キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

スラップベースレッスン「ドミノ倒し」

2018年10月26日 13時36分10秒 | スラップベース奮闘記
今週、ベースレッスンでした。

早速、ベース発表会の曲「ドミノライン」を通して練習~。

と、ところが全部通して弾けなかったー。

どうしましょ。(汗)


、、って、初っ端から怪しげなベースラインはさておき、一番の問題があった!!

それは、実はソロではなくて、途中に入っているカシオペアらしい8分(ウラ拍)のキメなんだけど、ちょっと注意が必要な部分で、、。

まずはベースソロ前に入っているいわゆる「ドミノ倒し」と言われるキメ。

これは各メンバーが16分音符の1拍づつずれて音を重ねて入れるキメで、ドラムは一音目、ギターが2音目、キーボードが4音目で、肝心のベースは3音目なので、いわゆる8分音符のウラに当るのでそれほど難しくはないはずなんだけど、意外と手強い。
あとは全体のタイミングを感じて、出す音を間違えないようにすることだけど、それも。

で、もうひとつのキメが、(ベースソロにも入っているけど、)ドラムソロのバックに入っている8小節単位のウラ拍のキメと、そのソロの最後に入っている3拍区切りの4小節完結のキメ。
これもタイミング的には難しくないのだけど、やっぱ気持ちが少しでも焦っていると数え間違えしてしまうのか、レッスンで先生と一緒に弾くと間違えてしまった。
生半可、過去のドラムの練習で自信のあったフレーズだったせいか、それが変なプレッシャーになったのかもしれない。

ともかく曲のキメについては、絶対に間違えないで弾かないといけない部分なので、「いかなる場合でも、しっかりと数えて確信を持って弾けるようになるまで練習しなさい。」というお達しが出たのはいうまでもない。

で、つくづく思うのは、この曲はスラップ奏法の曲なんだけど、本当にシンコペーションが多い!

頭のてっぺんから足の先まで、曲の全部がシンコペーションで成り立っているといっても過言ではない。




そんな感じでレッスンでは、そのキメのシンコペーションをひたすら先生と一緒に弾く練習をしたけど、なんとなく自信無さげに弾いてしまう。
すると間違えてしまう。
結局、あいまいな状態のままレッスンは終了し、シンコペーションの苦手な自分は、今後、とにかく練習に追い込まれる結果に、、。


「来週までの全部通して弾けるように。」


実は、スラップ奏法自体も危ういのに、キメも、、。

内心、かなり焦り気味~。

でも、もう発表会まで一ヶ月を切っているので致し方ないところ。



ちなみに家での練習では、例のPCソフト「バンドプロデューサー5」でドラムの打ち込みを作り、練習のマイナスワンに使うことにした。
本当のはメトロノームのみの練習をしないといけないのだけど、自分としては曲全体の長さの把握と進行の暗記、そして練習テンポの確認をしたいので、わざわざ打ち込みを、今日、新しく作ってみた。

これで準備は万全?!

練習しよう。





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