コキュートスの記憶

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主にガンダムを中心にしています。

ガンダムAGE 第35話

2012年06月10日 | AGE
機動戦士ガンダムAGE 第35話「呪われし秘宝」

キオはフリットから先刻の海賊が父のアセムだと聞かされ、
さらにそのことは忘れ、父は戦死したものと思えと言われます。
もちろん、キオは反発いたします。
ロディはアセムが生存していて、感慨深げでした。
そのアセムからのメッセージカプセルも解析に回されます。
また、AGEビルダーが新パーツを形成しておりました。
キオは艦の通信(スフィア)で母(ロマリー)に父の無事を
伝えようとしていましたが、フリットの言葉もあり、躊躇…。
途中、ユノアが来室し、彼女も生存が嬉しいと言ってましたが、
結局、キオは母に伝えないまま退室いたします。
一応、フリットもエミリーに息子の無事を伝えたいようでしたが、
あんな(海賊)になった姿を見て喜ぶかどうかと自問自答。

キオは格納庫で、オブライトが清掃しているのを見かけます。
オブライトはキオにアセムとはともに戦ったことがある、
生きていて良かったなと言います。実感がこもってる…。
オブライトはキオに何故自分で清掃しているのかと聞かれ、
かつてのレミが言った言葉をキオにも語っておりました。
そこへ、AGE-3の新装備完成が伝えられます。
新装備はGバイパーと呼ばれ、主に宇宙空間での高機動戦を
想定したもののようです。
また、カプセルの解析も終り、メッセージが再生されます。
コロニー国家間戦争以前の兵器データベースが収められた
EXA-DBと呼ばれるものの存在が伝えられます。
建前上、銀の杯条約で兵器の廃絶が決まったのですが、
一部の者が設計図や戦術などを纏め上げたそうです。
これの入手に地球もヴェイガンも躍起になってるみたいです。
が、その所在は杳として不明なんだそうです。
AGEシステムは戦闘データによって新装備を開発ではなく、
もしかしたらEXA-DBから適切なデータを取り出してきて、
新装備を形成しているのかも知れませんね。

一方、ヴェイガン-。
ゼハートのギラーガに新たな技術Xトランスミッターが搭載され、
複数のビットを同時に操作することが可能となるみたいです。
ブリーフィングが行われ、イゼルカントの提案による
ゼハート隊とザナルド隊によるディーヴァ挟撃作戦が決定します。
加えてゼハート隊の方にはイゼルカントからの密命があり、
特務隊から引き継ぎ、ゼハート隊がEXA-DBを探査することに。
イゼルカントはEXA-DBの一部の技術を入手し、技術研究から
現在のヴェイガンの機体などを開発したそうです。
レイルはその探索隊の指揮などを任されることになります。

ディーヴァの挟撃作戦が開始されます。
ディーヴァはフォトンブラスターの射撃準備を開始し、
艦載のMS部隊はそれまでの時間稼ぎのために出撃いたします。
AGE-3は新装備のオービタルで出撃です。
主兵装シグマシスロングキャノンはクイックブーメランのような
三角の光弾が敵機を追撃するように発射されておりました。
セリックとジョナサンが後方のザナルド隊を担当し、
キオ、オブライトとデレクが前方のゼハート隊を担当します。
が、ザナルドは戦果を上げるべく、AGE-3の方へ向かいます。

ギラーガはXトランスミッターを起動させ、両肘、両膝から
光刃が迫り出し、ビットを機体周囲に展開させます。
画的には単なる光の玉でしたが、あれ自体がビームなのかな?
それともごく小さいビーム砲なのかよく判りませんでした。
キオは必死にビットを避けようとし、その隙をついて、
ダナジンたちがワイヤーをAGE-3に向かって撃ち込みます。
どうも、挟撃作戦の目的はAGE-3の捕獲にあるようです。
オービタルの動きはこれらを揚々と切り抜けます。
しかし、ディーヴァから離れ過ぎたAGE-3はザナルドの乗機の
ザムドラーグに帰路を断たれてしまいます。
ザムドラーグは公式で見たら、ゴリラみたいな感じでした。
敵の目的がAGE-3の捕獲であると知ったフリットはAGE-1で
出撃しますが、アビス隊の方は敵の対応で手一杯…。
ザムドラーグに捉えられたAGE-3はビーム攻撃を受け…。
コメント
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