コキュートスの記憶

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第13話 誓い、再び

2024年07月12日 | ラストホライズン
□機動戦士ガンダム ラストホライズン
 第13話 誓い、再び



レオ中佐たちは、エッシェンバッハ氏を伴い、山道を進んでいます。
ディナは、アルベルト医師とイセリナを伴い、別路を進んでいます。
合流地点まで後20kmの所で、エッシェンバッハ氏の車酔いで停止。
氏曰く、乗り物酔いは、免許を取った娘の初飛行に付き合った以来だと。

合流地点では、レオ中佐たちを迎える部隊が待機しています。
陸ジム×5、ガンキャノン×1、ブラッドハウンド、61式などの編成。
ガンキャノンは、右がスプレー、左がキャノン砲になっています。
が、ジオン軍のワッパによる偵察で、居場所が察知されていました。
ジオン軍側は、レオ中佐たちが合流した後、攻撃を仕掛けるようです。
レミア少尉は、亡命犯がエッシェンバッハ氏で、重要貨物がイセリナ、
で、その亡命を補助しているのがレオたちなのかと懊悩します。
レミア少尉は、イセリナの思い出に答えを求めます。

飛行機免許を取ったイセリナは、父親とレミアを伴い、初飛行へ。
イセリナは、ふたつの夢があると話します。父親を継ぎ、政治家に。
宇宙で暮らす人が増え、地球にいる私たちは、エリートと呼ばれるけど、
地球にも貧しい人はたくさんいて、宇宙にもすごいエリートはいると。
だから、宇宙の人も地球の人も皆同じように幸せを目指す権利があると。
私は、そんな世界を作るために頑張りたいのだと、イセリナに語ります。
で、父親が次の連邦議員選挙に出るつもりで、地方を遊説するなら、
私が飛行機を操縦できた方が何かと便利でしょ?と、免許を取った理由も。
レミアがもうひとつの夢は?と訊ねると、内緒と笑ってはぐらかします。
また、イセリナの夢を聞き、レミアは、プロのボディーガードになり、
連邦議員になったイセリナを守り続けたいと、夢ができたと語ります。
レミア少尉は、あの時の言葉を思い出し、覚悟を決めます。

連邦軍の部隊は、レオ中佐たちを待ち続けていました。
ガンキャノンのジャミル・ガラン中尉は、暇を持て余し、音楽鑑賞中。
部隊長と思われる少佐から、無音待機中だと厳重な注意を受けます。
薄型ウォークマンぽいプレイヤーとハロ型有線イヤホンを使っています。
ジャミル中尉は、根っからの問題児で、命令違反で、厳重警告の身で、
これでしくじれば、もっと過酷な戦線に送られる可能性もあるとか。
ジャミル中尉は、そちらの方が願ったり叶ったりだと、効果無し。

ジオン軍側も、携帯ゲーム機や読書、ネイルで時間を潰していましたが、
レミア少尉の敵襲という絶叫と、ザク・マシンガンの掃射で臨戦態勢へ。
山腹に歩兵らしき影を見たとして、レミア少尉機は、駆け出します。
テオ少佐は、否応なく、即時現在位置を放棄し、レミア少尉機を掩護と。
レミア少尉は、今事を起こせば、亡命が露見していると判断し、
エッシェンバッハ氏は、引き返す筈だと考えています。

ジャミル中尉は、稜線を越えたレミア少尉機を発見し、噂の片ツノだと。
レオ中佐たちは、もうすぐティナたちとの合流地点でしたが、
戦闘の爆炎を見付け、迎えの部隊が敵に発見されたのかも知れないと。

レミア少尉は、自分のエゴ故に、僚機を掩護に回し、大きく突出します。
ジャミル中尉のガンキャノンが現れ、リミア少尉機と対峙します。
ジャミル中尉は、射撃に効果がないと判断し、ビーム・ライフルを置き、
陸ジムの小型シールドを、両腕に装備し、インファイトに移行します。
その間、レミア少尉機は、2機の陸ジムを小破させるも、囲まれます。
そこへ、シンのザクとメリーアの旧ザクが追い付き、加勢します。
メリーアは、ガンキャノンを警戒しますが、シンは、鈍重な中距離機は、
接近戦には出てこないと判断しますが、ガンキャノンが眼前に登場。
シンのザクは、ヒート・ホークで攻撃しますが、盾でガッチリ防御され、
さらに盾のアキュートを利用したアッパーで、頭部を狩り取られます。

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