明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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円、一時80円37銭=15年半ぶりの高値〔NY外為〕(29日)

2010年10月30日 07時56分06秒 | Weblog
円、一時80円37銭=15年半ぶりの高値〔NY外為〕(29日)  時事通信

【ニューヨーク時事】週末29日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米追加金融緩和をめぐる思惑で円買い・ドル売りが進行し、一時1ドル=80円37銭まで上伸し25日に付けた約15年半ぶりの高値を塗り替えた。

午後5時現在は1ドル=80円32~42銭と、前日同時刻(80円98~81円08銭)比66銭の円高・ドル安。
 
当初は、海外市場の流れを引き継いで月末要因による日系輸出企業の円需要を背景に80円台後半で強含んだ。

その後は、この日発表された第3四半期の米実質GDP(国内総生産)がさえない内容だったほか、米ミシガン大学調査の消費者景況感指数(確報値)が下方修正されたことをきっかけに、米国の追加金融緩和への期待が一段と強まり、じりじりと円高が進んだ。
 
米連邦公開市場委員会(FOMC)を来週に控え、量的緩和の規模や声明の文言をめぐる臆測が活発に飛び交い、ドルは売られやすい状況が続いた。
 
市場筋からは「まずはFOMCの結果を見極めたいとの思惑から、(これまでの既定路線である)ドル売りが継続した」(邦銀筋)との声が聞かれた。
 
ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.3941~3951ドル(前日午後5時は1.3925~3935ドル)、
対円では同112円04~14銭(同112円82~92銭)。


29日、USダウ3日ぶり小反発4ドル高 ナスダック半年ぶり高値も方向感欠く

2010年10月30日 07時46分50秒 | Weblog
29日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに小反発し、前日比4ドル54セント(0.0%)高の1万1118ドル49セントで終えた。

来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え様子見姿勢が強く、前日終値を挟み方向感に乏しかった。

市場予想並みだった7~9月期の米実質国内総生産(GDP)を受けた相場の動きは限定的だった。

ダウ平均は月間で約330ドル(3.1%)上昇した。

米商務省が朝方に発表したGDP(速報値)は前期に比べ年率で2.0%増加し、市場予想にほぼ一致した。

個人消費は改善したが、米景気の回復ペースは低調で米連邦準備理事会(FRB)が追加緩和するとの観測を後退させるものではないとの受け止めがあった。

朝方発表した決算の内容が嫌気された石油大手シェブロンや製薬大手メルクが下げ、ダウ平均を押し下げた。

10月の消費者態度指数(確報値、ミシガン大学調べ)は市場予想に反して低下。

消費者心理の低迷が先行き不透明感を誘い、相場の重荷になった。

ダウ平均は一時40ドル近く下げた一方、20ドル弱上昇する場面もあるなど狭い値幅での推移が続いた。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅ながら8日続伸し、0.04ポイント(0.0%)高の2507.41と、ほぼ横ばい圏ながら4月29日以来6カ月ぶりの高値で終えた。

CME日経225先物 9170円

尖閣ビデオ、またまたおかしな点が判明か

2010年10月29日 23時41分07秒 | Weblog
尖閣ビデオ、またまたおかしな点が判明か? (taked4700)より
 
今回の記事は二つのインターネット上の報道記事をもとに書いている。
一つは、10月28日つけの記事で、政府側から国会予算員会へのビデオ提出を受けての記事だ。こちらを「感想記事」と呼ぶことにする。
もう一つは、9月27日つけのもので漁船だ捕時の状況を報じたものだ。
こちらを「事実記事」と呼ぶことにする。

また、
尖閣諸島、中国漁船船長逮捕劇の主導者は誰か?
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/933.html

1. 「事実記事」によれば、9月7日の午前10時15分ごろから漁船の監視を始め、巡視船みずきへの衝突まで約40分あったと言う。
みずきに衝突後まだ逃走を続けた様子だから、ほぼ1時間は撮影をしたはずだ。
「感想記事」によれば巡視船2隻はそれぞれ撮影をしていたと言う話だ。
一部報道ではビデテープは合計3時間ほどになるとされる。
ともかく、少なくとも約1時間にわたって中国漁船は逃げ回っていたということだ。
ところが、今回分かったこととして、中国漁船がゆっくりとしか動いていなかったと言う。「感想記事」によると「約10ノット」というのだから時速20km未満だ。
普通、この程度まで低速になっていれば強制接舷して相手の船に乗り込むのではないだろうか?
なぜ、約1時間も追い回していて相手の船が低速になったのにもかかわらず、強制接舷しようとしていなかったのか?

