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・・・🌺 春らんまん 🌺・・・

雪の双子山(二ツ塚)

2025年03月18日 | 静岡県の山

3月15日、Ⓜaitabiツアーで”雪の双子山(下二ツ塚)へ行ってきた。

富士山の南側斜面、宝永山の南東斜面に盛り上がるのが二ツ塚。

上二ツ塚(1929m)との二峰からなり、あわせて双子山とも呼ばれる。

周辺は砂礫が広がり、山頂(下二ツ塚)には立派な石碑が立つ。

東名高速足柄SAで休憩

北から見る金時山

10:00 太郎坊隧道入口が登山口 

17名のツアーアイゼン使用は自由

カラマツ林の緩い傾斜を行きます

西側に愛鷹山塊も

10:50 御殿場口新五合目通過

正面には🗻が(肉眼では見えています)

(冬の)カラマツ

下二ツ塚(巻きます)

雪のあるところは滑るけど、問題ない(帰りが心配?)

宝永(山)火口と🗻

12:10 分岐  

四辻(須山口下山道)を経て幕岩へ

砂礫の道

12:15 下二ツ塚:1804m

御殿場駅の西北西15km、富士山の側火山で二峰からなる。

御殿場口登山路二合目付近の南側にある。

三角点

富士山の寄生火山とは

宝永大噴火(1707〜1709年)以降の噴火によるものが多く、

 火口は70余り、火山体は39あり、二ツ塚はこれに入る。

「塚」と呼ばれるものは12,「山」は9ある。

宝永の大噴火は南東山麓の宝永山で爆発し、江戸にも多量の

 降灰があったと伝わっている。

愛鷹山塊

山中湖

12:25 帰ります(昼食はまだです)

中央)下二ツ塚、上二ツ塚:1929m(登山道なし)

12:50 大石小屋(閉鎖中)で昼食

富士山頂まで分(6時間強)かかります

中央は砂礫の道(砂)ですね

スギゴケの群落

13:40 バスの待つ登山口着  

   雪もなく曇り空、手ごたえのない登山でした

      

  行程:標高差377m/3.8km/3.5時間

   7:30 東京駅八重洲口

  10:00 太郎坊隧道入口

  10:50 御殿場口新五合目

  12:10〜12:25 双子山(下塚)分岐 12:15 双子山

  12:50 大石茶屋(休業中)・昼食

  14:40 太郎坊隧道入口 ⇒胎内温泉入浴

  18:10 東京駅八重洲口解散   


岩戸山・日金山(十国峠)

2025年03月12日 | 静岡県の山

3月10日熱海で二人と前泊し、岩戸山〜日金山〜湯河原駅へ降りた。

前日「伊豆山神社への参道」を下見、走り湯〜伊豆山神社を歩いてきた。

「走り湯」湯元、ここから837段の石段を上ると伊豆山神社本宮です

(今日は下の鳥居まで)一汗かきました。

MENU:夕食海鮮、肉、野菜のBBQ

    朝食も鯵、鯖、𩸽、金目鯛等を焼いて…美味しい

8:30 ハナニラに送られ”B・B熱海ANNEX”を  

8:50 伊豆山神社

ヒガンサクラ

「健康寿命」祈願、縁結びが売りのようですが

子恋の森公園ハイキングコースへ(荒れてました)

別荘地を抜けて

ダンデライオン

まだ舗装道路

ハコネダケの生い茂る単調な道へ(道あってんの?)

間違ってなかったようです

登山道らしくなってきました

樹間に富士山

シキミ

10:35 岩戸山:734m

熱海市十国峠から東に伸びる山稜にあり、

 山頂は箱根古期外輪山の溶岩からなり、カヤトの中。

ハコネダケの稜線が続く

10:45 開陽台分岐

開陽台(地球が丸く見えるポイント)ウッスラと大島が

末代上人の宝篋印塔

まつだいしょうにんは、富士信仰を語るにおいて外せない人物

異様な雰囲気を演出する石仏群

湯河原分岐

 

11:10 日金山東光寺

日金山は古くからの信仰の地で,伊豆山権現と箱根権現を結ぶ信仰の道の要所として,

あるいは,「山中他界」として死者の集まる霊山として知られるようになった。

日金地蔵が祀られ、彼岸の中日に詣でると、死者に会えるという伝説がある。

霊園を抜けて

11:25・11:50 十国峠(日金山、十国山):771m

 熱海市と函南町の境、全山カヤトで覆われ、南東1kmに東光寺がある。

      

玄岳       沼津アルプス    箱根駒ヶ岳     湯河原  

 

(TENGOKU)  

  

天国神社

十国「伊豆・駿河・遠江・甲斐・信濃・武蔵・相模・安房・上総・下総」と

五つの島を見渡すことができるというが・・・・・。

岩戸山

11:50 昼を食べて降ります

12:10 湯河原分岐から、一丁(109m)毎に丁石が

苔生して

マメツタ

13:00 ハイキングコース入口(登山口)

