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・・・🥵  夏山です  🥵・・・

岩木山Ⅱ

2019年09月30日 | 日本百名山

2007年9月末にⒸツアーで登っている。

8合目までリフトで行き、標高差400mをピストンしてきた。

登ったことになるのか?その疑問に答えるため、

岩木山神社~百沢登山道を歩いてきた。(夜行×の強行軍です)

10:05 岩木山神社、岩木山が「神体」にも見えます

「楼門」脇から  

所要時間は、登山口 山頂まで約4時間。

バスで一緒になったインド人外交官、さすがに足は速い

「おいわきやま」です、by”帰ってこいよ”:松村和子より

ひたすら樹林帯を登りました   

ユキザサ

調査中

鼻コクリ:道が急で鼻をコスって登ったとか

樹林帯の登り、眺望もなく気分転換もできず、きつかった、寝不足?

桜?紅葉はじまっていました

11:20 姥石(もうすぐ焼止避難小屋)

ノコンギク

アキノキリンソウ

12:10~12:20 焼止小屋で昼を食べた 元気が出た

道は「大沢」と呼ばれる沢沿いの道へ、

傾斜は変わらないが、眺望もあり変化のある道、元気が戻ってきた

登りつめれば「種蒔田代」

キスミレ

オオバミソホウズキ

13:00 1350m地点に「錫杖清水」が流れる、ここでも元気をもらう。

13:20 種蒔田代

ミヤマダイコンソウの葉

アザミには蜂がお仕事中です

「影」奇岩?

13:30 鳳鳴ヒュッテ(避難小屋)

リフトからの登山道と合流し、「二のおみ坂」の登りです

登山者が一気に増える。 左のピークが岩木山

「三のおみ坂}山頂への登り

14:20 山頂、独特でしょう?

岩木山:二重式火山で、山頂が三峰に分かれ、厳鬼山と鳥海山は外輪山の一部で、鐘状中央火口丘が岩木山。

山容が円錐形であることから津軽富士の別名がある。

岩木山神社奥宮

紅葉きてます、パッチワークの様です

百沢スキー場と登山口

鳥海山

八甲田山

白神山地

津軽半島もしっかり見えました。

ヤマハハコ

リフト終点(手前に鳥の海噴火口)

14:20 8合目へ降ります

ドウダンツツジ(真っ赤でした)

14:50 8合目駐車場(リフト乗り場)左)岩木山

温泉へ下ります

笹は刈られています

ブナでしょうか 

これもブナの老木 

長~~~~~い樹林帯の登山道を降りて 

アキノキリンソウ

16:10 無事下山

16:30発の弘南バスで弘前へ戻りました

        標高差:1449m、11km、6時間   
    9:10 弘前駅=10:00 岩木山神社(百沢登山道)⇒11:20 姥石  
     ⇒12:15 焼止小屋  ⇒13:00 錫杖清水 ⇒ 8合目 ⇒13:30 鳳鳴ヒュッテ 
     ⇒14:00 岩木山 ⇒14:50 8合目駐車場 ⇒(ブナ林)⇒16:10 岳温泉登山口
      16:30 嶽温泉BS =17:30 弘前駅BS 21:30=(夜行バス)9:45 横浜駅
 
帰りも夜行バス、弘前滞在13時間の岩木山でした。
 
**
 
 
Wカップラグビー アイルランドVSジャパンの試合結果を聞いて
 
 一人その(逆転勝ち以外詳細不明でしたが)を祝いました、

 


大日小屋~称名滝

2019年09月18日 | 二百名山

15日大日小屋~称名滝へ降ります。

5:20 朝食しっかり食べて 

5:50 剣御前あたりから昇ってきました 

6:00 下山開始、大日岳   

黎明の北アルプス   

ハクサンボウフウ

6:55 大日平までの中間点

岩のMIXされた歩きづらい道を慎重に、慎重に降ります

大日平の向うに鋤崎山:2090m(三百名山)

右)大日岳  

木道が出てきた

大日平は湿原

池塘にイワショウブ

ウメバチソウ

7:40 大日山荘通過(ここは風呂があるとか?)