2. 今回海保の巡視船は立入検査を行うつもりで中国漁船を追跡していたはずだ。
単なる追い出しなら1時間ほども一隻の船を追いかけることはしない。
しかし、例えば以前放送されたNHKの再現アニメでも、海保の巡視船が中国漁船よりも前方を航行している。
報道ではどれも「左前方」に居た巡視船みずきに漁船がぶつかってきたとしている。
このことは、海保の巡視船のほうが漁船の進路に立ちふさがり、漁船を止めようとしていたと言う意味ではないのか?
今回の報道でも、「漁船はその後、約12~13ノットに速度を上げてみずきに近づき、『体当たり』している」とされているのだから、巡視船みずきが中国漁船のある程度前方に位置していたと見る方が自然ではないか?
だとすれば、巡視船が漁船の進路をふさいで停船を迫っていたと見るのが自然だ。

つまり、巡視船のほうが漁船を停船させるため故意に衝突を仕込んだと言うことだ。
そして、巡視船がこのような形で停船をさせることはある意味ごく普通のことだろう。
問題は、こういった形での衝突を中国漁船の故意の衝突だとしたことにあるのではないだろうか?

3. 海保が中国漁船の船長を逮捕してから1週間ほどして、海保の巡視船はもちろんのこと、漁船や乗組員、船長を含め当事者をすべて立ち合わせた現場検証を石垣島近海で行っている。今回の漁船の航行速度が10ノットほどとされるのは、その時の映像である可能性が高い。
現場検証だから、遅い速度で、たとえ衝突してもあまり船体が傷まないように考慮してやっていたはずだからだ。
そして、もし、漁船が10ノットほどの速度から12ノットへ速度を上げ、漁船から巡視船へ故意に衝突してきたのなら、その映像を船長の取り調べで船長に見せて故意の衝突を認めさせていたはずだし、たとえ船長が認めなくても、その映像を取り調べ段階で国際的に公開し、中国の反応を抑え、日本による船長逮捕や起訴の正当化をすることが出来たからだ。
裁判前の公開も事情により可能であり、実際、麻薬や拳銃などを押収した場合、押収当日に報道されていることが多い。

4. 速度差の問題もある。巡視船みずきの船体側面にできた傷は「事実記事」によれば「長さ約3メートル、高さ約1メートル」にもなるという。
もし、並走していたのなら、ほぼ同じ速度であり、漁船がそこから2ノット速度を上げて追突してきたと言うのが本当なら、速度差は2ノットだ。
これは時速に直すと4km/hに満たない。
1ノットは1.85㎞/hなので、正確には2ノットは3.7km/hという低速だ。
こんな低速でぶつかってきて、果たして「長さ約3メートル、高さ約1メートル」もの傷ができるだろうか。
そして、漁船よりもよっぽど操船性能のいい巡視船はなぜよけることが出来なかったのか?

5. 「感想記事」によると「映像を見た関係者によると、漁船はよなくにの左後方に衝突した後、漁船の左前方を並走していたみずきに幅寄せするように接近した末、左にかじを切って衝突している」となっている。
しかし、「事実記事」によれば、よなくにとの衝突の約40分後にみずきに衝突している。
ほかの報道では、政府が予算委員会に提出したビデオ映像は約6分間のもので、CD一枚に収められたものだと言う。
よなくにやみずきへの衝突を検証するためには少なくともその間の映像を編集なしに見る必要があるはずだ。
もし6分間の中に二つの衝突が収められているとしたら、かなり編集したものだと言うことになる。

6. 本来衝突は二度起こっている。しかし、国会などで取り上げられているものは2回目のものだけであり、みずきへの衝突時に速度を上げていたというものだ。
しかし、1度目のよなくにへの衝突のほうが「事実記事」が本当であれば、中国漁船の故意の衝突を証明しやすい。
何と言っても「同庁によると、漁船は、網漁を終えると、よなくにの左前方から、いきなり急接近してきたというのだ。
そして、漁船はすれ違いざまに、その左船首をよなくにの左船尾に激しくぶつけ、そのまま逃走した」ということだから、停船している状態からエンジンをかけ、速度を増して衝突したことになり、これは、プロペラが起こした航跡として映像に残っているはずだ。
国会等で前原誠司が言及しているのはみずきへの衝突だけだ。
なぜ、この1度目の衝突のことがほとんど話題にならないのか、非常に疑問に思う。
この1度目の衝突でも、「手すり支柱が2本折れて破損した」というのだから、立派に損害賠償請求ができる事案だ。

7. 更に、「感想記事」で見たとされる映像にはよなくにへの衝突も映っていたはずだが、なぜ、今回も、よなくにへの衝突のことが話題にならないのか?

