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・・・🌤  やっと秋山へ  ☀・・・

嵐山〜石老山

2024年09月26日 | 関東百名山

”猛暑、暑さも彼岸まで”

9月23日、嵐山(相模湖畔)石老山を歩いてきた。

雨模様だが、昼には晴れるとの予報を信じて・・・・。

最近のルーチン、八王子駅”きらく”駅蕎麦でスタート

8:30 相模湖駅(二週連続)、小雨が落ちてました 

をさして歩きます、相模湖大橋(背後が嵐山)

東海自然歩道を  

8:55 嵐山登山口

ヤマジノホトトギス

樫の大木

9:20 嵐山:406m

相模湖の東岸にそびえ、山頂に祠が、北西に相模湖大橋がある。

むずびのみやみなかみじんじゃ(嵐山宮) 

シラヤマギク:キク科

ここからの道は初めて、石老山までは山あり谷ありで

結構ハードな「東海自然歩道」でした。

見事な竹林、「嵐山」と呼ばれる由縁でしょうか?

🍄のアートです

山麓へ出てきました、奥は相模湖です

お墓とヒガンバナ多いですね、その理由は?

ヒガンバナの根は有毒です。かっては土葬でした。

獣が死骸を求めて食べていたそうです。

これを防ぐためにヒガンバナを植えて獣が近づかないようにしたという話です。

10:15 ねん(鼠)坂です。(顕教寺は石老山中腹です)

雨は上がりました 

ノアザミ

ツリフネソウ

ナギナタコウジュ:シソ科

10:50 石老山登山口(🐭坂から1.5km歩いてきました)

た”石畳の登山道

ヌスビトハギ:マメ科

節果が盗人の忍び足の足跡に似ているからの命名

奇岩、怪石が続きます

不動明王が安置された岩屋滝不動(奥)

ミズヒキ:タデ科

11:05 顕教寺 虫封じの寺

    この写真を最後にレンズエラーで撮影不可に

 雨に濡れた影響がでたようでした?

  ここからの写真は・・・・・・。    

11:55・12:10 石老山:702m

相模湖の南に位置するたおやかな山。北東の麓には顕教寺があり、

 参道沿いには風化して奇妙な形をした礫岩が点在し、

独特の雰囲気を作っている。【昭文社:石老山より】

富士山は何も見えない?

11月の富士山

12:40 大明神(山)

大明神展望台より

東海自然歩道(荒れ気味の沢沿いの道)を降りて、

13:15 キヤンプ場

13:30 プレジャーフォレストBS着

    行程:累積標高差1049m/約14km/6時間

    8:35 相模湖駅 ⇒8:55 嵐山登山口 ⇒9:20 嵐山

     ⇒10:15 ねん(鼠)坂 ⇒10:50 石老山登山口

     ⇒11:05 顕教寺 ⇒11:55 石老山 ⇒12:40 大明神

     ⇒13:30 プレジャーフォレストBS =14:00 相模湖駅  


陣馬山⓫

2024年09月18日 | 神奈川県の山

9月15日、今週も金峰山から小川山(山梨百)=金峰山荘泊の予定だったが、

雨予報「”C”ランクで登山は適さない」と出ていたので陣馬山へ行ってきた。

8:30 JR中央線相模湖駅が起点

マルバコウ:ヒルガオ科(外来種)

金峰山が、山号:金峰山 慈眼寺になっちゃいました!!

サルスベリ(百日紅)夏に咲く花です

ヒガンバナ

8:50 与瀬神社(登山口)

1901年(明治34年)中央線は八王子〜上野原間が開通した。

当時相模湖駅は「与瀬」といった。(1956年相模湖駅に)

駅弁を売りに来ると、アナウンスが”与瀬”と流れるので売り上げに響いたとか?

高尾駅も1961年までは「浅川」と呼んでいたとか。

明王峠で奥高尾の稜線に出て陣馬山へ

眺望は石老山

ヤマジノホトトギス

カシワバハグマ

Wanted

ツルリンドウ、今日は花が主役です

9:50 大平(手製の表示板)

9:55 矢の音、直登ルート発見、標高差約m、距離

です

10:05 吉野矢の音:633m

背後のアンテナを敷設する際、拓いたルートのようです

10:20 明王峠の登りへ

ツリフネソウ:ツリガネソウ科

キバナアキギリ:シソ科

10:35 明王峠:731m からの富士山

チョコクッキー🍄

ヨメナ

蜘蛛の巣が光を浴びてこんな絵に

(夏の)シモバシラ

ノアザミ

11:25・11:40 陣馬(場)山:855m

古文書によると関東の北条氏が、甲斐武田家の備えとして

この山頂に砦を築いたので陣張山⇒陣場山となったとある。

それがいつの間にか場が馬に書き換えられ、山頂に大きな

白馬の像が建てられた。神奈川県では陣場山、東京都は陣馬山

と記すとも。  【日本の山1000より】

    

