5月11日、御林山(奥多摩浅間尾根)浅間嶺へ縦走した。
これで払沢の滝からはじまる浅間尾根完登です。
檜原街道工事個所通過
前回檜原街道は、下川乗の先で土砂崩れがあり不通だった。
5月はじめに工事が終了し、「片側通行」が可能となった。
10:05 仲ノ平BS 「数馬の湯」
はすぐそこ
10:05 浅間尾根登山口(わかりずらかった)
テンナンショウ 今日もいくつ見るだろうか?
ずーっと急登の登山道
チゴユリ:この時期主役です
10:45 分岐(浅間尾根合流)
(分岐ごとに)道祖神が
かって甲州の塩山方面と五日市を結ぶ”古甲州街道とか甲州中道”
と呼ばれる古い「官道」がこの尾根上を通り、
生活物資を運ぶ人
馬が行き交っていた頃の名残りだろう。
11:00 御林(おはやし)山:1080m
檜原村、奥多摩駅の南南西10km、西3,5kmに三頭山
貴重な木材を搬出した「天領地」の山なのか?
昨年歩いた笹尾根の眺望です
エイザンスミレ:超々遅咲き
11:35 数馬峠(藤原峠)
ヤブレガサ:キク科
林道を
横断します
セリバヒエンソウ(外来種)繁殖力が強い
11:55 数馬分岐(浅間尾根登山口BS合流)
12:05 サル石:この岩のどこかにサルの
手形があるようだ
新緑と藤の花
キケマン:ケシ科
12:20 一本松(山):930m 昼食
こんなところで「多摩百山」を目指している登山者とあった。
話を聞くと横浜出身者、話が弾んだ。
ちなみに「多摩百山」チェックしたら登っていた。
ツクバネソウ:ユリ科
(眼下に)ヌタ場
南斜面の伐採地(奥の稜線は笹尾根〜三頭山)
帆立🍄
13:05 人里(ジンポリ)峠
笛吹(ウズシキ)とかの「韓国」読みの名前の土地がある
御前山(伐採地より奥多摩三山を望む)
ヒノキの新芽
13:20 浅間嶺(小岩浅間):903m
ミツバチグリ:バラ科
13:30 浅間嶺展望台(🗻は雲の中)
松生山をピストンしました
9つのピークを越えて(最初が入沢山、5つ目が天領山)
13:50 松生(まつばえ)山:934m
檜原村、浅間嶺の東にある
左)三頭山 右)御前山
笹尾根(浅間峠〜日原峠辺り)
浅間嶺展望台へ戻ります
14:15 下川乗BSへ降ります
ノリウツギ:アジサイ科
かってこの木から製紙用の糊を採ったことからこの名がある
フタリシズカ
14:50 下川乗集落へ降りました
カンゾウ:ユリ科
オダマキ:マメ科
ハルジオン:キク科 春に咲く紫苑という意味
行程:累積標高差676m/12km/5時間
9:00 武蔵五日市駅BS
10:00 仲の平BS 10:05 浅間嶺登山口
10:45 分岐 ⇔11:00 御林山:1080m
11:35 数馬分岐
12:05 サル石
12:20 千本松山:
13:05 人里(ジンポリ)峠
13:20 小岩浅間嶺: 13:30 浅間嶺展望台
⇔13:50 松生山:
14:15 下川乗降下口
15:00 下川乗BS 15:08 西東京バスで武蔵五日市駅
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