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・・・🥵  夏山です  🥵・・・

達沢山

2016年11月17日 | 山梨百名山

11月15日Ⓜaitabiで笹子峠~達沢山~旭山へ縦走してきた。

笹子峠の西に位置する京戸山(ナットウ箱山)と達沢山、後の不明瞭な

 尾根を東から西へ、GPSとコンパスを駆使して歩いてきた。

TDはH岡さん(3回連続)とS井さんの大御所二人です。

達沢山:1358m、山頂からは(樹林ごしになるが)富士山、御坂山塊、甲府盆地

 南アルプスが眺望できる。        【山梨百名山手帳より】

9:00 笹子トンネル、脇が登山口(トンネルの向うは甲斐大和駅側)

9:10 笹子峠、下れば甲斐大和、右へ上れば笹子雁ケ腹摺山。

 左側の急登を上る(小雨が降っていた)

9:30 稜線へ、ここから小さな”up-down”が続く

「置き葉」です。

遅咲き?早咲き?いや狂い咲き」ミツバツツジです

栗でしょうか?

ドウダンツツジ

虫?

10:45 中尾根ノ頭~西へ向かい、カヤノキビラノ頭

ここは右へ、左へ行くと大洞山~清八峠~三ツ峠へと続く登山道

右:橅、左:ミズナラ、体しています

ガスが上ってきました、下界の気温上昇が考えられます

樹間越しに、南大菩薩の山並みが雲海に浮かんでいました

北に金峰山、五丈岩も見えました

カラマツも彩づいています(橅を伐採し、カラマツが植林された経緯にあります)

ブナは橅と書きます、木では無い。木が材木にならないからこの字があてられたようです。

     

:富士山  

11:50 京戸山林道分岐

12:00~12:20 ナットウ箱山(京戸山)昼食です

珍しい山名、由来はわかりません、「土に粘り気があるわけでもないし?」

地元の人はここを京戸山と呼ぶようです。

ナットウ箱山の手前の小ピーク(見逃した)に京戸山の私製看板があるようですが。

日本山名辞典では京戸山=ナットウ箱山としている)

射してきました、気温も上がっています。

12:45 達沢山

大洞さん(どっしりしています)

旭山へ下ります、これからの「下りが本番」です。

旭山らしき山並み(俯瞰してます)

紅葉も真盛りでした。

15:00 旭山、山頂はの餌場になっていました。

「強者どもが夢の跡」缶、瓶が散乱状態 

大栃山:山梨百名山です。

く南アルプス

15:50 最後に道を踏み外しましたが、ももの里に戻ってきました。

TDはコンパスと1/25000の地図を駆使し、ツアーメンバー2機のGPSで臨みましたが、

やはり、地図読みのベテランの判断に軍配が上がったようです。

16:00 「笛吹市営ものの里温泉」に無事到着   

20数名が動くと、5時間の歩程が7時間、りましたね  

         行程:標高差335m、約7時間、9.8km  

      9:00 笹子隧道  ⇒9:10 笹子峠 ⇒10:45 カヤノキビラノ頭

       ⇒11:50 京戸山林道分岐 ⇒12:00 ナットウ箱山・昼食

       ⇒12:45 達沢山 ⇒15:00 旭山 ⇒16:00 ももの里温泉

              山梨百名山 達沢山完登 64 


妙義山(中間道)

2016年11月09日 | 関東百名山

11月8日Ⓜitabiで(妙義山中間道) を歩いてきた、 TDはH岡さんとU野女史。

まずは、ギザギザの山容でおなじみの妙義山の紹介から・・・

妙義山:赤城山・榛名山とともに上毛(上野[こうずけ]国の別称)三山といわれる。

かっては白雲山を妙喜、あるいは明魏と呼んでいた。白雲山(相馬岳1084m)・金鶏山(856m)