湿原(涸れていた)木道

ゴゼンタチバナ

木道から急登の登山道に

ダイモンジソウ

8:30 牛ノ首(中間点)

:「牛ノ首」の由来は、「上から見た首」のよう尾根の両サイドが切れ落ちている場所。

ヤセ尾根、梯子、鎖場と気を抜けない登山道でした。

滝の落ちる音が聞こえはじめたポイント

急登の難路が続きます。

ここを歩くのはチャレンジャーか、道を知らない人

この道を知ったのは、BS103で放送した「称名滝」をドローンで撮るという番組

称名滝~急登を登って大日平への登山道『厳しい上り』と紹介された。

この道は上りでは使いたくないと判断、この判断は間違っていなかった。

ノコンギク

アキギリ

テンニンソウ

これは?フッキ草に似た葉【捜索中】

9:20 大日岳登山口へ

称名滝へ

:称名滝は、350mという日本一の落差を誇る四段構成の滝。

一段目(最上部)が70m、二段目58m、三段目96m、四段目が126mで、

 滝つぼの直径は60m、深さは約6mある。

名称は、法然(浄土宗の開祖)が滝の轟音を「南無阿弥陀仏」という称名念仏の

 声と聞いたことに由来すると伝えられている。古くは「勝妙」「正妙」「唱妙」の表記も用いられた。

飛竜橋は小雨が舞っていました

バス停(10:20発)へ下ります

 10:20発のバスで立山駅へ

10:46 立山駅発電鉄富山行き電車で富山駅へ(約1時間)

富山から北陸新幹線で帰途に着きました。

13:00 昼食です

     行程:下り標高差1378m、3.5時間、約7.5km  

   6:00 大日小屋 ⇒ 6:55 中間点 ⇒7:40 大日山荘(木道)

    ⇒8:30 牛ノ首(やせ尾根) ⇒9:20 大日岳登山口 ⇒9:40 称名滝

    ⇒10:20 称名滝BS =9:46 富山電鉄立山駅 =11:50 富山駅 


奥大日岳(立山)

2019年09月17日 | 二百名山

晴れた

9月13日のⓂaitabバスで(待望の)大日三山縦走へ

8:20 室堂ターミナル、快晴です。

ミクリガ池(逆さ立山は今一つだった)

ヤマハハコ

ミクリガ池温泉、人が多いでしょ

道はコンクリート舗装されていたが、登山靴は歩きずらい

地獄谷の後ろに奥大日岳が

オヤマリンドウ(秋です)

雷鳥沢キヤンプ場(立山連峰縦走の基点です)

チングルマ(今回の主役です)

ゴマナ:キク科

ウサギグサ?

称名川(下流に称名滝)を渡ります

9:10 剣御前への登山道 

稜線は新室堂乗越

クロマメ 

シラタマ 

9:40 新室堂乗越

ナナカマドと青空 

振り返ると・・・

岩の殿堂”剱岳Ⅰ 

オトコヨモギ

カラマツソウ

アキノキリンソウ

10:55 室堂乗越、奥大日岳(三角点は小さなピーク、右は最高点)

イワイチョウ(ここだけ残っていた)

山裾を巻いて稜線に、その先に 奥大日岳

剱岳Ⅱ 

ウサギクサ

タテヤマリンドウ

11:05~11:30 奥大日岳・昼も食べた(元気な先輩も一緒です)

:立山連峰の剱御前で主稜線から分かれ、西に延びる大日尾根の西端にそびえる霊山。

 大日という名から分かるように、ここも修験の山で、霊峰立山の前衛峰として大日如来体現の聖地であった。

立山信仰の芦峅寺(あしくらじ)から剱岳を振り仰ぐと、その前にすっくと立ちはだかる姿は、

 大日如来の聖地にふさわしい霊気をはらんでいる。

稜線の先に奥大日岳最高点(登山道は通行止になっていた)

北アルプスの眺望 

中央)笠ケ岳 右)薬師岳

奥)白馬岳~雪倉岳に続く稜線、手前)剱岳早月尾根

チングルマ(木です)の紅葉

剱岳Ⅲ 

左)中大日岳 右)大日岳 鞍部に大日小屋

いきなりの急登を降りる 

振り返ると

繭でしょうか? 

