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今年の登山

2017年12月31日 | 山登り

年の登山」まとめです。

1月3日、塔ノ岳(7回目)を初登りとし、12月24日の箱根外輪山で〆ました。

登った①山の数は

    ②標高差(登り)をカウントすると27,336m

    ③歩いた距離はkm

    ④かかった費用(交通費+山小屋宿泊費)372,883円でした。 

    ⑤関東百は5山で完登まで5山

    ⑥山梨百も5山でトータル68山一歩前進

ハイライトはT﨑さんの聖岳「3000m・21峰完登」でしょう。

記憶にも記録にも残る登山となりました。

一番低い山は2月に登った佐白山:137m(茨城県笠間市)

ロングコースもチャレンジしました。

6月の丹沢主尾根縦走、標高差1124m、歩行距離24.3km、約10時間

これに気をよくして

6月24日に女峰山(関東百・二百名山)約16.7kmもやっつけちゃいました

小屋泊は4回

 

 ①7月31日~8月1日の聖岳・奥聖岳

 ②8月28日~29日の西穂高岳

 ③9月3日~5日の南岳・中岳・大喰岳・槍ヶ岳

  

 ④10月7日~8日の八ヶ岳(根石岳・硫黄岳・横岳)

山の本:2017夏No100号(白山書房:季刊、年4回)の企画、

「ハガキだより、山へ行ってきました」に応募、幸運にも採用され、

をいただき、作品がNo101号に載った。

 6月24日、女峰山(2483m)を日帰りしてきた。

霧降高原のニッコウキスゲの時期には早かったが、

  赤薙山の登りでニッコウキスゲが残っていた。

奥社跡まではミツバオウレンが、独標を過ぎて女峰山までは

 シャクナゲの群落、小振りだが可憐な姿が印象に残った・・・・後略

**

・・・・・    年間記録です   ・・・・・

         山の数   標高差:m   歩行距離:km   費用:万円

 2010年    58     25,787      433         70

 2011年    73     29,537      503         96   

 2012年    72     42,665      703         86.5  

 2013年    62     35.176      684         56

 2014年    30     13.157      298         11  ⇒urology brake

 2015年    51     29.323      523         63

 2016年    50     27.543      554         43.5  

 2017年     51     27,336      538        37,2 

 

     2018年もサポートを願いします                


金時山・明神ケ岳

2017年12月25日 | 三百名山

12月24日、今年最後は箱根山(外輪山)を歩いてきた。

箱根山(外輪山):三重式の活火山(ランクB)で、最高峰は神山:1438m

古期外輪山の金時山・明神ケ岳・明星ケ岳・大観山・箱根峠・三国山・湖尻峠・長尾峠。

新期外輪山は碓氷峠・浅間山・鷹巣山・屏風山・駒ヶ岳・二子山などがある。 【既登

今回歩いたのは芦ノ湖の東側、金時山~明神ケ岳~明星ケ岳の稜線になる。

7:35 仙石バス停着、ここから乙女口(登山口)まで約3km歩いた

天候は曇り気温は高い、今夜は雨との予報。

道路の温度表示は「2℃」だった。

8:00 乙女峠登山口

杉林、根っこが露出し歩きづらい

相模~駿府へ抜ける道、駕籠かきにも飛脚便にも会わなかった

箱根町お馴染みの「歩道管理標」

8:35 乙女峠着、静岡県です。

曇っていましたが富士山は見えました(今年は雪が少ないとか)

眺望を確保するため「自然破壊」が々と・・・・

石仏に頭を垂れ、お賽銭を置いてきました

明神ケ岳です(乙女峠展望台より)

8:55 長尾山(ボケテますが)雪が舞ったようです

登山道の大半を占める「箱根笹=カヤト」の道です

長尾山を下ってコルから金時山の登りです

岩も出てきます

金時山からの眺望

9:30 金時山:1212m(ボケてます、本人は正常ですが)

バスで一緒だった女性(横浜在住)に山頂で再会、撮ってもらいました。

その後明神ケ岳まで一緒に歩きました

10:10 矢倉沢峠をすぎて、カヤトの道へ

陽もさしてきました(落葉樹・落葉・クマザサの世界です)

11:15 火打石岳通過・・・・・

もうすぐ明神ケ岳の稜線です

12:30 明神ケ岳 山登頂!!!】     

富士山は化粧直しか?カーテンが引かれて・・・

神山(中央)左は駒ヶ岳

東側:相模湾の眺望です

行程は道半ば、一緒に歩いた女性とは別れ、明星ケ岳へ急ぎます

最後の富士山となりました

明神ケ岳

13:35 宮城野(下山道)  塔ノ峰へ

13:40 (眺望のない)明星ケ岳

大文字もいいけど、御嶽神社の鳥居をなんとかしないと!!!

