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・・・🌤  夏山です  ☀・・・

大平山(嵐山渓谷)

2017年03月28日 | 埼玉県の山

3月26日、冷たいの降る中、東武小川町駅~

 【仙元山・・・大日山・・・物見山・・・大平山】 武蔵嵐山駅まで歩いてきた。

9:00 この時期、春の花を求めて、足繁く通う東武東上線小川町駅です

 (和紙のふるさと おがわまち)で売っているようですが・・・

朝から冷たい雨が降っています、仙元山:299mです

まず「カタクリの里」へ

9:35~10:15 西光寺、イベントが催行されています。

枝垂れ桜、あいにくの雨ですがこの通り

レンギョウ(ロウバイ?と聞いた人と今日も一緒です)

見事なカタクリの群落、地元の保存会の人に感謝です

      

:冷たい雨に打たれて今日は休み

   

:ミズバショウ(5株ほど)  :ニリンソウ(これからです)

10:40 遊歩道を登って、「見晴らしの丘公園」へ

下里の大モミジ、「踏んばっている」

11:00 仙元山:299m(度目です)

おなじみの表示です

青山城址、古いものを大切にしている姿勢がこの看板に縮されています

城址の跡です

11:35 大日山:253m、二つ目のピーク・昼を食べました

12:10 物見山:286m通過、12:18 「仙元大日神」にあった石碑

小倉峠へ下ります、こんな感じの道が続きます(小雨が降ってます)

12:40 小倉城址、ここは”ときがわ町。行政の姿勢は変わりません、

小倉城跡にかかわる同時代の確実なは発見されていない。

戦国時代の関東に覇を唱えた後北条氏の重臣遠山氏、上田氏とも。

攻守一体で様々な工夫が凝らされた削平地をつらねた戦国時代の山城で、

戦のための出城、いわば前線基地のような所だったようです。

痕跡は土地の起伏、後世に残す努力がみてとれました。

一旦舗装道路に出て、谷へ

槻川は、外秩父山地の堂平山に端を発し、東秩父の山間を抜け、

 小川町を経て嵐山町の遠山地区に流れ込む。

嵐山渓谷の岩場で流路を狭められ、都幾川と合流する二瀬の手前までがみごとな渓流に。

大平山から伸びた細原と呼ばれるところでは、流路が大きく180度転じて半島状の

 独特な地形をつくりだしている。

(紅葉は京都嵐山に・・・負けるけど?見る価値はありそう)

13:30~13:45 大平山へ、今日最後のピーク。

山頂にある電神社の祠 (山頂表示はなかった)

武蔵嵐山駅まで2.8kmの距離(東武鉄道設置看板)

道はきっちり整備されていますが、雨に濡れているので要注意

路線バス道路脇の畑で見た”団体のホトケノザ”の皆さん

14:25 武蔵嵐山駅に、14:30発池袋行き快速に間に合った

           行程:標高差207m、約5時間、14km   

       9:00 東武小川町駅 ⇒9:35~10:15 カタクリの里 ⇒11:00 仙元山

        ⇒11:15 青山城址 ⇒11:35 大日山・昼食 ⇒12:10 物見山

        ⇒12:40 小倉城址 ⇒13:45 大平山 ⇒14:25 武蔵嵐山駅    

**

12:00 本牧通りの桜です


東御荷鉾山

2017年03月20日 | 関東百名山

3月19日東御荷鉾山を妹ケ谷不動尊からピストンしてきた。

御荷鉾山(みかぼやま)みかぼは三株の意味で、 古くは西御荷鉾山1286m、東御荷鉾山1246m、

オドケ山1191mの三峰を総称して三株山と呼ばれている。

 御荷鉾山は東西二峰をさしており、東御荷鉾山(1246メートル)と西御荷鉾山(1286メートル)のことである。

両山とも山頂に不動明王像が祭られており、地元の信仰を集めていた山である。

9:50 JR湘南新宿ラインで本庄駅へ、バスで鬼石(おにし)

「関東ふれあいの道」表示、目指す山の表示はない

10:05 鬼石郵便局からタクシーで妹ケ谷駐車場

妹ケ谷不動尊のから関東ふれあいの道へ入るが・・・・・

道を誤り林道を登っていった!!道間違いに気付き、戻った。

(表示が不明瞭だった)約45分ロスした。

 

