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・・・🌸 梅雨前線が気になる時期に 🌺・・・

蓬莱山(滋賀県)

2022年05月14日 | 三百名山

5月10日蓬莱山(三百名山)へ登る、天候は登山日和だ

ビュッヒェで標高差1000mのピストンに備えます 

京都駅~(湖西線)志賀駅へ

8:45 志賀駅から民家の間を抜け「樹下神社」へ

ウマノアシガタ

この先「湖西道路」をくぐれば登山道

イワウツギ

トウバナ:シソ科

9:10 キタダカ道(打見山)と金毘羅道(蓬莱山)分岐

杉林を行きます、間伐された枝が靴に引っかかる

ナツトウダイ

石堤前の地蔵さん  

ヤマツツジ

傾斜も急に、岩もゴロゴロ、タフな上りが続きます

ミヤマカタバミと

シマが道を横切りました

10:10 「天狗杉」到着、休憩・・

この先オオイワカガミの群生地に(杉の倒木帯でもあります)

    

ミツバツツジと  

足元は花崗岩砂礫に変わります

  

10:50 「クロトノハゲ」オブジェ(木戸峠分岐)

黒砥の禿?ピカピカに仕上げされた黒砥石(花崗岩製)の意味でしょうか?

”びわ湖バレーロープウェイ山頂駅”がに入りました

天命水

ケキツネノボタン

11:20 打見山

「ウッディ達」と琵琶湖を俯瞰しました

琵琶湖(右上は瀬田の唐橋)

蓬莱山です。

打見山と蓬莱山頂部は「びわ湖バレイ」冬はスキー場、夏は展望地に

(ちなみに夏季リフトは無料とか話を聞きました)

11:50・12:10 蓬莱山:1174m(三百名山)

滋賀県大津市、JR湖西線蓬莱駅の北西4km、*比良山系南主稜の主峰。

比良山地:滋賀県と京都府にまたがる。北東~北西に連なる、主峰は武奈ケ岳:1214m

打見山

12:10 下山開始、湖西線蓬莱駅へ降りる尾根です

笹原の丘陵地帯、鞍部が小女郎池分岐or下降点です

直進すれば権現山:996mを経てアラキ峠(土・日あり)へ降りる登山道です

小女郎池へ寄りました(何もなし)

12:35 下山口   左へ

崩壊気味の急登、足元に神経を集中して慎重に降りました

沢沿いの道、踏跡はありますが荒れています

放置されたMB、ここまで登って来たのか?降りてきたのか?

沢を渡ります(度?だったかな)

ニリンソウ

ヨゴレネコノメ

13:30 「薬師の滝」道が不明で近ずけなかった

13:35 林道と登山道(八屋戸経由)分岐、何れも蓬莱駅へ

視界のある林道、琵琶湖です

湖西道路渡り・・・・・

光明寺通過       

琵琶湖が目線のレベルに

田植えは終わってます。

14:10 蓬莱駅着、怪我もなく無事降りてきました。

  行程:標高差1073m、12,3km、6,5時間

  8:00 京都駅(湖西線) =8:45 志賀駅 ⇒9:10 登山口

   ⇒10:10 天狗杉 ⇒10:50 クロトノハゲ(木戸峠分岐)

   ⇒11:20 打見山 ⇒11:50・12:10 蓬莱山・昼食 ⇒12:30 小女郎池

   ⇒12:35(薬師の滝)下山道 ⇒13:30 薬師の滝 ⇒14:10 蓬莱駅

        日本三百名山 蓬莱山33 完登

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>> 空海 15

 インドに起こった密教グループ、彼らは釈迦の仏教とは違い

精神が死に向って衰弱しがちな「解脱」の道を選ばなかった。

釈迦とは逆の道を選んだ。現世を肯定した

「解脱といっても、人間も虫も草も生命ある限り生きざるを得ないのではないか」

開き直った所から出発した。

彼らは自然の福徳に驚歎讃仰する立場をとり、自然に対して驚歎讃仰した。

生命を肯定する以上、人間は自然から福徳や知恵という利益を受けねばならない。

「虚空菩薩」という自然の本質は、それへ修法者が参入してゆきたいと請い願い、

かつ参入する方法を行ずるとき、その修法者に惜しみなく利益を与えてくれると

いうのである。


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