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・・・🌤  やっと秋山へ  ☀・・・

神成山(オキナグサ)

2016年03月27日 | 群馬県の山

3月26日オキナグサを訪ねて神成山(下仁田)へ遠征した。

道中は長い、東海道線が高崎線へ乗り入れているので便はいい。

高崎から「上信電鉄」に乗継ぎ、終点下仁田の二つ前南蛇井(なんじゃい)で降りる。

上州富岡駅「富岡製紙場」下車駅です。

沿線で一番立派な駅舎だった。(各駅ののみ一律にされていた)

山手7:08・・・・・高崎9:25・・・・・南蛇井10:20、3時間12分かかりました。

      

:仏さんが一杯             :蝶々も陽気に誘われて       :後ろに鍬柄岩(石尊山)が

表示は充実しています。

正式には「神成山九連峰ハイキングコース」9つのピークがあるようです。

一番高いのは吾妻山(328m)、次は神成山(=竜王峰321m)です。

大サボテンの家(空き家)、これが登山口の目印。

10:45 新堀神社、登山口、右側の雑木林にシュンランがありました。

         

吾妻山一段目、二段目と小さなピーク

11:00 吾妻山(頂)四宮、四つ祠があるのでこの名が。

西側の眺望(4月末にこの二つの山を歩いてきます、鍬柄岳の岩場が興味を呼びます)

      

:オキナグサ  (20株程度が保護されて咲いていました、少し早かったかも)

オキナグサ:白い髪を振り乱した翁の姿に似ていることが名前の由来。

赤紫色の小さな花が咲き、花が終わった後は、白い綿毛状の種子をつけ、可憐な姿が楽しめる。

幻の山野草とも言われ、絶滅の危機(絶滅危惧Ⅱ類)に指定されている。

「看板に偽りなし」でした。 いいです・・・・。

       

:ミツバツツジ                                      

5つ目のピークには祠が

北側には妙義山が

11:30 宇芸神社跡(小さな物館?になっています)

上信電鉄(2両編成)

11:45 神成山(竜王ピーク:321m)・昼食

ここから見える西上州のポピユラーな山です。

いずれも関東百名山、昨年Ⓜツアーで行ってきました。

歩きが足りないので麓の宇芸神社をピストンしてきた。

            

:お地蔵さん              :本殿                   :神楽殿                 :ムクロジ

門前の石の上に置物?おばあちゃんでした。

正面は「稲含山だよ」と教えてくれました。           ↓

その御礼に、ムクロジの実を教えてあげました。 

植物の保護にも力を入れています。

      

:ジュウニヒトエの成長過程です

登山道入口にあるお馴染みのキヤラです。(サボテンの家も同様です)

      

:スミレ                 :ダンディライオン            :ムラサキハナナ 

ムラサキハナナ:中国原産のアブラナ科の越年生一年草で、中国の諸葛采をそのまま

音読みしてショカッサイと呼ばれるが、ハナダイコンともオオアラセイトウとも呼ばれ、

園芸的にはムラサキハナナという名が付けられている。明治時代に渡来した帰化植物。

広く野生化し、春になるとその藤紫の花が、私たちの目を楽しませてくれる。

                               【柳宋民の雑草ノオトより抜粋】

13:15 宮公園で一息つき、神農原駅着。

標高差約90m、6km、2.5時間のハードな九連峰ハイキングは終わりました。


関八州見晴台(高山不動から)

2016年03月22日 | 埼玉県の山

3月21日高山不動から関八州見晴台を歩いてきた。

9:30 西武秩父線「西吾野駅」初めて降りました。

      

:タネツケバナ             :カンスゲ                :ミツマタ

国道脇で見た野草たちです。

9:50 白山神社の手前から(高畑集落への)林道に入ります。

登山道です、お馴染み杉植林帯です。

10:20 不動三滝の番目「大滝」です。

10:45 番目は白滝。(スキ焼を連想しました)