11:00 妹ケ谷不動尊

左は不動沢、沢沿いに(荒れた)道がはじまる

崩壊してる

倒木にこの表示が

11:10 林道終点(東御荷鉾山の表示はない)

み跡と(簡易)表示を頼りに

やっと出てきた「東御荷鉾山」の表示が、胸をなでおろす

涸れぎみの沢を渡り、杉林へ

荒れてます・・・

「石神峠」への中間点

丁石(先人の足跡)があった

11:50 石神峠(早いピッチで歩き、45分のロスを挽回した )

やっと出てきたよ・・・

12:00~12:10 東御荷鉾山登山口・昼食

やっとオフィシャルな表示が(日大カラー?)

落葉樹林帯を上る、(効率がいい)上り一辺倒の道

丁石もいくつか残っている

先人の足跡

12:50 山頂です

里の人が運んだと云われる「不動明王像」

      

埼玉県の山々(南側の眺望)

投石峠~西御荷鉾山へ通ずる稜線

不動明王像の後姿

山頂に鎮座する(孤独な)不動さん

杉林に残る埋もれかけた丁石

14:15 不動滝

妹ケ谷不動尊下の三波(さんば)川支流の沢に、二段になって落ちる落差約十米の不動滝。

規模はともかく、変成岩の沢床を流れる清流がきれいだった。

         行程:標高差728m、約10km(含むロス)、3時間15分 

     8:35 JR本庄駅 =(朝日バス)9:45 鬼石バス停 =TAX 10:05 不動尊

      ⇒10:10~10:50 ロス ⇒11:00 不動尊(林道~登山道) ⇒11:50 石神峠

      ⇒11:55~12:05 登山口・昼食 ⇒13:00 東御荷鉾山 ⇒13:30 石神峠

      ⇒14:20 不動滝 =14:30 TAX・バス =15:30 JR本庄駅 

  関東百名山91 御荷鉾山完登 

**

   

ひとあし先に開の我が家の桜です 


宇都宮あるぷす

2017年03月11日 | 栃木県の山

 3月9日ご当地あるぷすチャレンジ第3弾「宇都宮あるぷす」を歩いてきた。

篠井冨屋連峰は宇都宮市北部にある標高500mほどの山並み。

日光山系と宇都宮丘陵の間にある。

北から榛名山・男山・本山・飯盛山の篠井連峰、高舘山・黒戸山・兜山の冨屋連峰を

縦走するコースは宇都宮アルプスと呼ばれている。 

横浜から宇都宮線直通電車で、宇都宮駅へ。

8:30発、今市行きのバスで、9:15 一里塚バス停着

舟生街道を北へ、中篠井登山口(こどものもり公園内)目指して歩く

日光連山もきれいに姿を見せてくれた(冒頭の写真)

      

:ウンナオウバイ       :ナズナ           :ネコヤナギ

9:45 こどものもり公園(管理棟)、蝋梅です

登山口:200m [伐採作業中の看板が、人気もないようなので]入山です

       

:カタクリ            :ツタリンドウ        :シュンラン          

榛名山と男山の鞍部からまず榛名山へ(大屋石?)

10:15 榛名山:524m

大きな祠の先に、日光連山です

鞍部に戻って男山の登り

10:35 男山:527m

一度下って本山へ上り返す、宇都宮市街地です

山頂近くは急登、表示もこの通り充実している

10:55 本山:561m(最高峰、栃木百名山)

      

:高原山(関東百)     :社山・半月山・etc      :古賀志山  

日光連山です、まだが多く残っている

岩っぽいところを降りて

下篠井登山口分岐、標高が下がると杉の植林帯に

飯盛山の上り 

   

11:38~11:55 飯盛山:501m、多分めしもり山             :今日も7・11です 

今日一番の急登でした、ロープのサポート助かった!!!