8. 「感想記事」によれば「映像を見た関係者によると、漁船はよなくにの左後方に衝突した後、漁船の左前方を並走していたみずきに幅寄せするように接近した末、左にかじを切って衝突している」とのことだが、海上では目印になるものがないので、どちらの船が進路変更しているか分かりにくい。
ましてや並走状態から幅寄せしているのなら、その幅寄せがどちらの船によるものかを判断するのはかなり難しいはずだ。
今回、どういう事実があって、漁船による幅寄せと判断できたのか、それが明らかにされていない。
並走時の距離とか、幅寄せした時の航跡とか、重要事実が幾つかあるはずだが、それらに触れられていないのはおかしくないか?

9. 「感想記事」によると船長が飲酒していたという。
しかし、船長飲酒のことはほとんど報じられてきていない。
なぜ、今回急に話題になっているのか?
そもそもなぜ逮捕当時飲酒のことが報じらなかったのか?

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101028/crm1010280721001-n1.htm
よりコピー:
尖閣ビデオ内容判明 中国漁船、加速して衝突 「故意」裏付け 船長は飲酒か
2010.10.28 07:18

9月8日 沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、海上保安庁が撮影したビデオには、中国漁船(166トン)が航行速度を12~13ノット(時速約22~24キロ)ぐらいに上げて海保の巡視船に衝突した様子が映っていることが27日、分かった。
ビデオ映像を見た複数の関係者が明らかにした。漁船が衝突時に速度を上げたことなどから、関係者は「衝突を避ける気はなく、故意にぶつけるつもりだったことは明白だ」と指摘している。

漁船の航行速度をめぐっては、政府は「事件の捜査に関する事柄であり、答弁を差し控えたい」とする答弁書を26日に決定するなど公表を控えてきた。
しかし、ビデオ映像からこうした具体的状況の一部が明らかになったことで、与野党からビデオの全面公開を求める声が強まりそうだ。

海保が撮影したビデオ映像は、漁船に衝突された巡視船「よなくに」(1349トン)と「みずき」(197トン)の船首付近から撮影されたもの。

映像を見た関係者によると、漁船はよなくにの左後方に衝突した後、漁船の左前方を並走していたみずきに幅寄せするように接近した末、左にかじを切って衝突している。

漁船がみずきと並走していた際の航行速度は約10ノットだったとみられ、漁船はその後、約12~13ノットに速度を上げてみずきに近づき、「体当たり」しているという。
 
漁船の最高速度は通常20ノット程度といい、逃走を図ったにしてはやや低速だった。
衝突を避ける場合は減速したり離れたりするはずだが、逆に速度を上げて接近しており、「故意の衝突」を裏付けている。

一方、映像には映っていないが、海保に公務執行妨害容疑で逮捕された漁船の中国人船長は衝突前、酒を飲んでいたとみられる。
捜査関係者は「海保職員が船長を連行する際、酒臭かった」と証言している。

那覇地検は日中関係を考慮し、勾留(こうりゅう)期限の4日前に船長を処分保留のまま釈放した。
すでに釈放から1カ月が経過しているが、まだ処分を出していない。

以上コピー終わり。

http://www.j-cast.com/2010/09/27076794.html?p=allよりコピー:
「鋭角の鉄の船首でぶつかってきた」 中国漁船衝突ビデオの衝撃中身
2010/9/27 20:07

国民が激昂してしまう――。尖閣沖の中国漁船衝突事件では、海保が撮影したビデオはこんな衝撃的な内容とも報じられている。
それは、かなり攻撃的なものだったらしいのだ。