・金洞山(東岳1080m)の三山を合わせて妙義山というようになった。

この三山を中心とする一帯を表妙義山、その北西面の谷をへだてた対岸の山を裏妙義山という。

安山岩と凝灰角瀝岩の累層からなり、浸食が進み石門・ローソク岩などの奇岩岩石に富み、

日本三大奇勝の一つとされる。

白雲山東麓に日本武尊他多数を祀る妙義神社がある。      【日本山名辞典】

10:00 中之岳大駐車場からスタート(岩峰は轟岩)

今日のコースです、「関東ふれあいの道」ですが鎖場が3カ所がハイライトです。

十月と金鶏山です。

10:10 登山道に、正面「カニのこてしらべ」=巻道あり

ツアーメンバー5~6人が”くさりば初経験者”、念入りに説明しています。

10:20 第一石門、「自然の造形美」今も、時間をかけて浸食し続けています。

 

:イワヒバ(岩松)シダ類、

あの小さいもので”百年者”と土地のが話していた。

手の届くところは採られてしまったとのことです。

10:30~11:10 カニのよこばいとたてばいの通過に40分かかった。

かにのたてばい上り

カニのたてばい下り(ここで時間を要した)

下から見るとこんな感じ、鎖が更新されていました。

(今日はweek-day、休日だと・・・渋滞必須)

11:30~12:00 第四石門で昼食(石門の向うに大砲岩が)

「大砲岩」へは通行止となっていた(事故多いため)

  

下ると眺望が開ける、紅葉もはじまっています。

白雲山の眺望です。(稜線は上級者コース:登れるように要所には鎖が設置されている)

”下の廊下を行くⓂaitabiパーティーです。

      

ブナ(黄色)カエデの紅葉、枯れて傷着いた葉も目立った。 

 ケルン 

13:50 四阿屋で休憩、フレンチトーストのいい匂いが。

   :金洞山

14:05 第二見晴らし台からの眺望(金洞山から西にのびる稜線、星穴岳)

14:40 (新装なった)妙義神社

古くより朝野の崇敬殊に篤く、①開運 ②商売繁昌の神③火防の神

 ④学業児童の神⑤縁結の神⑥農耕桑蚕の神として広く世に知られ、

 関東、甲信越地区より参拝する者が多い。  

 御祭神は、日本武尊、豊受大神、菅原道真公、権大納言長親卿  【妙義神社縁起より】

  (神様と人?と契約している)

広い境内、最後だよ気を付けて・・・

しだれ桜

奥ノ院手前の「大」の字

「白雲山」とある。鳥居に寺の山号?

調べると元々、[白雲山高顕院石塔寺]もあったが明治の「神仏分離」で神社となった。

山門(高顕院・白雲山と2カ所)は残したようだ。

      

:ツツジ(早咲き?)     :シュウメイギク        :フキと紅葉

14:50 道の駅みょうぎから見た、白雲山(中央)と金洞山

               行程:標高差140m、約6km、4.5時間  

       10:00 中之岳駐車場 ⇒10:10 中間道入口 ⇒10:20 第一石門

        ⇒10:30~11:10 第二石門(鎖場、カニのよこばい・たてばい) 

        ⇒11:30~12:00 第四石門・昼食 ⇒12:10 大砲岩 ⇒13:50 東屋

        ⇒14:05 第二展望台 ⇒14:40 妙義神社 ⇒14:50 道の駅みょうぎ

                関東百名山91 妙義山完登?

  妙義山は、コースも豊富だが、この「中間道」を除いては、上級者向きのコースが

 ほとんど(破線になっている)ザイルが必要なコースも多い。

 滑落事故も多い、岩登りに熟知した経験者との同行なしには、未知のコースに入らない

  と記されている。 初心者menuの中間道を歩いて妙義山へ登ったこととした。

**

日本ユニセフ協会からユニセフ・マンスリーサポート・プログラムへの協力(10年間)

を感謝して、「感謝状」いただきました。    

http://www.unicef.or.jp/cooperate/coop_monthly2.html?

興味のある方はどうぞ・・・