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・・・🌤  やっと秋山へ  ☀・・・

奥高尾縦走Ⅳ

2018年11月27日 | 東京都の山

「奥高尾縦走」リハビリ中のT﨑さんの十八番(おはこ)である。

(6時間目標で、実に16回歩いている)自分は今回回目になる。

11月26日紅葉を愛でに、T﨑さんの代わり?に行ってきた。

8:12 スタートは高尾駅

狂い咲き(による塩害でホルモンバランスがくずれたことが原因とか)

これは旬:山茶花

十月桜

8:40 高尾山口駅

    

      

この時間で

8:55 琵琶滝から一号路へ

「静寂」が似合う場所です   

RWを降りた売店で売っていました

花の百名山:田中澄江著】では高尾山=福寿草が紹介されている

今は見ることはできないが。

9:20 男坂を行きます

”霊気満山” 

お互いを引き立てていました

  

9:30 薬王院、(天平年間、聖武天皇の創建と伝えられる)

奥ノ院への守り神?

9:35 「奥ノ院」の紅葉   

9:45 高尾山頂、いつもの「」はこれからでした

10:00 奥高尾へ   

      

   

いくつか残っていました

しっかりとDNAを引き継いでました

10:25 八丁平、気温も高く富士山も霞の衣を纏ってました

倒木で通行止 

「某前都知事の悪しき行為」杉林の伐採跡

10:40 小仏城山、標示柱がなっていました

11:00 小仏峠、陣馬山はまだまだあります

廃屋の屋根にあった落ち葉達

圏央道でしょうか

陣馬山はここから3時間かかる?(高尾山からは80分の実績です)

11:25 景信(かげのぶ)山

杉の植林帯が続きます  

落ち葉が風舞っていますが、見えますか?

今回「巻道」はパス、少し遠回りを選択しました

12:15~12:35 堂所山・昼を食べました(北風が冷たかった)

13:00 明王峠

『寄らば大樹の影』 彼の選択は・・・・・。

13:30 陣馬山(分休憩)

13:45 一の尾根コースを降ります

      

参考までに

まずはこの急登の木段を下ります

落合まで下ります

足元に潜む

ここも見事な紅葉でした 

ジャガイモとタマネギを土産に購入

15:25 路線バスは見送り、藤野駅へ

         行程:標高差682m、25.5km、7時間  

     8:12 JR高尾駅 ⇒8:40 登山口 ⇒9:45 高尾山 ⇒10:40 小仏城山

      ⇒11:25 景信山 ⇒12:15 堂所山・昼食 ⇒13:00 明王峠

      ⇒13:30 陣馬山 ⇒(一の尾根)15:00 登山口 ⇒15:25 JR藤野駅


太刀岡山、羅漢寺山

2018年11月16日 | 山梨百名山

11月14日Ⓜaitabiツアーで太刀岡山・羅漢寺山へ行ってきた。

いずれも山梨百名山(羅漢寺山は単独で登頂済み) 

TDはH岡氏とチャーミングなY岡女史でした。

7:30 新宿駅~(中央道)~一般道昇仙峡ラインへ、

10:25 太刀岡山登山口へ、天気は晴天でした。

太刀岡山:1295m:東、南、西の山裾を急峻な岩壁が囲み、約150mの大岩壁の

先端には、空を切り裂かんばかりの巨大な鋏岩が構え、ロッククライミングの対象

になっている。

10:25 鋏岩を見上げる登山口へ 

 

民家の間を抜けて・・・  

”ウォームアップなし”の急登へ   

祠のある大岩に3人の若者がチャレンジしていた

登山道は落葉樹が堆積している

11:00 鋏岩に

ヤマアジサイの黄葉

茅ケ岳(左)と金ケ岳(中央奥)

一息いれてまた急登へ(鋏岩で一人リタイア)   

満点星  

落葉樹が冬の乾燥に耐える為落した、葉の堆積

11:40 太刀岡山:1295m(南峰)

稜線を歩いて北峰へ(振り返ると南峰)

11:50 ガイドが説明した北峰:1322m(何も標示がない?ピークでもない)