海上保安庁の巡視船「よなくに」は、事件のあった2010年9月7日の午前10時15分ごろ、中国のトロール漁船に近づき、揚げ網の様子を確認していた。

海保「もろい船尾の急所を突かれた」

ところが、同庁によると、漁船は、網漁を終えると、よなくにの左前方から、いきなり急接近してきたというのだ。
そして、漁船はすれ違いざまに、その左船首をよなくにの左船尾に激しくぶつけ、そのまま逃走した。

「漁船の船首には、とても硬い部分があったんです。
鉄でできており、それもほぼ鋭角でした。巡視船の船尾は、ヘリの離着陸やロープの格納に使う甲板の支柱があって、とてももろいんですよ」(広報担当者)
この衝突で、手すり支柱が2本折れて破損した。中国漁船が意図的に船尾を狙ったかは不明だが、急所を突かれたことは事実のようだ。

海保では、その一部始終をビデオに収めており、それを政府が公開するかどうかが焦点になっている。

民主党の岡田克也幹事長は、26日のNHK番組で、ビデオの国会提出に前向きな姿勢を示したと報じられた。
が、ほかの党幹部からは、国民の怒りを助長させるとして慎重論も出ているという。
つまり、船長釈放の不当性が白日の下に晒されてしまうということだ。

中国では、漁船が巡視船に追突されたとも報じられている。
しかし、海保の広報担当者によると、ビデオには、そうした部分はなく、むしろ逆の映像が映っている。

よなくにの衝突から約40分後に起きた別の巡視船「みずき」のケースも、同様だった。

突然、左に大きく舵を切りそのまま向かってきた。
巡視船「みずき」が、なおも逃走する中国漁船の前に回り込み、停船を呼びかけたときのことだ。

右後ろ約70メートルのところにいた漁船が突然、左に大きく舵を切り、みずきにそのまま向かってきた。
そして、みずきの右舷中央部に漁船の船首が衝突したのだ。
しかし、漁船は、さらに逃走を続けた。

この衝突で、みずきの右舷には、中央の外板にへこみができ、長さ約3メートル、高さ約1メートルにわたって傷がついた。
そのうえ、中央から後方にかけて、甲板の手すり支柱が5、6本も曲がって破損している。

「巡視船は、スピードを出す構造上、船体の鉄板が薄くなっています。
漁船は、本体がダメージを受けるため、接近時はスピードを出しませんが、それでも硬い船首がぶつかれば破損してしまいます」(広報担当者)
今回も、意図的かどうかは不明だが、急所を突かれた形だ。
計2回も衝突したものの、硬い船首のある漁船には、ほとんど損傷はなかった。

海保では、証拠を出さないと裁判で勝てないため、2回ともビデオに収めてある。

「海上保安官は、船外の高いところからビデオを撮っていました。
それは、もちろん命がけの作業ですよ。
証拠物になりますので、裁判前には公開できませんでした。
しかし、ビデオが戻ってきたときは、まだ分かりませんが、公開も視野には入れています」

以上コピー終わり。

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コメント

01. 年取ったエイトマン 2010年10月29日 23:00:09: r3BlY6R6N2B.6 : dgpmMZmKrY
 年寄りはこう考えます。
 海上での速度は波があるので、陸上の速度と全く違います。
たとえ2ノットの差でも船から船に乗り移ることはほとんど不可能でしょう。
中国の漁船が特殊船でなければ最高速度は15ノット位であり、巡視船は30~40ノットまで出せるでしょう。
また、1000トン級の巡視船と100トン級の漁船の差は陸上の車でたとえるとダンプカート軽トラック位の差があります。当て逃げなどはとても不可能です。
 
海上保安庁の船は衝突後、船に乗り込み船長を逮捕しましたが、漁船の漁の内容についての報道がありません。
ロシアに拿捕された漁船についてはその漁獲高によって保釈金に違いがあるようです。
今回の船は一部に言われているように漁船ではなく調査船だったのでしょうか。
それならばその後の中国の対応がわかるような気がしますが、新聞報道には偏りがあります。続編を期待します。


中国漁船衝突事件の「完全ノーカット版ビデオ」に本当は、何が写っているのか、好きもの議員は、爆発寸前だ

2010年10月29日 23時27分01秒 | Weblog
中国漁船衝突事件の「完全ノーカット版ビデオ」に本当は、何が写っているのか、好きもの議員は、爆発寸前だ
(板垣英憲)より

