「Broken-hearted trip:JR小海線各駅停車の旅」
7月19日三連休初日、麦草峠〜茶臼山〜縞枯山〜北横岳RW縦走を予定した。
いつもならJR茅野駅〜バスで麦草峠へ向かうが、特急あずさが満席で取れない!!
北陸新幹線佐久平駅から麦草峠を目指したが・・・・・。
バス発車時間を間違え乗り遅れた!”#$%
9:10 初めて降りた佐久平駅
(この時バスは8:35に出ていた)
帰りの切符は茅野駅からのあずさ44号、キヤンセルはもったいないので、
JR小海線で「傷心の各駅停車の旅」へ
9:37発「中込」行きに乗る
小海線(八ケ岳高原線)を説明します。
中央線小淵沢駅〜信越線小諸駅79kmを結びます(単線です)
小海とは:八ケ岳の一つである天狗岳が平安時代に崩落して千曲川をせき止めた湖がかつてあり、
それが「小海」と呼ばれたことに由来するとされる。
海瀬、小海、海尻、佐久海ノ口:海に由来のある駅名が多い
駅のホームから見えた北アルプス
10:00「中込」駅着、次は30分後の「小海行」
30分間周囲を散策
ハンゲショウ(半夏生):ドクダミ科
キクの仲間?よく見ますが?
手前に千曲川、浅間山外輪山?
「白鶯」造り酒屋
10:29発「小海」行を待ちます
もう一つの小海線との「縁}
第100回芥川賞受賞作「ダイヤモンドダスト」:南木佳士さんとの出会い
南木佳士さんは佐久総合病院の医師、「山と渓谷」で山岳紀行を書いていた。
それを読んだのが始まり、作家で
芥川賞まで授賞していることを知り、
全作品を(27冊)を完読した。臼田にある病院周辺の様子もよく書かれて
いたので、機会があれば行ってみたいと思っていた。
それが思いがけない形で実現することになりましたが、「車窓」からでした。
注:南木佳士氏は作家40年を記念して2020年にエッセーを出したのを最後に
作品を出していませんが。
11:00「小海駅」着
次の「小淵沢」行きまで約2時間あります、松原湖で時間をつぶしました。
町営バス:稲子湯
行きで松原湖へ(200円也)
ヤナギラン
松原諏訪神社
ヤマユリとアオアゲハ
ノコギリソウ
釣り人
クリ🍄:🌰の根元に隠れて?
シナノキ
⛄ 🍄
ギボウシ
シャジン
シナノキ
ムシトリスミレ
13:09発「小淵沢」行き
昨年金峰山〜小川山縦走の帰途乗車した駅です
八ケ岳(車窓から)
14:24あずさに飛び乗り帰途に
小海駅でいただいた「こうみの小人:プティリッツア」
今回の心境は、左から二つ目になります。