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・・・🌸  春です、花です  🌺・・・

塔ノ岳Ⅻ・丹沢山Ⅳ

2021年10月25日 | 神奈川県の山

10月24日晴れ、大倉~塔ノ岳・丹沢山をピストンしてきた。

『通算800山』になる記念すべき山行になった。

(記憶も含めて記録を付けているが、今回で通算800山。

 「山のカウント」は、降りる時に通過した山はカウントしない)

8:00 🌤”快晴”大倉発    

🍊 🍊 🍊

この道は新設された配水場まで

今日も祠に(こけないように)お願いしました 💰 

ジャノヒゲ(越冬準備中)

8:45 雑事場ノ平

三本松通過(もみじの多い場所です)

三ノ塔(表尾根ルート)

☼ 🗻 ☼ 

 リンドウ 

ハコネヨメナ

 登山者が多い 

もうすぐ花立山荘 

10:30 鍋割山と富士山 @花立山荘

稜線に出ると冷たい風が、塔ノ岳です

10:55 金(肝)冷やし(鍋割尾根分岐)

フジアザミ

11:10・15 塔ノ岳一息入れて)丹沢山へ

(2時間後)戻ってくる予定

三つ目のピークが丹沢山

11:15 丹沢山へは4回目だが、塔ノ岳から歩くのは今回が初めて

日高  

笹原の稜線歩き 

私と「ため」の橅爺さん?

大山三峰山(三つのコブ)~大山への縦走路

ユーシン渓谷と富士山

12:00 竜ケ馬場(展望台あり)

アザミ

12:20 丹沢山:1567m 

南の塔ケ岳~丹沢山をへて蛭ケ岳~焼山へ続く尾根は「丹沢主脈」

北東に続く尾根は丹沢三峰と呼ばれ宮ケ瀬へ降りる。一等三角点がある。

みやま山荘

観音様と富士山

不動の峰(蛭ケ岳へ続く稜線)  

丹沢山へは過去に三回目来ている、いづれもロングランだ。

①2007年11月宮ケ瀬~丹沢三峰~塔ノ岳~大倉へ

②2008年11月焼山~蛭ケ岳~塔ノ岳~大倉へ

③2017年6月(西丹沢)檜胴丸~蛭ケ岳~塔ノ岳~大倉へ

12:35 塔ケ岳へ戻ります   

気温上昇の影響か⛈☁⛅🌧

ドウダンツツジとシナノキの紅葉

13:35 塔ノ岳戻ってきました  

カエデ:”蛙の手が転じて楓”

バカ尾根(大倉尾根)を降ります

もう2~3週間すると紅葉でしょう

15:20 見晴茶屋

早や、山茶花?

15:50 大倉へ戻ってきました   

行程:累積標高差2100m、約20km、7.5時間

 8:00 大倉 ⇒8:45 小草平(堀山の家) ⇒10:30 花立山荘 ⇒10:55 金冷やし

  ⇒11:10 塔ノ岳 ⇒12:00 竜ケ馬場 ⇒12:20・12:35 丹沢山・昼食

  ⇒13:00 竜ケ馬場 ⇒13:55 塔ノ岳 ⇒14:40 小草平 ⇒15:50 大倉


羽黒山湯上神社(会津東山温泉)

2021年10月21日 | おばあちゃんと遠足

10月17~18日、会津東山温泉へ行ってきた。

🚅郡山~磐越西線で会津若山駅、ここへ降りたのは初めてです。

(バスでは何回か会津鶴ヶ城、飯盛山と名所旧跡は歩いている)

お昼は”さっぱり🍜”

シャトルバスで宿舎の東山グランドホテルへ

夕食まで時間があるので周辺を

『羽黒山湯上神社1225段の階段』情報Get 

まずは「雨降り滝」落差はありません

雨宿窟(あまやどりいわや)に安置された🐎馬頭観音

   

虚空蔵尊 、「県道湯川線」を下って

羽黒山湯上神社、左に拝殿。

山形出羽三山のひとつ、羽黒山の分山で由緒ある神社。

天平元(729)年、僧行基が羽黒山東光寺として草創され、祭神は穀物の神さま。

明治時代の廃仏毀釈で寺が廃され、羽黒山湯上神社となった。

羽黒山への1,225段の石段を上った頂上に本殿(奥の院)。

ちなみに本家、山形羽黒山神社の階段は,段あります。

14:54 1225段へ一歩を・・・・・

県道を渡って羽黒坂とも呼ばれる階段へ

(左の石碑には往復1時間とあります)

石の鳥居 

参道には三十三観音が(八番)

  

十四番(歩く目安になります)

長~~~~~階段

シラヤマギク

大きな岩も

木洩れ日を浴びて

祠が御賽銭を

もうすぐ本殿

三十二番

左がオリジナル?右)更新されたもの(同じものではなかった)

三十三番

15:20 本殿(奥の院)

何かの由緒ある石か?