◆「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」は9月30日付けの「情報局」有料サイトで、「中国漁船衝突事件のオリジナル・ビデオには、米国第5軍の警備艦艇が中国漁船を追い込む『キーン作戦』の映像が撮られている~ほか特別情報①②」と題して、中国漁船衝突事件の「さわり」を以下のように伝えた。
 
「中国人民解放軍指揮下にある中国漁船(スパイ船=工作船)が、海上保安庁の巡視船に衝突した事件で巡視船が撮影したと言われるビデオについて、菅直人政権は「国会の要請があれば提出する」方針を9月28日、決めている。
 
だが、海上保安庁が現在、事件の証拠として保管しているビデオは『修正』されたものが国会に提出される可能性が大である。

このビデオは、衝突事件が起きた直後公表しておけば、紛れもない事実として日本国民はもとより、中国共産党1党独裁の北京政府も真実を理解して、事件後の混乱は相当違い、日中の外交問題も別の展開を見せたことであろう。
 
というわけで、実物映像を「完全ノーカット版」で見せることはできないけれど、何が写っているかの概要をすでに、に掲載しているので、怖いもの好きの読者のみなさんは、是非お読み下され。

菅政権が、ビデオ完全公開嫌を必死で嫌がるワケを納得されるでありましょう。

◆日本列島は各地の秋祭りで大賑わいだ。さあ寄っていらつしゃい、見ていらつしゃい。

神社の境内隅を賑わしているのが、「お化け屋敷」か、温泉地の場末では、「ストリップ劇場」は、相変わらず隠微なムードに沸き立っている。
 
これに反して、国会「お化け屋敷」や「ストリップ劇場」の方は、怖いもの見たさ、好きものの政治家たちが、厳重なる入場制限を食らい、不満たらたらで、ざわめいている。
 
ご存知「尖閣諸島沖・中国漁船衝突事件ビデオ」、いまや裏ビデオ顔負けの人気度である。

衆議院予算委員会が10月29日午後、理事懇談会を開き、「11月1日午前8時から、衆参両院の予算委員会の理事らが参院予算委員会と合同で映像を視聴する}と決めたという。

海上保安庁の保安官が撮影したビデオである。

◆映像を視聴できるのは衆参予算委員会の委員長と与野党理事、オブザーバーら約30人に限られており、海上保安庁長官が立ち会う。

報道機関には公開されず、一般国民の目に触れることはない。

何しろ立見席はもとより、部屋の外からの覗き見はできず、排除された好きものの国会議員たちから、「税金で撮影したビデオだ。

見せないなら税金返せ」「木戸賃を払ってもいいから、オレたちにも見せろ」と異論、反論、激論の渦巻きが発生しそうである。

ビデオを見たがる、好きもの議員が不満爆発寸前だ

しかし、部屋の中の特別席で「かぶりつき」で視聴した国会議員たちのなかからも、不満が続出するのではないかとの見方も出ている。

それは、どうも「完全ノーカット版」ではなさそうだからだ。

というのは、提出されているビデオが、約6分間に編集、短縮されている要約版であると言われている。

これが本当なら、「かぶりつき組」が、欲求不満を溜め込むのがオチ。

「全部見せろ」と騒ぎ出すのは必定だ。

◆このビデオについては、事件当時、国土交通相だった前原誠司外相、外相だった岡田克也幹事長、仙谷由人官房長官が「見た」といい、菅直人首相は当初「見てません」と言い張っていたのが、このごろになってようやく「見ました」と言い換えてきている。
 
ところが、公開を拒否してきたのが、逆効果を生み、「何か大変な事実を隠している」と多くの国民からも疑惑を招く結果になっている。

ごく一部の国会議員も「見た」といいながら、「何か写っているかは言えない」とこれもまた意味深なコメントが、漏れ伝わってきているため、疑惑が疑惑を増殖している有様だ。

こちらの方は、「怖いもの」を本当に見てしまい、「見ない方がよかった」と背筋を凍らせている組だ。

怖いもの知らずの週刊誌記者や編集者も「これはとても報道できない」と驚愕のあまり、「見なかったことにしょう」と封印してしまうかも知れないシロモノということである。

板垣英憲マスコミ事務所

個別事業の仕分け結果(3日目)

2010年10月29日 23時16分36秒 | Weblog
個別事業の仕分け結果(3日目)