先にまだピークがあったので進もうとすると、「御花摘み」の女子が

諦めて南峰へ戻った。

家に帰って確認するとまだ先にあったピークが北峰だった。

12:15 南峰に戻って昼を食べ下山、往きはヨイヨイ帰りは恐い

12:45 鋏岩通過  

紅葉です

13:10 登山口へ戻る

標高差は500mに満たないが、急登のピストンは想像以上だった

イロハモミジ(Prezent by H岡TD)

         行程:標高差466m、約2.5km、2.5時間  

    7:30 新宿駅(中央道) =10:25 登山口 ⇒11:00 鋏(はさみ)岩 

     ⇒11:40 太刀岡山南峰 ⇒11:50 北峰(手前) ⇒12:00 南峰・昼食

     ⇒12:15 (往路下山) ⇒13:10 登山口 =13:45 羅漢寺山登山口

**

13:45 バスで夫婦木神社へ、林道を歩く

城跡らしき石積み

林道を

落葉を踏んで

14:30 八雲神社の由緒ありそうな祠

羅漢寺山の標柱はここに(パノラマ台:1010m)、今年3回目になります

金峰山、五丈岩も確認できる

富士山は雲を被っていました  

曲岳:1642mと黒富士:1635m(いずれも山梨百)

弥三郎岳から見た太刀岡山

2018、1、21 羅漢寺山  ↓  ↓  ↓

https://blog.goo.ne.jp/ccghds12/d/20180123

***

        行程:標高差239m、約3km、約2時間  

     13:45 (夫婦木神社)登山口 ⇒14:30 八雲神社 ⇒15:40 弥三郎岳

      =昇仙峡RW ⇒昇仙峡駐車場 =(中央道) 19:20 新宿駅

               山梨百 81 太刀岡山 完登    


(霧の)大菩薩嶺

2018年11月09日 | 日本百名山

11月7日、曇天、鉛色の空の中サプライズを期待して大菩薩嶺へ行ってきた。

大菩薩嶺の由来は?源義家の弟新羅三郎義光(甲斐源氏の祖)が、

 奥州遠征のおりに、「北斗妙見菩薩」を唱えたことからその名前が付いたと

 伝えられる。妙見の頭という地名と石碑が現存する。

今日のスタート中央線甲斐大和駅(平日は無人駅)

10:30 「小屋平」バス停で降りる(栄和交通)、「石丸峠」へ

倒れた唐松、台風の影響は「軽微だった」

曇天、小雨が降っていた

11:20 「石丸峠」、今日は熊沢山を経て大菩薩峠へ向かう

11:40 熊沢山(岩の上)三角点も標示柱もなかった

 苔むした原生林を下って、大菩薩峠へ降りる

11:50 大菩薩峠、何も~~~見えない

昨年の写真

中央)鞍部に介山荘、上のピークが熊沢山

親不知ノ頭

晴れればこの眺望が

ケルンではなく石積み

12:10 下って「賽の河原」、この雰囲気で昼食

12:30 「神部石」標高2000mの標示、しかも2000年に建てられた

大菩薩周辺「小菅村郷土史」では神部山とよばれていたとか

12:35 「岩」大きな岩を想定していたが、そうではなかった。

大菩薩嶺は眺望がないので、ここで昼を食べる登山者が多かった。

”ヌカルンダ登山道を一気に登って12:40 大菩薩嶺着!!!

中央が大菩薩嶺(奥秩父西仙波の尾根道から)

そのまま下れば丸川峠~(かっての)大菩薩峠登山口へ

塩山駅からのバスでくるとここへ出る。

木道この天気ではかえって危険な道になる 

   

12:50 雷岩へ戻る。 唐松尾根を降りて上日川峠へ 

急登は10分足らずで終わった、あとはユッタリした登山道だった

13:25 「福ちゃん荘」通過  

   

13:40 上日川峠着 

14:00発のラッピングバスに乗って甲斐大和駅まで戻った

大菩薩鹿野林道は『全山紅葉』の言葉が似合う、見事な錦絵を展開していた。

お薦めします  (車中なので写真はなし)

