小川谷

一石山神社

8:50 一石山神社、ここから「タワ尾根ルート」がはじまる。

奥に見えるのが「燕岩」

:登山口

袋山にある「ミズナラの巨木」へ往く登山道だ。

急斜面にきられた道、石段もあるが文字通り「悪路で急登」だった。

:展望台

9:15 ベンチのある展望台へ、・・・何も見えない

杉林の登途が待っていました。

:一石山

9:35 一石山(1007m)ピークというには・・・・眺望なし

ミズナラやブナが目立ちます。

霧の中、落ち葉を踏み、ルートを確認しながら歩く。

9:50 ミズナラの巨木(ウッドサークル)直接入らないように枯木でガードされている。

(平成13年の台風で、無残にも折れてしまった)

         

:ミズナラ、角度を変えて撮っています

:金袋山

10:15 山(1325m)ここも眺望なし

:紅葉

:第2の人生

枯(老)木も小鳥に巣を提供しています、まだ現役です?

       

:美味しそう           :絵になる             :デカイ(直径50cmはあった)  

:道標

破線ルートを歩いていると、安心する印。

:篶坂ノ丸

10:35 篶坂ノ丸(スズサカノマル:1325m)

篶とは「すずたけ(篠竹)=笹の一種」の異名らしい、昔ここは篠竹に覆われていたのか?

アップ

篶坂ノ丸から道は大きく左へ、下草も増えてきた。

      

:マリモッコリ?             :                  

踏み跡も薄くなってきた。 

屋根?

尾根の登りにかかると、前方に赤いが?

避難小屋か?(あるわけない)紅葉だった。

さらに、こんなピークを三つ越えると・・・

ウトウの頭

11:15 ウトウの頭(1588m)へ、昼食。

(天祖山で発破をかける合図のサイレン、ブルトーザーの音と落ち着かない)

      

                :これは陶器でできている      :善知鳥(ウトウ):netより借用 

こうして比較するとうまく書かれていることが解る。

 

誰もいない、何もない山頂(ブルトーザーのエンジン音のみ聞こえる)

三角点

タワ尾根唯一の三角点。

下り側

ここを登り返すと長沢背陵、タワ尾根ノ頭(滝谷ノ峰)に合流する。(約分)

下る、両側がきれている木の根道、「集中」だった。

少し霧も晴れてきた・・・

ここも足場が悪い、滑る、杣道なんだろうが。

写真ではあまり伝わらないと思うが。

:梵天岩

鍾乳洞入口付近にそびえているのが梵天岩(ぼんてんいわ)

高さは約90mあり、近年崩落が激しく痩せ細ってきているようだ。

13:15 一石山神社に(無事)戻ってきました。

西東京バス

13:30 奥多摩駅へ(貸切でした)・・・。

   

:ホウズキ                :ニガナ

 

              行程:標高差973m、9.2km、4.5時間 

         8:10 JR奥多摩駅 =8:45 日原鍾乳洞バス停 ⇒8:50 一石山神社

         ⇒9:15 展望台 ⇒9:35 一石山 ⇒9:50 ウッドサークル(ミズナラの巨木)

         ⇒10:15 金袋山 ⇒10:35 篶坂ノ丸 ⇒11:15~40 ウトウの頭・昼食 

         ⇒12:20 金袋山 ⇒12:50 一石山 ⇒13:30 日原鍾乳洞バス停