塔ノ峰へ下ります、駒ヶ岳が左に変わりました

西側は樹木、東側はカヤトで眺望がありません

石仏① 

石仏② 

眺望が開くと二子山(登山禁止)が正面に

正月の伝で定点カメラが設置される山です(NTT管理?)

日がさして気温も上がり、汗を拭きながら下りました

結構急な下り(朽ちた階段あり)

登山電車の走行音がだんだん近くなってきました

14:20 一旦林道へ出て、約10分下り

再び塔ノ峰への登山道へ

歩いてきた稜線です 

14:45 塔ノ峰:560m眺望はまったくありません

落ち葉とアオキの中を下り、15:10「阿弥陀寺」へ

何か見えますか?

15:25 フォレスト・アドベンチャーです

まだ残っていました

15:30 湯本駅着、喧騒の中へ降りてきました。

クリスマス・イブとあって、が多かった。

          行程:標高差476m、約7.5時間、約21km  

      6:55 小田原駅桃源台行バス= 7:35 仙石バス停 ⇒8:00 乙女峠登山口

       ⇒8:35 乙女峠 ⇒8:55 長尾山 ⇒9:30 金時山 ⇒10:10 矢倉沢峠

       ⇒11:15 火打石岳 ⇒12:30 明神ケ岳【600山登頂】・コルで昼食

       ⇒13:40 明星ケ岳 ⇒14:45 塔ノ峰 ⇒阿弥陀寺 ⇒15:30 湯本駅


兜山

2017年12月14日 | 山梨百名山

12月12日兜山:913m(山梨百)へ行ってきた。

兜山:山容が兜に似ているからこの名がある。

中央線春日居町、秩父山地の奥仙丈岳から南西に伸びる尾根が甲府盆地に消える最後のピーク。

兜山:10、甲山:13【日本山名辞典】には記載されている。

8:30 春日居町駅、「桃の里」桃の木には実を保護した紙袋が残っていた。

冬型の気圧配置、上空は冷たい風が吹いていたが、盆地なので暖かい。

《登山口まで90分歩いたが、農道が複雑なので詳細に追ってみた》

駅前から北へ、広域農道をくぐって「走湯神社」へ、ここは左へ 

直近の道を右折

突き当ったら直進 

春日居GCへの道を上る、ここを右へ(標識あり)(春日居GCがあるので大きく東へトラバースする)

御坂山塊を”すす払いに従え富士山が

9:15 「兜山登山口」への猪除けフェンスを行く

ここは直進(左は池への管理道路) 

左折です、ここから春日居GC左に見る

右に兜山の全容が 

9:55 (左に)国府神社

10:00 (やっと)登山口、山腹コース・・・兜山・・・岩場コースを下る

map

堆積した落葉に・・・・・下はアスファルトだ 

「新登山口」、ここから登山道

左へ行けば棚山:1171m、要害山:780m(山梨百)

 もう一つの分岐 

 岩場の樹間から富士山(雪煙が、上空は強風が・・・・)

こんなところを歩いてます(風も出てきた)

松は針葉樹、落葉樹ではない 

10:55 兜山(誰もいない)

西へ少し下って展望台へ、昼

甲府盆地の上に御坂山塊   

11:20兜山に戻り、岩場コースを下ります

手前春日居GC(これがなければ登山口まで30分は短縮される)

鎖もかけられた岩場、足元は落葉の堆積で滑るので助かった  

「大岩場」にふさわしい岩をトラバース

結構な斜度です 

宗教の痕跡はありませんでした

杉の植林帯、もうすぐ登山口

落ち葉で流れが見えない

12:05 登山口

冬枯れの林道を戻ります  

  

  

燃え残っていました

ホトケノザ、「って」と声をかけられました

「走湯神社」お湯の神社です

無人駅だけど立派なトイレです

当初の予定は大栃山:山梨百でしたが、強風との予報が出ていたので変更しました。

 

            行程:標高差600m、約5時間、14km  

      8:30 中央線春日居町駅 ⇒(春日居GC) 9:15 猪除けフェンス ⇒10:00 登山口

       ⇒10:25 分岐 ⇒10:55~11:20 兜山・展望台・昼食 ⇒11:20 (岩場コース)