11:00 最後は不動滝、高山不動尊の修行場だったようです。

水量は少ないですが、一番趣のある不動滝でした。

11:30 分岐、間野集落から登ればここで合流します。

まず関八州見晴台をめざします。

手前の丸山にあった可愛いお地蔵さん、木の根にうまく納まっています。

一旦舗装道路を横切ると最後の登り。

11:53~12:18 ここで昼食、北海道の山で知り合った”F田”君と再会しました。

      

:武甲山                 :奥多摩(日原方面)

霞んでいますが眺望は良かったほうです。

数えれば八州、(武蔵相模下総・上総・安房・上野下野常陸)見えたかも・・・

高山不動尊(高貴山常楽院)

:白雉5(654)開山、かつては山伏の修験道場として栄えていた。  

本像は不動明王像ではなく、一面八臂の軍荼利明王(五大明王の一)の像である。

体躯は直立してほとんど動きがなく、肉付けや衣文の表現も簡略で、素朴な作風を示す。

平安時代末期の作と推定されている。(像高228.8cm)

仏であり、毎年4月15日、冬至に開帳される。 

何を祈っているのか?K池さんです。

急な階段を下ると、県天然記念物、樹齢800年の大銀杏です。

   

:上部                  :根っこ(石のように固くなっています)奇跡というんでしょうか?

12:40 吾野駅へ(舗装道)を下ります。

13:30 念仏供養塔でしょうか。(空はてきました)

13:45 石地蔵(予定では右の道を下ってくるはずでした)

山里で見た(お馴染みの)草たちです。

      

オオイヌノフグリ                               :梅の花

      

:フキノトウ               :スミレ                  :カメバヒキオコシ

今日は彼岸でもあるし、代表してホトケノザを紹介します。

ホトケノザの名は、対生してつく丸型の葉や、その葉が頂葉では幾重にも重なって、

これがあたかも仏の座、蓮台を連想させることから付けたと云われる。

ホトケノザには幾つかの別名がある。対生する葉が、立ち上がる茎に段状につくところから

サンガイソウ(三階草)とも云うし、ホトケノツヅレ(仏のつ綴)とも云う。

植物学的にはシソ科のオドリコソウ属に属する。  【柳宗民の雑草ノオトより】

299号線を吾野駅へ向かうT(左)さんとK池さんです。

14:20 吾野駅です。

14:37発の西武線で帰途に着きました。

 

        行程:標高差570m、約13km、4.5時間  

      9:30 西武線西吾野駅 ⇒9:50 林道分岐 ⇒10:20 大滝

       ⇒10:45 白滝 ⇒11:00 不動の滝 ⇒11:30 分岐(合流)

       ⇒11:53~12:18 関八州見晴台・昼食 ⇒12:40 高山不動尊(常楽院)

       ⇒13:30 念仏供養塔 ⇒13:45 石地蔵 ⇒14:20 吾野駅       


矢筈山

2016年03月14日 | 静岡県の山

矢筈山(816m:ゲンコツ山)とも呼ばれる、伊豆の山。

約2700年前に噴火した、溶岩ドーム(噴火によって溶岩が火口から地表に出て固まり、

丘状に盛り上がったもので、溶岩の粘り気が強いほど大きくなりやすい)を形成している。

登山口の鹿路庭(ろくろば)には、バスの便もなく、大室山伊豆シャボテン公園から、

県道111号線をまず、Tさんと5km歩く登山となった。

 

  南郷山から矢筈山

9:00 伊東駅~大室山シャボテン公園行のに乗ります。

9:45 大室山です、細かいが降っていました。

 

http://www.i-younet.ne.jp/~oh-murol/  ⇒大室山リフト

 