下って一時林道(舗装)を歩く(約100m弱)

青嵐峠・高館山入口

杉林のゆるやかな上り・・・

高館山への上り

12:30 高館山:477m、眺望なし、お地蔵さんが鎮座

大網登山口への分岐(登山口は三つ確認した)

12:55 黒戸山:412m、杉林の中少し暗かった

13:10 兜山:372m(一旦林道へ出て右へ上ると兜山への表示が)

13:30 林道を下ってここが中徳次郎登山口

毘沙門橋で田川を

119号が日光街道(バス通り)

13:40 中徳次郎バス停 

JR終点まで乗った、時間も予定通りあらためて驚いた。

        

            行程:標高差361m、11.5km、3.5時間  

      8:30 宇都宮駅 =9:15 一里塚バス停 ⇒9:35 中篠井登山口(こどものもり公園)

       ⇒10:15 榛名山 ⇒10:35 男山 ⇒10:55 本山 ⇒11:38~11:55 飯盛山・昼食

       ⇒12:30 高館山 ⇒12:55 黒戸山 ⇒13:10 兜山 ⇒13:30 中徳次郎登山口

       ⇒13:40 中徳次郎バス停 ⇒14:25 宇都宮駅   

 

パパの誕生日にtwinsが送った「感謝」の作品です。 


相州あるぷす

2017年03月06日 | 神奈川県の山

ご当地あるぷすチャレンジ第2弾

相州あるぷすを歩いてきた。

神奈川県の「水がめ」宮ケ瀬湖の南東に連なる東丹沢の前衛峰、

(高取山・仏果山・経ヶ岳・華厳山・荻野高取山)を相州あるぷすと呼んでいる。

・・・高取山・仏果山・経ヶ岳は既に歩いている・・・

 8:35 神奈中バス「愛川ふれあいの村センター前」で下車

       

:ホトケノザ          :ナズナ   

ふれあいセンターのカラマツです。

9:00  高取山登山口、奥の道路下を歩きます

(糞はみたけど)猿には遭遇せず。

道は完璧に整備されています。

表示も

9:53 高取山:700m

東側から見た丹沢山塊です(高い山は雲で隠れていた)

10:15 宮ケ瀬越(高取山と仏果山の中間点)

少し道が荒れてきました。

10:30 仏果山:757m、最高峰です。

 

展望台とアセビ(馬酔木)

仏果山~革籠石山までヤセ尾根が続きます(慎重なT﨑さん)

こんな感じです

半原~仏果山~「関東ふれあいの道」に

関東ふれあいの道は、関東地方、一都六県をぐるりと一周する長距離自然歩道。

平成22年度に栃木県のコースの整備が完了したことにより、総延長は1,799km、

全160コースになった。

 我が神奈川県は、三浦半島から湘南海岸を通り、大磯から北上して丹沢山麓、

峰の薬師を通って起点の東京都と結ぶ、延長197.2km、17コースがある。

(バス等連絡区間を含め197.2kmで、実際に歩く区間は150.9kmです。)

革籠石山からの結構厳しい下り

  

11:45~12:05 半原越え・昼食です。

もうすぐ経石、がさしてきた。

  

「経石」弘法大師の登場です。

12:25 経ヶ岳:633mからの大山の山並みです、「鍋嵐」も良く見えました。

ここからは華厳山へ、初めて歩くコースです。

この表示が大きな力になりました。

(西山を守る会の皆様感謝します)   ↓  ↓  ↓

http://nishiyamawomamorukai.web.fc2.com/

柵に沿って尾根道を真直ぐ下ります。

雨でも降ったらいやな道です。

「モミノキ地蔵」由緒あるものではないようです。

二つの木が一緒に成長していますで「異種格闘

鞍部から今度は登り、つのニセピークを登って

13:05 華厳山:602m

(荻野)高取山と大沢登山口の分岐

13:25 (荻野)高取山:552mへ

「発句石」へ足を伸ばしました

「西山を守る会」が問題にしている採石場です 

大(平)登山口へ降りました。

山頂手前の分岐から大(沢)登山口へ降りると”上荻野バス停に、

こちらは”東谷戸バス停に降ります、。

      