       ⇒11:45 大岩場 ⇒12:05 登山口 ⇒13:20 春日居町駅

                       山梨百 兜山68 完登    


霧降隠れ三滝

2017年12月09日 | おばあちゃんと遠足

12月6日~7日「おばあちゃんと遠足」で日光へ一泊旅行、宿は大江戸

 着いた日時間があったので「霧降隠れ三滝」を散策した。

日光には著名な滝が数多くある。

ちなみに日光三名瀑は、華厳ノ滝、裏見ノ滝そして霧降ノ滝

上下2段になっていて、上段が45m、下段が40m、落差85mある。

今回歩いたのは「霧降隠れ三滝」宿から20分下れば入口だ。

map

しっかり世代を繋いでいました

約20分歩いて入口へ、

約20分で「丁字ケ滝」上部から

霧降川の支流、巨大な岩盤の上を何段にも流れ落ちる。

滝の落差は10m程で中間に小さい滝を介して下段の滝に、

 落差は少ないが滝の目前まで近づけます、なかなかの迫力です。

滝壺に降りて

(通常登山中に訪れるので時間があまりとれない、

       今日はに時間をとって可能な限りきた)

霧降川を渡って対岸へ

5分で「玉簾の滝」:霧降川本流

すだれのように幾筋にも分かれ流れ落ちる滝、落差は6m程で幅が20mある。

水量が少ないときは、その名の通り水が簾のように滑り落ちるとか。

左側の流れ

右側の流れ

上部:可能な限り接近して撮った

霧降高原~大山~ツツジケ丘(霧降の滝入口)へのハイキングコースになっている

15分で「マックラの滝」入口、この橋を渡る

霧降川本流(この下流に玉簾の滝が)

全国でも珍しい北向きの滝とか。

落差は30m程で幅が10mあり水量は三滝で最も多い。

滴を浴びながら撮りました

管理道路へ戻り、旧会津裏街道を歩いて戻ります

戊辰の役で幕府軍が六方越えに使った道とか)

当時の痕跡はこの「二つ石」のみ

男体山

今日の靴です

宿舎です

約2時間(5,000歩)のウォーキングでした。

twins Hinata  です


二ツ箭山

2017年12月04日 | その他の山

二ツ箭山(ふたつやさん):710m、福島県磐城市にある修験道の山。

山名は、二本の矢(箭)を立てたような岩峰(男体山・女体山)を海の神様として崇めたことによる。

aitabiツアー、TDはH岡、A原、S野の3人体制、岩場があるので万全の準備だ。

7:30 東京駅発、「常磐道磐城IC」を降り、11:00 登山口駐車場に着いた。

 

二ツ箭山は見えない(右の山は月山)

注)この地図には月山~の下山(林間コース)は記載されていない

11:15 スタート、総勢名の登山隊だ

it’ fine    

11:20 ここからは聖域、しめ飾りをくぐって、根本登山口へ。

(沢コースを選択)、11:30 御滝へ

人数が多いので時間がかかる   

 待つ・・・・・

燃えてます!!!!

  待つ・・・・・

12:15 「〆張場」沢コースこの先は崩壊しているとかで、尾根コースを行く

尾根へ出るまでは沢筋の道、スラブ(一枚岩)の急登を行くと・・・・・ 

尾根に合流すると道は緩やかに

12:45 男体山・女体山のトラバース道分岐

ネットより

13:00 岩場下で(やっと)昼食、13:20 約30mの鎖を登って、両岩のコルへ

13:35 右(男体山)左(女体山)のコル、南側の眺望、太平洋が見える

ここで2組に分け、男体山へ。  我々は待つ・・・コルは風の通り道、寒い。

男体山の登り、結構厳しい・・・・・

14:05 男体山から女体山を 

ここを降りる 

女体山へ、(時間がかかりそうなので)トラバース道を登った

ネットより

男体山(興味がなかった?ので撮っていなかった)

14:35 女体山

右)足尾山、左)二ツ箭山

抱岩  

沢コースとの合流部

 もうすぐ二ツ箭山

15:10 二ツ箭山(眺望なし) ↓ 四等三角点

月山神社から男・女体山を臨む

15:25 月山神社(羽黒三山の御札が鎮座していた)

後は林間コースを下るのみ、かなりの急登だった。

ドンドン降ります

16:05 聖域になる分岐へ戻ってきた、暗い

(岩場を避ける人は、ここから林間コースで月山、二ツ箭山をピストンするようだ)

16:15 もうすぐ登山口

地元の人が、「また来てね」と声をかけてくれた。

ツツジの木が多かったので5月もいいかも、岩場があったにでイワウチワも・・・

   ちなみにここは福島原発から31.2kmの地点でした 

          行程:標高差510m、5.3km、約5時間(待ち1時間) 

    7:30 東京駅=(常磐道いわきIC) 11:10 二つ箭山登山口 ⇒11:30 御滝

     ⇒12:15 沢コース~尾根コースへ ⇒12:45~13:05 男体山・女体山下部・昼食

     ⇒13:35 男体山・女体山コル(待ち) ⇒14:05 男体山 ⇒14:35 女体山

     ⇒15:10 二ツ箭山 ⇒15:25 月山 ⇒16:15 登山口 =19:50 東京駅