ブログはじめました!(since2012,feb)

・・・🌸  春です、花です  🌺・・・

鈴ケ岳(赤城山)

2019年05月29日 | 群馬県の山

鈴ヶ岳は赤城山の外輪山の西に離れてそびえる山で、大きな釣鐘を置いたような特徴のある山容。

渋川、沼田方面から望むことができる。

山頂には鈴嶽山神社、赤城山大神、愛宕山大神の大きな石碑があり、

 かつての信仰の対象であった形跡が残る。 

5月27日 赤城山鈴ケ岳へ行ってきた。

起点はJR両毛線前橋駅(ぐんまちゃんが一杯いました)

平日は赤城山へ上るバスが少ない、(直通便は土・日休日のみ)

行動時間は3.5時間、鈴ケ岳ピストンを選択した

11:45 新坂平BS(地蔵岳です)

地蔵岳~長七郎山 ↓   ↓   ↓

https://blog.goo.ne.jp/ccghds12/e/3fae6cc595122ec4200800461f02f889

(行動前に)昼を食べて

12:00 登山口(残念ながらには出合ませんでした)

”熊笹の生い茂る道です

キランソウ

スミレ

レンゲツツジはまだ蕾

12:25 鍬柄峠(標示はしっかりしてます)

12:35 鍬柄山:1565m

    

黒檜山・駒ヶ岳   荒山・鍋割山     谷川連峰

黒檜山  ↓   ↓   ↓

https://blog.goo.ne.jp/ccghds12/e/0a2dd29f56bdadd9a0d83aae43bc3f59

ヤセ尾根を下ります

鈴ケ岳です

12:55 大ダオ(部)

ミツバツツジ

フモトスミレ

アズマシャクナゲ

岩が出てきて、山頂まで続きました

ツツジの回廊に?

シロヤシオが・・・

    

13:20 鈴ケ岳(中央:鈴嶽山神社石碑、右赤城山大神、左愛宕山大神)

      

石碑群と祠 

左)鍬柄山 右)オバコ山 (鈴ケ岳下りより)

13:50 大ダオ、鍬柄山への登り 

ヤセ尾根(ここが一番危険な場所だった)

”new green” 

14:10 鍬柄山(正面は地蔵岳)

ワチガイソウ

マイズルソウ

レンゲツツジ

14:45 白樺牧場、無事下山 

15:25発のバスで富士見温泉経由で前橋駅へ戻った。

電車・バス移動で往復約時間、登山時間、移動がハードな一日でした。 

     行程:標高差402m、3時間弱、5.1km   

   10:35 JR前橋BS =11:45 新坂平BS・昼 ⇒12:00 鈴ケ岳登山口

    ⇒12:15 姥子峠 ⇒12:35 鍬柄山 ⇒12:55 大ダオ(鞍部)

    ⇒13:20 鈴ケ岳(10分9 ⇒13:50 大ダオ ⇒14:45 新坂平BS

**

今年もいっぱいをつけました

   


八国見山(やくにみやま)

2019年05月23日 | 神奈川県の山

屋久島~九州~本州へ大雨を降らせた前線が抜けた。

前線一過の翌日、赤城山のレンレツツジは翌週に先送りし、

丹沢の展望台「渋沢丘陵」の最高峰八国見山~頭高山を歩いてきた。

8:40 小田急線渋沢駅東口をスタート

サンショウバラとベニカミキリ

(雨上がり昆虫が多かった、コラボしてお届けします)

バス通りから登山道(林道)へ

ヤブヘビイチゴ(食べられます、味は保障しませんが)

雲っていますが時折がさします

9:10 八国見山分岐 左)震生湖 右)頭高山

道は荒れてますけど踏跡はあります、「蜘蛛の巣」を壊して進む。

人の手は入ってます

9:25 八国見山(文字通り八つの国が見えるのでこの名が)

駿河〇、伊豆〇、相模〇、甲斐▲、武蔵▲、安房▲、上総▲、下総▲

伊豆半島(真鶴)の

直下にアンテナが敷設、さらに霊園が新設されていました

イチモンジチョウ

ハナイカダ

アブラムシ?

ハルユキノシタ

10:00 分岐へ戻って頭高山へ

八国見山です 

矢倉沢往還(いにしえの道)   ↓  ↓  ↓

http://home.e02.itscom.net/tabi/yagurasawa/12timura.html

里山の畑にはジャガイモの花が

タツナミソウ

カメムシ

雁音(かりがね)神社を守っていた

10:25 頭高山入口 

イワウツギ

アブとアレチノギク

頭高山直下の展望台 

右)大山、中央)二ノ塔・三ノ塔 雲ってます

フタリシズカ

10:50 頭高山(ずっこうやま):309m(二度目) 前回の記録 ↓  ↓  ↓

https://blog.goo.ne.jp/ccghds12/e/7b0d8cdbdf8e9169b7594f7f906bd919

丹沢山塊百名山 の文字が  ⇒調査中(行政に紹介中)