ヒメオドリコソウ

カワズザクラと

13:25 落合橋、日金山丁石スタート地点

13:50 JR湯河原駅着 

     行程:累積標高差972m/14km/5時間

  8:30 ホテル発  

  8:55 伊豆山神社本宮

  10:35 岩戸山:カヤトの山頂

  11:10 日金山東光寺

  11:25・11:55 十国峠・昼食

  12:10 湯河原分岐

  13:00 十国峠登山口

  13:25 落合橋BS  13:50 湯河原駅 

 

 

 


沼津アルプスⅲ

2023年01月31日 | 静岡県の山

:🗻終始雲の中

今日は箱根の山をトラバースし熱海を経て、JR西日本で沼津駅へ。

冬の定番「沼津アルプス」を歩いてきた。

沼津アルプスは香貫山~大平山へと続く七山七峠の山稜の総称。

富士山・箱根・天城といった山々や駿河湾の眺望が楽しめる。

一番高い鷲頭山が標高392mと低山だが、峠~山~峠と

 アップダウンがあり本格的なハイキングが楽しめる。

               【ぬまづハイキングマップより】

映して・・・・と叫んでいるようでした

「🍊温暖の地伊豆半島」梅も

大平山

アオキの

9:50 多比口峠、まず稜線から外れた大平山をピストン

いい天気です

10:10 大平山:356m、奥沼津アルプスの入口です(既登済み)静岡弁ですね

10:20 多比口峠から「ウバメガシ」樹林帯を行きます

ブナ科コナラ属、その材は密で硬く、特に備長炭の材料となることでよく知られている。

木の葉は蔦で絡みついてます

鳶頭山上りです。裾を巻くように登山道が伸びています

三島市街地、箱根の山並みを西側から臨みます

11:00 鷲頭山:392m

静岡県沼津市。古くは鷲津神社があったが、明治期に北東麓に遷宮された。

山頂に奥宮の石祠が残る。

奥宮、山桜と🍊クマザサの山頂

小鷲頭山から急登の下りです   

千本浜のアーチが田子の浦の方まで延びている。

遠く・・・雲の下に見えるのは雪をまとった南アルプスです。

「平重衡切腹の場」

平家の中将、平重衡(清盛の五男)が源氏の追っ手を逃れて隠れ住んでいた岩窟。

平重衡、地元の民から慕われていたようで、この岩窟を「中将岩」と呼び、

ここに阿弥陀如来像を納めて長年供養をしているようです。

鷲頭山@きらら展望台

駿河湾と金冠山の稜線 奥)

志下山:214m(丘?)通過し志下坂峠~徳倉山へ

「千金岩」横にあった千リョウではなくマンリョウ

「象の背」と呼ばれる長い稜線 

多産系?11本ありました 

カゴノキ:クスノキの樹皮は、成木になると名前のように鹿の子模様に剥がれてくる。

木が生長し、太くなるにつれて樹皮は引き延ばされ、剥がれてくるのは当然とも思えるが、

 剥がれにくい樹木もある。カゴノキのようにモザイク状に樹皮が剥落することは、

樹木にとってはどのようなメリットがあるのか? 

ん(想像におまかせします)

12:30 徳倉(とくら)山:256m

沼津市と駿東郡清水町の境。沼津駅の南東4km、石祠がある。

少し下った場所に石祠  

急登の鎖場を降りました、(段×m)

(ここ以外全てロープ)”石祠参詣者”用でしょうか?

淡島、水がありますね。横山峠から4つのコブを越えて

13:00 横山:183m、あと一つ

13:20 八重坂峠へ降りて、車道を渡り最後の香貫山

オオイヌノフグリ、春ですね

ヤブツバキと山桜の木段を上って、

13:50 香貫山:193m   

沼津駅の南東2km、狩野川河口左岸に面した丘陵

沼津市街地、狩野川と駿河湾 @展望台

香稜台五重塔、🗻は(終始)雲の中だった

14:15 黒瀬BS着、狩野川沿いを歩いて沼津駅へ

狩野川河口方面

香貫山 @歩道橋  14:30 沼津駅着  

   行程:累積標高差950m/約10km/5時間

 9:00 沼津駅BS(富士急バス)9:30 多比(たび)BS ⇒9:50 多比口峠

  🔁大平山 ⇒11:00 鷲頭山 ⇒12:30 徳倉山 ⇒13:00 横山

  ⇒13:50 香貫山 ⇒14:10 香陵台 ⇒14:15 黒瀬BS ⇒14:30 沼津駅 


(河津)城山~片瀬山

2022年04月20日 | 静岡県の山

4月17~18日伊豆今井浜東急ホテルへ(おばあちゃんと遠足)

温泉と”非日常の料理”を堪能した。

夕食MENU

       

   

翌日もビュッフェでこの食欲(もちろん自分だけですが)

曇り空で降水確率は20%予報だが、小雨覚悟で

(河津)城山:181mと片瀬山:166mを歩いてきた。

8:25 ホテル発、伊豆急河津駅へ向かう

伊豆の踊子、ワクチン接種できないのでマスクで自衛?