▽事業名(関係特別会計、2011年度要求額=単位百万円)
【廃止】


▽特許電子図書館事業(特許、3、141)=2015年度の新システム移行に合わせて廃止

▽知的財産教育セミナー開催事業(特許、179)=廃止
【見直し】

▽家庭用太陽熱利用システム普及加速化事業の家庭用太陽熱利用システムリース支援事業(エネルギー対策、1、520)=来年度予算計上は見送り

▽登記情報提供システムの維持管理(登記、検討中)=指定法人制度を見直し、内部留保の在り方を検討
【予算縮減】

▽住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金(エネルギー対策、42、900)=20%めどに圧縮

▽温泉エネルギー活用加速化事業(エネルギー対策、850)=半減めどに圧縮

▽先進的次世代車普及促進事業(エネルギー対策、357)=(1)半減めどに圧縮(2)燃料自動車は継続事業を除き予算要求見送り

▽廃棄物エネルギー導入・低炭素化促進事業(エネルギー対策、1、548)=半減めどに圧縮

▽電源立地地域対策交付金(エネルギー対策、7、619)=1~2割めどに圧縮

▽電源立地等推進対策交付金の原子力・エネルギー教育支援事業交付金(エネルギー対策、428)=1~2割めどに圧縮

▽原子力施設等防災対策等委託費の環境放射能水準調査等委託費(エネルギー対策、837)=1~2割めどに圧縮

▽原子力施設等防災対策等委託費の防災訓練実施調査(エネルギー対策、214)=1~2割めどに圧縮

▽廃止措置・放射性廃棄物処理処分研究開発(エネルギー対策、19、483)=10%めどに圧縮

▽高速増殖炉サイクル実用化研究開発(エネルギー対策、10、279)=10%めどに圧縮
【その他】

▽省エネ自然冷媒冷凍等装置導入促進事業(エネルギー対策、500)=現状維持

「事業仕分け」第3弾 エネルギー特会、「対策費を他省庁も使用可にすべき」と判定

2010年10月29日 22時59分04秒 | Weblog
「事業仕分け」第3弾 エネルギー特会「対策費を他省庁も使用可にすべき」と判定(FNN)

特別会計を対象にした政府の「事業仕分け第3弾」の3日目は、複数の省庁がからむ「エネルギー対策特別会計」の仕分けをめぐり、8時間半にわたり激論が交わされた結果、「経済産業省と環境省が独占してきた対策費を、他省庁も使用できるようにすべき」などの判定が下された。

「エネルギー対策特別会計」は、経済産業省と環境省と文部科学省がそれぞれ事業を行っているうえ、事業内容に重複もあり、その「縦割り行政」ぶりに仕分け人から批判が集中した。

仕分け人の蓮舫行政刷新担当相は「特会に落ちた瞬間に、環境省と経産省しか使えないのは、これはどうなんですか」と質問した。

これに対し、経済産業省担当者は「区分経理して、財源を化石燃料に求めて、その受益者負担の観点から、きちっとするのが特会会計の趣旨であります」と答えた。

仕分け人の玉木衆院議員は「特会でやっている意義を、きちんと国民の皆さんに、特にご負担いただいている方に説明しないと」と話した。

仕分け作業の結果、予算が3,000億円近い「エネルギー需給構造高度化対策費」の使途を、経済産業省と環境省の事業に限定しないようにするなど、「制度のあり方を見直すべき」と判定された。

「大なた判定」、実現は不透明=身内からも反発-事業仕分け

2010年10月29日 20時45分45秒 | Weblog
「大なた判定」、実現は不透明=身内からも反発-事業仕分け
 
菅政権は、事業仕分け第3弾で「利権の温床」とされる特別会計(特会)にメスを入れ、内閣支持率回復のきっかけとしたい考えだ。

29日までの仕分けでは、社会資本整備事業特会や年金特会などに大胆に切り込む「大なた判定」を下したが、政府・与党内には反発もあり、どこまで実現できるかは不透明。予算削減を伴わなければ、かえって世論の失望を招く可能性もある。
 
行政刷新会議は今回、聖域なく無駄を見直す姿勢を強調するため、昨年9月の政権交代後に始めた事業も俎上(そじょう)に載せた。
 
年金特会では、仕分け人を務める長妻昭前厚生労働相の肝いりで導入された年金記録照合などの事業について、予算縮減と判定。蓮舫行政刷新担当相は「(政策の)方向性は否定しないが、適正な税金の使い方ではない」と断じた。