大山        生藤山      大岳山

オミナエシ(女郎花):オミナエシ科=秋の七草

ヤマハギ:マメ科

キンミズヒキ:バラ科

11:45 栃谷尾根を降ります(一度春に登ったことがある)

杉の植林帯、手入れされているので花も灌木も豊富

蕾、花、実揃ってます

シモバシラ、見事なシンメトリー

木洩れ日

祠に頭を下げて

12:45 栃谷集落まで降りてきました

キナバコスモス、竹林、杉林、青空のハーモニーです

13:10 陣馬山登山口(一ノ尾根合流)

藤野駅まで約2km、途中カボチャとジャガイモを購入し

13:38 藤野駅発の快速で帰途に着いた。

 先週の大山と打って変わって花を楽しめた期待通りの陣馬山でした。

   行程:累積標高差1075m/14.6km/5時間

        8:30 中央線相模湖駅 ⇒8:50 与瀬神社 ⇒9:50 大平

   ⇒10:05 矢の音 ⇒10:35 明王峠 ⇒11:25 陣馬山・昼食

   ⇒11:45 (栃谷尾根)12:45 栃谷集落 ⇒13:10 登山口

**

非常時に備え、ポータブル電源(バッテリー)購入しました。

800w、お湯も沸かせます。


大山❿

2024年09月12日 | 神奈川県の山

 晴れない、迷走台風10号に振り回され、9月初めの燧ケ岳もキヤンセル

2週間歩けていない。

10日暑さを覚悟で大山を歩いてきた。

8:30 It’s Fine @大山ケーブル

”大山駒”が名物です

今日のコースは女坂を登って、神社へ、見晴台を廻って

雷ノ峰尾根で大山。表参道を下って降りる周回コース。

茶湯寺へ寄りました

紅葉に映えそうな沢の流れ

    

年を拾った「わらべじぞう」

釈迦の涅槃像がある 

ガ、蛾、ガ、

女坂へ(ここはいつも下りで使うが、上りで使うのは初めて)

マツカゼソウ

歩きづらい階段が続きます

兄弟でしょうか?双子でしょうか?

9:15 大山寺の参道、今はアオモミジですが・・・

大山寺(真言宗)「不動明王の開帳日」でしたが ass

ヒガンバナが二輪

9:30 男坂と合流

阿夫利神社下社は帰りに寄るので   

(一息入れて)二重滝・二重社を経て見晴台へ

(伊勢原市の防災無線が熱中症注意』アナウンスあり)

9:40 二重滝、水しぶきを上げて落ちていた

二重社を守る竜たち

何かいますね大きなを開けて

10:00 展望台:標高約

大山(左のピーク)

大山三峰山

マルバタケブキ

樹間に相模湾が

雷ノ峰尾根、標高差約500mを歩いて

11:20 大山:1225m❿

丹沢山塊の東、伊勢原・厚木・秦野の三市の境に位置する。

今から1200年前の開山と伝えられ、山麓から均整のとれた

ピラミッド型の山容がひときわ高く望まれ、農業の神、雨乞い、

海上安全、商売繁盛の神として多くの信者を迎えていた。

その殆どが阿夫利神社への参拝、江戸時代にはレクリエーションの

場にもなり、江戸から伊勢原への道が「大山街道」として賑わった。

山麓には、大山構中の門前町も残っている。

                 【日本の山1000より】

昼を食べていると、ガスが上がってきた

11:55 表参道を降りる、ガスで視界は亡くなり富士山も見えない

ニホンカナヘビ

ゲンノショウコ

12:25 富士見台(最後の富士山展望地)

「丁石」”下社が一丁目、”蓑毛分岐十六丁目、”山頂が二十八丁目

心眼でも見えなかった  

視界があれば富士山が見える(昨年11月)

タマアジサイ

13:15 下社へ続く石段 

13:20 阿夫利神社下社着、「」を汲んで、男坂を降り

14:15 大山ケーブルBSから伊勢原駅へ戻り帰途に着いた。

   行程:累積標高差1,206m/8.2km/4.5時間

   8:07 小田急伊勢原駅BS =8:30 大山ケーブルBS ⇒(茶湯寺)

    ⇒9:00 (女坂)9:15 大山寺 ⇒9:30 阿夫利神社下社茶屋

    ⇒9:40 二重滝 ⇒10:00 見晴台 (雷ノ峰尾根)⇒11:20・55 大山

   (表参道)⇒11:25 富士見台 ⇒13:20 阿夫利神社下社 ⇒14:00 ケーブルBS