身代わり地蔵

苔を纏った観音様

紅葉はこれから 

15:45 戻ってきました、標高229m👆542mへ(313m)

約45分うっすらと心地よい汗をかいたお詣りでした。

紅葉

夕食はバイキング、♨を楽しみ   

8:30 バス出発までの時間、上流の東山温泉湯ノ入湖東山ダムへ

ママコノシリヌグイ:タデ科

オオカメノキ

9:30 バスで会津若松駅、🚃 郡山駅へ移動

沿線にある会津磐梯山、安達太良山は雲をかぶっていました。

郡山駅(福島最大のターミナル)

駅前を散策、「安積国造(あたかくにやっこ)神社」

薄皮饅頭の老舗「柏屋本店」見っけ

福島県のお土産といえば「ママドウルと薄皮饅頭」が定番

13:30 🚅で帰途に。


谷川岳ⅱ

2021年10月13日 | 日本百名山

10月11日(平日へ)秋の谷川岳へ

(前回は2011年7月、土合小屋前泊~谷川岳~一の倉岳~茂倉岳~蓬峠

  ~大源太~🚅湯沢駅へ降りた Ⓜaitabiひとみちゃんとの出会いだった)

6:08発の🚄で高崎駅へ、8:37 上越線で土合駅(日本一もぐら駅)

432段の階段を上って地上へ(所要時間分)

国道を歩いて・・・・・

白毛門~笠ヶ岳~朝日岳登山口分岐=既登

谷川岳RW(東武鉄道運営)往復2000円(含むモンベル割引)

9:45 天神平駅(登山口)👟 👟

右)白毛門 中央)笠ヶ岳 左)朝日岳 日帰りでピストン元気だった頃

紅葉降りてきてました

「青」一点

オジカ沢ノ頭

オオイワカガミ

アキノキリンソウ

左)至仏山  右▲)尾瀬笠ヶ岳

10:25 熊穴避難小屋、小休止

岩の道が始まります、登山者の多さに(@ ̄□ ̄@;)!!

眺望が開けました、中央に肩ノ小屋

西側の眺望

天狗の溜り場

11:35 肩ノ小屋、休まずに「トマの耳」へ   

薬師様の

11:45 トマの耳:1963mへ 

古くから”耳二つ”とも云われ、沼田方面から見ると、前方に見えるのが

トマの耳(薬師岳)オキの耳(谷川富士)谷川温泉にある浅間神社奥の院がある。

トマとは、会津桧枝岐で山小屋の入り口にかかる筵をトマという。

オキは沖の字を宛てて、山の奥や沢の奥をいう。(関東から東北一帯)

                        【山ことば辞典より】

オキの👂 一ノ倉岳~茂倉岳と続く稜線

11:45 オキの耳:1977m:昼食

(🔭覗きました)山頂直下、東尾根の先には湯檜曽川

ナナカマドの実

北西側眺望 右)オジカ沢の頭~万太郎山へ続く稜線

      左)俎嵓(まないたぐら)かって谷川岳と呼ばれていた

奥)赤城山塊 手前中央)上州三峰山

遠く🔭苗場山 (テーブルマウンテンですね)

トマの👂耳

深い谷です

手前)西黒尾根 中央鞍部)天神平 ゲレンデは高倉山

12:40 肩ノ小屋へ下山します    

木段が終わると、岩の道へ

😢木の根?に靴を引掛け転倒しちゃいました

13:35 熊穴沢避難小屋

木道とブナの艶姿

14:00 天神山分岐~天神山へ寄りました

14:15 天神山:1500m

👏天👏満👏宮

”影”耳二つ(谷川岳)

西黒尾根(次回はここを登ります)と天神平RW駅

ゲレンデで待っててくれました👏 👏 👏

15:10 関越交通バスで上越線水上駅へ向かいました

  行程:標高差710m、4.5時間、8.4km

  8:40 JR上越線土合駅 =9:45 天神平 ⇒10:25 熊穴沢避難小屋

   ⇒11:35 肩ノ小屋 ⇒11:45 トマの耳 ⇒12:00 オキの耳・昼食

   ⇒12:40 肩ノ小屋 ⇒13:35  熊穴沢避難小屋 ⇒14:15 天神山

   ⇒14:30 天神平 ⇒谷川岳BP =15:10 JR上越線水上駅 


大山ⅷ

2021年10月05日 | 神奈川県の山

10月4日大山へ、日向薬師~大山~蓑毛へ降りた。

(8回目の大山、いつも下る道から上る道を歩いてきた)