「桜の里」から見た矢筈山、上は雪が降ったようです。

県道を「歩」でガンガン歩きました。

10:45 鹿路庭峠「蕎麦屋」は廃業していました。

矢筈山登山口、「標示板」はなくヒモのみ残っていました。

杉の植林帯を抜け、孔ノ山と矢筈山の鞍部を歩く。

11:05 沢の水溜りに、ここで初めて標示板が。

標示板と朽ちかけたテープを頼りに歩く・・・若千心細いが。

苔が主役だ。

11:15 杉の植林帯が尽きると、落葉の壁が、標示板がうれしい。

やっと登山道、山登りらしくなってきた。

11:20 鞍部から矢筈山への分岐、直進すると池の集落に下る道。

跡はしっかりしています。

が出来ていました。

11:40 ここから道が不明瞭に、テープを探します。

   

:merel trace            :小動物の足跡

小動物のトレースが山頂に導いてくれました。

この標示板を3つ数えると山頂でした。

まさに溶岩ドーム、苔むした岩がゴロゴロしていた。

12:00~12:15 山頂・昼食、で眺望はありませんでした。

      

:馬酔木1                :馬酔木2                :霧氷

気温が上がり、に包まれるのもいやなので、トットと下ります。

雪が幸いし、踏み跡を辿れば無事降りられます。

      

:スギゴケ                :シキミ                  :小宇宙

T崎さんです。

 

唯一眺望が確保された場所、富士山も眺望可能です、薄っすらと沼津アルプス。

      

:苔が主役                                      :ツバキ

816m足らずの低山ですが、地図もなく、少ない表示とテープを頼りに歩いた矢筈山

記憶に残る登山になりました。

13:20 鹿路庭峠着(山が深く、鹿が多くいたのでこの名があるのか、読めない)

県道から見た矢筈山。

14:00 大室山です、てきました。

さくらの里」へ寄ってみました。

古木が多い、2~3週間経てば一変する景色が楽しめそうです。

 

http://itospa.com/nature_park/np_sakuranosato/  ⇒桜の里

 

山」に見えますか?見えれば子供の純粋さを持っていることになります。

      

:大室山:580mです(登山禁止)

           行程:標高差301m、約15km、約4時間 

         9:00 伊東駅 =東海バス 9:45 大室山シャボテン公園 ⇒10:45 鹿路庭峠

          ⇒11:05 沢・池 ⇒11:20 矢筈山分岐 ⇒12:00~12:15 山頂・昼食

          ⇒13:10 沢・池 ⇒13:20 鹿路庭峠 ⇒14:22 大室山


横浜山歩

2016年03月11日 | walking

3月7日天気予報がよくないので矢筈山を中止にした。(実際には行けたようだ)

10日(木)その穴埋めに?”横浜山歩”をしてきた。

・mont・bel

 ~(外人墓地) ~(日本大通り)県庁 ~開港記念館 ~県立博物館

 ~みなとみらい地区 ⇒横浜公園 ⇒元町 ⇒ =約18,000歩

 

 

金ピカのビル(某デペロッパー)

ポスター

昨年の年賀ハガキの図案です。

県庁

開港記念館

県立博物館

ショップ内には美味しそうなも売られていました。

東京オリンピックの年に完成だそうです。

この市庁舎新設には、市民として疑問がありました。

先日市主催の会議に参加、市庁舎を利用する機会があり、

建物の状況が深刻であること見てきました。やむを得ないのかなと認識しています。

市当局の「説明責任が足りないのかな」と感じています。

      

今日の昼食です、焼き立ての(食べ放題)12個いただきました。

ランドマーク内にデコレートされた光っているのはガラズでできたビーズです。

靴を見てきました。

この二本の樹木がタワーを越える日はくるんでしょうか?

新監督を迎えた「BAY・・・」今は期待できます。

**

  twins の雛祭り 

 

御馳走を前に 挨拶 です。

御姫様は、「」がお好みで上手に作ります。

親曰く・・・「性格がでた作品」

オヤツです。

来月は入園がひかえています。

***

   

:福寿草(蕾はありません)     :桜の花開花しました。