イナゴと昼食です

山頂には東屋と秋葉神社が、馬頭観音の石碑と祠が

11:10 下山し、「神山滝」へ降ります

倒木も、道は荒れています

11:30 神山滝(こうやまだき)

     

昨日の雨で水量も多く迫力がありました。

しぶきに混じってイオンも飛んでいました

11:40 県道711号線に出ました、新松田駅まで一般道を歩きます

松田町へ(スタートは秦野市)

東名高速です 

神山(こうやま)神社、裏山が神山

神山に「おがみ橋」似合います

曹洞宗「延命寺」?”$#%* 

12:30 新松田駅着、小田急線で駅歩きました。

   行程:標高差149m、約10km、約4時間  

 8:40 小田急渋沢駅 ⇒9:10 八国見山分岐 ⇒9:25 八国見山 

  ⇒10:00 八国見山分岐 ⇒10:25 頭高山入口 ⇒10:50 頭高山・昼

  ⇒11:30 神山滝 ⇒11:40 神山神社 ⇒12:30 小田急新松田駅


長谷寺(鎌倉)

2019年05月21日 | 三十三観音巡拝

5月8日、坂東三十三観音札所四番「海光山慈照院長谷寺」を巡拝?してきた。

六地蔵:いい天気です、鎌倉駅からピストンします。

鎌倉らしいお店です

(白)紫蘭、今が盛りです

本尊は十一面観音菩薩、通称「長谷観音」は、奈良時代に樟(くすのき)

の霊木により創出されたと伝えられ、民衆の信仰を集めてきた。

高さ9.18米、本邦最大級の木造観音。

境内は観音堂を中心に阿弥陀堂、地蔵堂、経蔵等の伽藍とともに、

花浄土を醸す四季折々の花木、相模湾の雄大な眺望も楽しめる。

                   【長谷寺拝観券より】

花の寺です「お布施ならぬ拝観料:円」を払って

エビネラン

菖蒲:品種はハナショウブ、アヤメ、カキツバタ、ショウブの4つ

 花の同定はショウブを除いてむずかしい。

”何れ菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)”

どれも美しく優劣がつけられないこと、また選択に迷うことを意味します

ミヤコワスレ 

相模湾、海に白い帆がうかんでました

今日の同行3人です

シャガ 

観音堂にあった「願い石=100円也」『結』と書いてきました

納め札には「健康寿命」と書いてお願いしました。

びんずるさん

悪い所を撫でると解消するという都合にいいお坊さんです

(頭以外全部撫でてお願いしました)

キンラン

カイウ(海の芋)

、シャクヤクに勝ったでしょうか? 

サワオモダカ(沢瀉)我が家の家紋です

鎌倉のカーネル・サンダース(日影になってるけど暑そう!!!)

遅い昼食は鎌倉駅「風凛」で上天丼をいただきました

・・・・・ お参りの作法 ・・・・・

◆ 山門にて 合掌して、一礼する。

(仏様が山門まで迎えに来て下さったいると感じます。

 帰るときも、見送って下さいます)

◆ 手水場 手と口を清めます。

◆ 本堂にて

 線香三本、ロウソク一本、納め札、供物料としてお賽銭を納めます

 納め札、表には日付、氏名、住所、数え年を、裏には願い事を書いておく。

 お賽銭は、投げずに静かにお供えします。

◆ 合掌、礼拝しお経を唱えます

 一)開経偈 二)般若心経 三)延命十句観音経 四)回向文 

 納経所で御宝印をいただきます

◆ 山門にて合掌・一礼して静かに退出します。

          私は 朱記 については省略します

**

◆ 十 善 戒

 日常生活に戻った時こその戒めが大事ではないでしょうか

・ 不殺生  殺さない

・ 不偸盗  盗まない

・ 不邪婬  異性に対し邪な行動にふけらない

・ 不妄語  過った言葉、悪意や敵意をもって言葉に表さない

・ 不綺語  飾った言葉を使ったり、媚びへつらわない

・ 不悪口  人を傷つける言葉を使わない

・ 不両舌  二枚舌を使わない

・ 不慳貪  貪りや飽くなき欲望を捨てます

・ 不瞋恚  怒りを忘れ、常に穏やかな心を持ちます

・ 不邪見  邪な見方をせず、ありのままを見ます

 一つでも何とかしたいと思っていますが・・・・・? 

***

 外は大雨が降っています、明日の登山を心配していますが・・・・?+#!