8:50 小田急伊勢原駅BS(大山行のバスが出ています)

9:20 日向薬師を参拝

いつも時間があると寄りますが、今日はしっかり参拝

秋ですね

ウド:ウコギ科 

日向薬師:奈良時代(西暦716年)に、僧行基が熊野を旅していた際、

薬師如来のお告げにより、相模国の伊勢原市に、日向山 霊山寺を開山したと伝わる。

また薬師信仰は奈良時代に盛んになり全国に広まりました。

薬師如来は東方瑠璃山に在って現世のご利益を願う尊です。

                     【日向薬師HPより】

寺の山門にて境内を守る金剛力士(仁王像)

右側)口を開いて左手に金剛杖をとる阿形(あぎょう)

左側)口を閉じて右手を開く吽形(うんぎょう)

 

吽形様とジャンケン負けちゃいました

 

三宝殿本堂、しっかりお願いしました

苔生した岩垣に・・・・・。

日向薬師の彼岸花、有名ですが残っているのを見つけました

2時間30分上ります

淨発願寺:三重塔

次は石雲寺へ寄ります

ニワトコ

舗装林道を歩いてます

10:10 雨降山(曹洞宗)石雲寺

ホトトギス:  

栽培種?のホトトギス

キキョウ

ヤブミョウガ:ツユクサ科

10:20 (日向キヤンプ場)登山口

まずはキヤンプ場内を行きます  

10:45~11:15 つづら坂     

11:15 大山・見晴コースに合流

大山阿夫利神社」、今日は寄りません

11:30 見晴台・昼食

久しぶりにセブンイレブン、遠くの山並みは大山三峰山

11:50 原生林の森を大山へ 

南尾根(念仏山~高取山~浅間山~大山と続く)です

12:40 不動尻(大山三峰山への稜線)分岐

13:00 大山 ・・・即下山

先日の新聞に、コロナ禍で運動不足に備えその解消で登山者が増えた

ありましたが、確かに「大丈夫か?」と首をかしげる家族連れを多くみました。

富士山は雲の奥 

12:10 イタイツ尾根分岐、ヤビツ峠へ下ります

丹沢山塊の山並み

リンドウ

クワガタソウ

13:30 春嶽山分岐(中間地点)

小(子)地蔵さん  

空は晴れていますが

秦野市内です、中央は東名高速

13:50 ヤビツ峠(レストハウス)

蓑毛まで柏原新道コースを駆け降ります

ツーショット(ハコネギクとホトトギス)

足元は”石コロと木の根”慎重に急ぎます

「髭僧の滝」分岐=春嶽山を水源とする金目川の源流域

結構な水量でした

  

こんな表示が出来ていました。

これからです

春嶽石堤を渡って蓑毛への道へ

🗻 🗻 🗻

14:35 蓑毛~南尾根への分岐

14:48 蓑毛発の神奈中🚌で秦野駅へ向かいました。 

    行程:標高差1103m、14km、5,5時間

8:50 伊勢原駅BS =9:20 日向薬師散策(30分)⇒10:00 淨発願寺通

 ⇒10:10 雨降山石雲寺 ⇒10:20 キヤンプ場登山口 ⇒10:45・11:15 つづら坂

 ⇒11:30・50 見晴台・昼食 ⇒12:40 不動尻分岐 ⇒13:00 大 山 

 ⇒13:10 25丁目(イタイツ尾根) ⇒13:50 ヤビツ峠 ⇒14:40 蓑毛BS

**

 大山詣りは、鳶(とび)などの職人たちが、

   巨大な木太刀(きだち)を江戸から担いで運び

    滝で身を清めてから奉納と山頂を目指すといった

     他に例をみない庶民参拝である。

   そうした姿は 歌舞伎や浮世絵にとりあげられ

    また手形が不要な小旅行であったことから

     人々の興味関心を呼び起こし、江戸の人口が100万人の頃

      年間20万人のもの参拝者が訪れた。

   大山詣りは、今も先導師たちにより脈々と引き継がれている。

    首都近郊に残る 豊かな自然とふれあいながら歴史を巡り

     山頂から眼下に広がる景色を目にしたとき、 

       大山にあこがれた先人の思いと満足をな体験ができる。 

          【日本遺産に認定されたストーリーの概要から】