今日のコース:河津駅~城山~片瀬山~今井浜海岸

アジュガ:西洋十二単

シラー

ヤマブキ

8:40 「河津城遺跡公園」ハイキングコース入口 

”らしい”民家の脇を行きます

#$%&’)?

最後の民家脇を歩いて山中へ

木段もあります

子抱き地蔵仏:お賽銭を上げたらニコッとしたような?

ホウチャクソウ

竹林の開けた場所に

竹林を回り込んで東屋に

右が片瀬山、今井浜海岸

ヤブレガサとウラシマソウ

カンアオイ

城山:ほとんどが中世の山城に由来しており、歴史的な経緯から名付けられた。

現在は城跡として整備されているものが多く、石塔・土塁など往時を

しのばせる「跡」を見るものが多い。

日本山名辞典には同名の山のランキングが記載されている。

1)城山 298 2)丸山 187 3)愛宕山 121 4)権現山 5)大平山 が89と続く。

   ちなみに河津城山は記載されていない。

天城山は雲のなか

俵を蓄えた米庫の模型:北条早雲に麓から火攻めにあい、水がないので

 兵糧米で火を消そうとしたが消し止められず落城したという。

その故事?にちなんでこの企画となった。冷静に考えるといろいろ疑問もわきますが?

9:15 城山山頂

大日如来?らしき石像も

河津城跡の薀蓄が・・・・・

足利氏の血を引く蔭山勘解由によって築かれた・・・

タケノコ

スミレは二輪見つけました

9:30 下山、今井浜への分岐を行くと立派なお地蔵様が

9:30 片瀬山分岐、寄ってみました

ナツトウダイ(昨年高松山で見ました)

9:45 片瀬山:166m

分岐に戻って今井浜へ降り、

アシタバ

10:00 ホテル着

極楽鳥草:芭蕉科 ストレリチア(人の名前)

南アフリカ原産、花茎の先端に鳥のくちばし状のオレンジ色の愕がある。

これがユニークで目立つ。

極楽鳥は風鳥という鳥の別名で、金色の美しい飾り羽を尾の部分にもつ。

この鳥に似ているからことから命名された。

>>>空海 その12

・・・空海は大学の学生(がくしょう)であることを捨てる 

退学して山林に姿をくらます前後のこの若者に出会いたいと思うが想像するに』

丸顔で中肉、肩の肉が厚く、重心が下がっているために両足がガニ股にて

 清らかな貴公子という印象からおよそ遠く、それどころか全体に脂っ気が粘っこく

異常な生気を感じさせる若者ではなかったかと思われる。

性欲は空海にもある、人一倍それが強かったに違いなく、

 その衝動に堪えかねてあえぐような日もあっただろう。

空海が18歳の時最初の著作「三教指帰=さんごうしいき」を書いた。

その中に色情にちなむ叙述が多い。

たとえば海潮のように自分の肉体に満ちてくる性欲に驚き、

 それを認めざるをえなかったであろう。(中略)

・・(儒教ではなく)仏道のほうに大傾斜した・・


初登り:玄岳

2020年01月05日 | 静岡県の山

1月4日初登りは玄岳(くろたけ)Ⅱ(熱海)へ

玄岳:熱海駅の南西5km。熱海火山の一峰で、初島を中央火口丘とした

外輪山の一峰とも考えられる。全山草原状で北側中腹に氷ケ池がある。

山腹を伊豆スカイライン、熱海新道が通る。【日本山名辞典より】

梅:@熱海駅構内   

9:55 熱海駅~東海バスで約20分、玄岳ハイクコース入口BS

10:10 住宅街の急登(今日一番だった)を登って

竹林

晴れてますが・・・・

10:35 「伊豆スカイライン」の枝道を渡ると「才鎚の洞」

11:00 山裾を巻いて展望台へ、眼下に熱海市街地、鶴半島が

岩戸山

一登りで伊豆スカイラインの走る稜線へ(箱根方面です)

たおやかな草原?玄岳です

11:20 (笹原が刈られた)玄岳

富士山(下半身:裾野しかみえない)

晴れれば:転用 

沼津アルプスと駿河湾:転用 

相模湾と駿河湾が同時に見えるロケーションです

12:00 昼を食べて降ります、(玄岳IC)

12:15 氷ケ池へ寄ります

12:30 氷ケ池(逆さ富士は望むべくもない)

笹の刈られた道を登り返す

氷ケ池

12:50 氷ケ池分岐

陽がさしてます

13:45 登山口の石碑(愛犬供養塔でした)熱海駅まで歩きました

15:00 熱海駅、アーケード街も人出は多かった

    行程:標高差596m、約8km、約3時間 

  熱海駅 =9:55 玄岳ハイクコースBS ⇒10:10 登山口 ⇒10:35 才鎚の洞

   ⇒11:00 展望台 ⇒11:20 玄岳 ⇒12:15・12:50⇔ 氷ケ池 

   ⇒(往路下山)13:45 登山口 ⇒15:00 熱海駅