男山・天狗山

2019年05月14日 | 長野県の山

 

千曲川の上流、信州川上村に2つの大岩峰を連ねる展望の尾根歩き。

八ガ岳全山と奥秩父の大パノラマは圧巻です。

急下降や落石注意箇所があり、上級者向きのコースです。【Ⓜaitabi】

TDはS井さん(最近よく合う)とH君(久しぶり)の二人

 

10:05 JR野辺山高原駅で休憩

相木村と川上村の間に、東西に一本の高い山脈が走っている。

その山脈には顕著な岩峰が二つ相対してそびえている。

これが天狗山:1882mと男山:1851m。

天狗山はこの最高点で、角度によっては天狗の面にみえるのだろう。

いずれもチャートからなる岩峰

チャート【chart】とは珪質の堆積岩の一つ、極め細かで非常に硬い。

獣角状の光沢があり、赤褐色または薄黒いものが多い。 【広辞苑】

10:40 馬越(まごせ)峠(マイクロバス終点)

10:45 スタート

お爺・お婆ちゃん、上ります

シャクナゲが多い

小さなアップダウンを歩く

天狗山 

御座(おぐら)山、昨年登って今回の山行となった山  

https://blog.goo.ne.jp/ccghds12/e/c142670cee4c493451113b4f66a4a30a

 御座の記録    

スリリングなヤセ尾根を行きます

山はまだ春、芽吹きがはじまっていました

     

          マイズルソウ     ツガ 

最後の岩場直登です(間隔をとって!!!)

11:40~12:00 天狗山:1882m、昼食 

  

男山と南八ヶ岳  北八ヶ岳

(気温が高いので霞んでいました)

 ヤマザクラ 

この稜線を男山へ   

ヒメイチゲ

  

ヤセ尾根から南側の眺望

12:55 垣越山(前衛峰とも云う)

天狗山、天狗に見えるような?見えないような?

タチツボスミレの子でしょうか 

シャクナゲの群落を上ります

分岐、あと一上りです

13:50 男山:1851m チャートの岩峰、千曲川を隔てて女山がある。

(男山、日本山名辞典には48山掲載されている)

白く見えるのは川上村の高原レタス畑(こんなに作ってるのになんで高いの?)

「御所平」一気に下ります

    

ワチガイソウ    フデリンドウ     エイザンスミレ

ワチガイソウは、小型の多年草「輪違い草」の意で、牧野富太郎氏によれば、

むかし、この草の名前が判らないので、その盆栽に名前不明の符号である「輪違い」

のしるしをしておいたのが、そのまま名前になったという 【ウィキぺディア】

唐松林

14:30 林道で出ました(バスはまだ先

男山

ヒトリシズカ

    

                     ゼンマイ(シダ類)

フタリシズカ 

イカリソウ

ハシリドコロ 

菜の花の一種

ミツバチグリ

  行程:標高差262m、7km、約4時間  

 7:30 新宿駅 =10:45 馬越峠登山口 ⇒11:40・12:00 天狗山

  ⇒ 垣越山 ⇒13:50 男山 ⇒14:30 林道 ⇒15:30 林道出合 


高川山

2019年05月06日 | 山梨百名山

5月5日(日)10連休の後半バス移動のない高川山へ。

アプローチが便利(駅から登れる)歩行時間が短く、展望がよいと三拍子揃った

山が高川山、新緑と初夏の花も合わせ楽しんできた。

9:25 JR中央線「初狩駅」から

初狩駅~高川山~むすび山~大月駅へ降りるコース

シバザクラ(駅前)

ツツジ(民家)

滝子山:1590m(麓の自徳寺から)

セリバヒエンソウ:キンポウゲ科(園芸種)

ぐりーんしゃわー”です

カキドオシ

10:00 沢コースへ  

玉子石

十二単

(ツルを持った)チゴユリ

イカリソウ

11:10~11:45 高川山・昼食

次から次と登山者が登ってきて山頂は大混雑でした

    

御正体山      三ツ峠        九鬼山 

11:45 むすび山~大月駅下ります(表示の一番上)

ミツバチグリ

ガマズミ

フデリンドウ(一番多かった

小さなアップダウンが続きます

富士急田野倉駅への分岐 

ホタルカズラ:蛍葛(ムラサキ科)

草むらの中に々とつける花の色をホタルの光にたとえたことに由来する。

別名が、ホタルソウ、ホタルカラクサ、ルリソウ。

十二単(若干色が抜けてます)

13:10 天神峠

ヤマツツジ

この後二つ(峯山:584m、オキ山:512m)ピークを越えて

ササバギンラン

14:05 むすび山:462m

岩殿山(中央)百蔵山(右)大月市街地

最後の富士山

旧甲州街道へ出ました

14:35 大月駅着 

帰りの高尾行き電車「激混み」でした。

    行程:標高差517m(累積713m)、8.3km、5時間  

  9:25 JR初狩駅 ⇒9:55 登山口 ⇒(沢コース)11:10~11:45 高川山・昼

   ⇒13:10 天神峠 (峯山~オキ山)⇒14:05 むすび山 ⇒14:35 大月駅