誰~~~だ

甲斐大和周辺は『武田家終焉の地』

景徳院は、勝頼の死を弔うため家康が建立した。

境内には勝頼公親子が自刃した生害石や墓などがある。

何の花~~~だ

      行程:標高差480m、3時間、6.7km   

    9:50 甲斐大和駅 =10:30 小屋平バス停 ⇒11:20 石丸峠

     ⇒11:40 熊沢山 ⇒11:50 大菩薩峠 ⇒12:10 賽の河原・昼

     ⇒12:30 神部岩 ⇒12:35 雷岩 ⇒12:35 大菩薩嶺 

     ⇒12:50 雷岩 (唐松尾根) ⇒13:25 福ちゃん荘 ⇒13:40 上日川峠

**

昇仙峡の紅葉(@11月5日)

       


春日山~滝戸山縦走

2018年11月01日 | 山梨百名山

    

10月31日、Ⓜaitabiツアーで春日山~滝戸山(山梨百)を歩いてきた。

天候は、7:30 新宿駅を発ち、9:40 鳥坂トンネル出口に着いた。

 

新鳥坂トンネル出口バス停(路線バスも走っている)

9:50 トンネル西側から登山道へ 

10:00 釈迦ケ岳分岐 

 佳境です 

左)釈迦ケ岳の奥に富士山

10:30 春日沢ノ頭、(春日山はいくつかの山の総称)

落ち葉に足を取られないように下ります 

11:25~11:45 春日山、少し早いが昼を食べました

春日山1158m:甲府盆地越しに白根三山、八ヶ岳、金峰山の峰々の眺めがよい。

深沢七郎の「楢山節考」の情景としても使われた。

12:00 下って黒坂峠へ、名所山(最高点)へ登り返します

防火帯脇の急登を登ります

12:20 (春日山最高点)名所山

防火帯を下ります、両側は見事な紅葉でした

        

わずかに残っていた花々 

下ると松や檜の倒木が道を塞ぎます

13:15 鶯宿(おうしゅく)峠、巨木は倒れていました

巨木「なんじゃもんじゃ」の木(幹囲約3m、高さ約17m)室町時代からあるとも?

昭和3年、「日本植物学の父」牧野富太郎博士によりヒノキの変種であるとされた。

ヒノキは表裏がはっきり区別がつくがこちらは裏面のY字形の白蝋粉がなく区別が困難であることから

『リョウメンヒノキ』と名づけられた。        ・・・山梨県指定天然記念物・・・

   

   

在りし日の巨木 

   

林道を歩いて滝戸山へ 

南アルプス

ベンチは落ち葉で占領されています

がサポートしてくれました

14:15 滝戸山

滝戸山1221m:鶯宿(おうしゅく)峠から山頂への登山道は、標高差が少なく、静かに森林浴が楽しめる。

「やまなしの森林百選」にも選ばれており、シラカシ、アオギリ、ミズナラ林がある。

巨木「なんじゃもんじゃ」も有名だ。

富士山

15:00 登山口へ戻り、バスまで林道を歩いて・・・

左)釈迦ケ岳 右)御坂黒岳

15:15 バスへ、林道を下り、中央道で新宿へ戻った

 *

          行程:標高差215m、5時間、11km   

      7:30 新宿駅 =9:40 鳥坂トンネル出口 ⇒9:50 登山口

      ⇒釈迦が岳分岐 ⇒10:50 春日沢ノ頭 ⇒11:25~11:50 春日山・昼食

      ⇒12:00 黒坂峠 ⇒12:20 名所山 ⇒13:15 鶯宿峠 ⇒14:15 滝戸山

      ⇒15:00 鶯宿峠 ⇒15:15 林道・中央道 =18:30 新宿駅  

              山梨百 79春日山 80滝戸山 完登

** 

・・季節外れの開花・・              【朝日新聞より】

葉っぱが「夜の長さをはかっている」と植物学者の田中修さんが書いていた

季節が変わるのを前もって知り、花芽をつける時期を逃さないためらしい。

太陽を浴びて光合成をするだけが仕事かと思っていたが、

 どうやら葉っぱを見くびっていたようだ

各地で季節外れの桜が咲いているのも、葉っぱの仕事に関係があるという。

この時期は、花芽の成長を抑制する植物ホルモンが葉から出ている。

しかし、台風により塩分を含む暴風にさらされ、多くの葉が落ちてしまった。

気温の高い日が続いたこともあり、花芽の成長が止まらなくなった

季節外れの開花を「狂い咲き」という。

植物たちの方がおかしくなったような言い方で、かわいそうでもある。

異常続きのこの国の気象に、私たちと同じように、木々も振り回されている。