ヒョウタンボク 

ホシガラスの仕業

こんな鎖場も 

12:40 七福園

露岩の散在する庭園風の七福園、ここに方丈窟と呼ばれる岩小屋があり、

修験者の行場だったといわれる。

 

アオノツガザクラ

12:55 中大日岳(普通の岩、見逃すところ)

アオモリトドマツ(シラビソ)のマツボックリでかい

13:05 大日小屋、休まず大日岳を 

13:20 大日岳(が出てきた)

13:30 大日小屋(バックは中大日岳)

剱岳Ⅳ 

ランプの小屋

17:00 夕食

三連休とあって小屋は混んでいた、に布団一つだった。

    行程:標高差346m、5時間、 8.4km  

  8:20 室堂 ⇒ 9:10 剣御前分岐 9:40 新室堂乗越  ⇒10:55 室堂乗越

   ⇒11:05~30奥大日岳・昼食 ⇒12:40 七福園  ⇒13:05 大日小屋 

   ⇒13:20 大日岳 ⇒13:30 大日小屋

            日本二百名山 奥大日岳 完登35

**  大日小屋・・・称名滝へ続く   


本社ケ丸Ⅲ

2019年09月03日 | 山梨百名山

今週末も北アルプス・南アルプス共天候不順(風が強い)で延期!!!

9月1日笹子駅~本社ケ丸を歩いてきた、三ツ峠から続く稜線にレンゲショウマを期待して

 

9:00 笹子駅(ひさしぶりです)

国道20号線(甲州街道)を追分まで歩く(日本橋から100kmポイント)

9:30 追分(大月駅~バスが走ってます)

ここから東電・東山梨変電所への道路を5km上ります。

秋の花紹介しましょう

ヨウシュ(洋種)ヤマゴボウ

ゲンノショウコ

カメバヒキオコシ

ボタンズル

クズ

 オオマツヨイグサ

追分トンネルを抜けると 

 

変電所を右に見て、ドンドン登ります

登山道らしくなってきました

10:30 登山口、(熱帯雨林化してました)

杉の植林帯を抜けて、尾根道(急登)をあえぎながら行きました

久しぶりに何度か戻ろうかと考えながら・・・・。

林道の登りがここへ来て負担になったようです。

*カメラ不調で写真なし

11:55 清八峠着、12:10~20 ユックリ座って昼を食べたいので岩場へ

空は雲でいっぱい、

まさに岩の上です

4月:同じ場所で撮ったもの

これから向かう稜線

4月:晴れればこの富士山が 

オオバギボウシ

12:40 本社ケ丸Ⅲ

下って角研山へ  

トリカブトはこれからです 

ブナ林

マルバタケブキ:キク科

13:35 角研山:1377m

ここから笹子駅へ降りる

タマゴタケ:秋は茸ですね

頼りにしました

「葛野川線30号鉄塔」が目印です

14:20 一旦林道へ

14:30 庭洞山:1000m

(1000回目に登る最右翼の山に登録しました)

予報通り陽が差してきました(急登です)

笹子雁ケ腹摺山でしょうか?

14:50 登山口

滝子山

ススキ

クサボタン

何だ?

ツルニンジン:キキョウ科

レンゲショウマはその痕跡すらありませんでした。

鹿にでも喰われちゃったのでしょうか?

    行程:標高差1018m、6時間、14km   

   9:00 笹子駅(甲州街道)⇒9:30 追分(林道)⇒10:30 登山口

    ⇒11:55 清八峠 ⇒12:40 本社ケ丸 ⇒13:35 角研山

    ⇒14:20 林道渡る ⇒14:30 庭洞山 ⇒15:00 笹子駅