キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

50回目のレッスン

2006年10月14日 16時14分14秒 | サックスレッスン
今週の木曜日は、サックスの50回目のレッスンだった。

前回(2週間前の、)49回目のアルトのレッスン。その前の48回目のカーブドソプラノでのレッスンを入れての50回目ということで、、。
まぁ、一番最初のアルトサックスのレッスンが一昨年の12月1日だったので、かれこれ約2年弱。早いもんだ、、。(笑)

今回はとにかく気合入れたっ!(笑)
なにしろ、ここんとこおんなじ課題(ジャズのエチュードの曲)を2、3ヶ月やっているので、いいかげんっ!クリアしたかった。
で、課題は、まずニーハウスの5曲目とイージージャズの9曲目。それからジェイミー2-5-1の7thアルペジオ(上昇下降パターン)とかとか。
ついでに新たに加わったクローゼのエチュードも見てもらいながら、一度はクリアしたメジャースケール12キーも、、、ついでに曲も、、と、考えていたけど、、、う~ん。それでも時間は足りなかった。(結局、ジェイミーと曲は次回に持ち越し、、。笑)

というか、やっぱりサックスの基礎のレッスンが主なので、目先の課題よりも、一番大切な基本となる呼吸とタンギングが、できていないと話が始まらない。
それで、最初に、気になっていたマウスピースのご相談。実は、メイヤーの5MMをもういっこ持っていて、それを使ってみたいと、前日、思ってそれを持参して先生にみてもらった。そ、そしたら、先生はそれをいきなり吹くなり、、、「あれ、前のも持ってきた?」と、聞かれ、、、結局、いつものマウスピースを吹くなり、「これ、いいじゃん!!」って、、、。(爆)

先生、「べつに替える必要、ないんじゃないの?」と、ひとこと。
私、 「いえ、これでいいんですけど、鳴り過ぎると思って、、。」
先生、「それなら、ちゃんと鳴りを、呼吸でコントロールできるように練習しないとね!」
私、 「はっ、はい。わかりました、、。」

ということで、基本的な腹式呼吸のレクチャーと、レガートタンギングの基礎練習を急遽することに、、。(とはいっても、いきなり先生の前で、言われたことを間違えないように吹くのは難しい。汗)
先生、「音色が上ずるのは、こういう吹き方をしているから。」
と、ちゃんと実演。ついでに息の出し方だけで、音色の変化も見せてくれた。
先生、「だから、こういう風に息をちゃんとコントロールしないといけないんだよ。」と、丁寧に吹きながらも教えてくれた。
、、、まぁ、要はおなかで息を支えて、息をしっかりと出しながら、舌でしっかりとコントロールして音を出す。そんな感じで一緒に先生と呼吸の練習をしながら、音の出を確かめていった。そしたら、だんだん呼吸とタンギングのコツを掴んできて、少し音色が良くなり安定してきた。そんなこんなで、そういう練習をしばらくやって、すでに1時間が経過、、。

さすがに時間がなくなってきたので、一旦、クリアしている12キーメジャースケールは割愛して、、、(おいおい~。って、ちゃんと練習してきたのに。涙)で、いきなりジャズのエチュードをやった。
で、やったニーハウス5曲目とイージージャズ9曲目(ラテンスウィングの曲。別名:もうひとつのキャラバン。←勝手に命名っ!爆)、、、それでレッスンは、どちらも1回や2回吹いても、先生が納得しない。、、、つうか、こっちの出来が悪いので、細かく指示された箇所をどんどん吹きなおしてゆく。
それで何十分も吹いて、ようやく先生が、「どうにかできたようだ。」と、譜面にOK!のサインをしてくれた。、、、ただ、執行猶予つき?「一応、OKを出したけど、しばらく家で曲の方は、まだ練習しといてねっ!」、、、はい。わかりました。
で、でもやっぱり、そうであっても、、、その曲から解放されたのはちょっとうれしい。(あ~、疲れた。笑)
これでしばらくジャズのエチュードは4ビートが中心だし、、。(うれしいなぁ~。笑)

それで、もう時間がほとんど無くなり、結局、最後の5分で、初めて先生の前でクローゼの1番を8小節だけ吹いた。

そ、そしたら、先生、「譜面通り、吹いていないね~。」

私、「えっ??」(滝汗)

、、、次週につづく。(爆)
コメント (5)
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