下山口に「ミツマタ桃源郷」が・・・うれしい誤算です。

大厚木カントリークラブ内に「市道」が走っています。

このゲートを開けて・・かなり迷い時間をロスしました。

14:45 東谷戸バス停到着

つのピークを踏みました、累積登り標高差は約m。

半原越え~経ヶ岳への登り、華厳山の鞍部から華厳山への登り、息があがった。

            行程:標高差662m、約14km、6時間  

      7:50 小田急本厚木駅=8:35 ふれあいの村センター ⇒9:00高取山登山口

       ⇒9:53 高取山 ⇒10:30 仏果山 ⇒11:45~12:05 半原越え・昼食

       ⇒12:25 経ヶ岳 ⇒13:05 華厳山 ⇒13:25 (荻野)高取山 ⇒14:45 東谷戸バス停


富士山・佐白山

2017年03月02日 | 関東百名山

富士山と名乗る山は、全部で15ある。

関東地方に多い、茨城県には5つ、隣りの栃木県には4つある。

茨城県笠間市にある富士山140mと、隣りの佐白山182mを歩いてきた。

富士山:佐白山の北西にあり、富士山ツツジ公園がある。

佐白山:笠間稲荷神社の背後にあり、眺望のよい景勝地。   【日本山名辞典】

10:00 常磐線~水戸線を乗り継いで笠間駅へ

約1.5km線道路の先に・・・  

笠間稲荷が

①笠間稲荷神社(かさまいなりじんじゃ)は、古くから庶民の神様として広く信仰を集めてきた神社。

日本三大稲荷の一つです。②佐賀祐徳神社

お稲荷さまの総本社は京都の③伏見稲荷大社ですが、創建時期は伏見稲荷よりも古い661年、

1,350余年の歴史があります。 

毎年80万人が訪れる、茨城県で最も参拝者数の多い神社です。

お洒落にマフラーをしています

晴れてきました

これが「本当の」仲見世です

富士山~佐白山へ

坂東札所二十三番「佐白山正福寺」へ

本堂の左側を行くと・・・

つつじ公園(富士山)まで330m 

富士山の跡は、この石碑に残っていました。(三角点も標示もなし)

西側の眺望:いづれも関東百名山

つつじではない山頂にあった木、佐白山へ 

大黒石(茨城県は石の遺跡が多い)

「関東ふれあいの道」です、看板はともかく「道の管理」が今一つです。

佐白山一帯が「笠間城跡」です。

笠間城中世には宇都宮氏の一族が笠間氏を称して居住しました。

天正十八(1590)年小田原の役では、宗家である下野宇都宮国綱が豊臣方についたのに対し、

笠間綱家は北条氏に味方した。

小田原開城ののち、宇都宮国綱は秀吉の命で笠間氏を、箱田村で討ち取り、笠間氏は滅亡した。

笠間氏滅亡後は蒲生・松平・小笠原・永井・浅野・・・などの諸氏が入替わり、

忠臣蔵で有名な浅野氏は、ここから赤穂藩に移った。

大石内蔵助が居城としていた時代もあります。

城の遺構、なんと言っても最大の見所は天守曲輪の石垣

関東では石垣の城自体が珍しい、こんなに堂々とした天守台はほかでもあまり見られない。

巨大な石がゴロゴロしています。 

(佐志能神社の基礎は巨大な石の上に建っていました)

苔むした石段、中世の山城です。

この上に「佐志能神社」が  

最後の石段 

佐白(さしろ)が訛って佐志能(さしの)となったようです。

天守閣跡に建っているので、何か変?

調べると①笠間城築城の際に、現在の場所から下の村に移された。

明治維新後、②元あった場所に戻されたようです、納得!!!

訪れる人もいないようで、荒れていました。

一段下がった「八幡櫓跡」に佐白山▲点がありました。

佐白山麓公園に下ります。  

大石内蔵助像(@山麓公園)

        

:梅                             :てんとう虫

12:30 笠間駅に戻った。

標高差132m、約11km、2.5時間の行程でした。

このコースとの出会いは、「山と渓谷」巻末にある低山歩き。

富士山と佐白山[ふるさと富士と三大稲荷の初詣でを楽しむ新春ハイク]

何時かはと思いスクラップしていました。

 今回茨城県に所用があったので、少し早く出て歩いてきた経緯にある。

茨城県、高い山はないですが、いくつか歩いています。

高鈴山、奥久慈男体山、八溝山、筑波山、吾国山、加波山(関東百)

今年は盛金富士へ「イワウチワ」の群落をにと考えています。