長妻氏は「厳しい指摘をいただくのはありがたい」としつつ、表情を曇らせた。
 
社会資本特会に関しては、一般会計化を求めるとともに、同特会が所管する道路、港湾などの事業費を、2011年度予算の概算要求額から10~20%縮減すべきだと判定した。

実現すれば最大で5000億円規模の財源が工面できる計算となる。
 
しかし、判定実現に向けたハードルは高い。

29日までに、一般会計化を含めて廃止との結論が出たのは社会資本特会など三つだが、特会の廃止には特別会計法の改正が必要だ。

政府・与党内の調整は難航が予想される上、衆参ねじれ状況の下では改正案が成立する見通しも立たない。
 
馬淵澄夫国土交通相は同日の記者会見で、道路などの事業費縮減について「貴重な意見として承るが、必要な部分はしっかり要望する」と強調。

国会議員の仕分け人の一人は、自身の選挙区内の事業が批判の対象となったことを受け、「地元の自治体が泣いている」と選挙への悪影響に懸念を示した。
 
民主党最大の支持団体である連合も28日、若年層の就職活動を後押しする「ジョブカード制度」など5事業が廃止と判定されたことに対し、「極めて遺憾だ」との談話を発表した。
 
一方、自民党は事業仕分けへの反発を強めている。

同党の世耕弘成幹事長代理は29日の参院議院運営委員会で「国の予算を使って民主党議員だけで仕分けをしている」と批判。

仕分け現場を訪れた河野太郎氏は、「前回切ったはずの事業が生き延びている。

時間の無駄だ」と切り捨てた。

ハシャギ回る安倍元首相の笑止千万

2010年10月29日 17時26分07秒 | Weblog
ハシャギ回る安倍元首相の笑止千万 (ゲンダイネット)より

●党内からも冷ややかな声
 
3年前、体調不良でわずか1年で退陣して以降、すっかり影の薄かった安倍元首相(56)が、中国漁船衝突事件を機に、妙に張り切っている。
 
14~20日はワシントンで米政府要人と日中問題や武器輸出3原則について会談、27日には自民党保守系議員らでつくる「創生日本」のトップとして渋谷で街頭演説を行い、「美しい国土を守ることが出来ない菅首相は退場してもらいたい!」と叫んだ。

CS番組に出演するなどメディアにも登場し始めた。

「今週は2日連続で番記者との懇親会も開きました。

安倍さんはビール片手に『朝鮮学校の授業料無償化は絶対反対。民主党がこけている今が正念場。党の存在をしっかり示すことが重要だ』と1時間以上熱弁を振るっていましたよ」(参加した記者)

“お坊ちゃん安倍”に一体何があったのか?

「菅政権の外交政策に不満があるというのが表向きの理由ですが、本音はもう1回首相をやりたいのでしょう。

まずは党内で存在感を示し、中堅若手の支持を集めた後、民主党を巻き込んでの政界再編まで考えているはずです。

また安倍が所属する派閥のトップ・町村元官房長官が補欠選挙で勝ち上がってきたことも大きい。ライバルに邪魔される前に、自分の基盤を固め切ってしまおうということですよ」(自民党関係者)
 
鳩山前首相の引退撤回発言もフザケた話だが、政権を放り出した安倍が再び首相を目指すなんて国民をナメるにもほどがある。

「自民党の野党転落のきっかけをつくったのは安倍さんです。国民のアレルギーも依然として大きい。表立って活動されると、谷垣総裁の存在感がさらに薄れてしまう。
本当に迷惑です」(自民党中堅議員)
 
党内からでさえ迷惑千万といった声が出ているのに、当の本人はどこ吹く風。

全く困ったものだ。

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安倍は、統一教会の信者です。・・・危険な思想の持ち主。

日本のマスゴミは取り上げませんが、安部の統一教会祝電事件
2006年5月13日のことです。
安倍晋三官房長官をはじめ、自民党を中心とする、たくさんの政治家たちが、
おどろくべきことに、統一教会の合同結婚式に、祝電を送る(!)という事件があったのです。

韓国の新聞には大きく掲載されていました。

創価学会、オウム真理教、統一協会、すべて、背後にアメリカ=CIAが潜む朝鮮人中心の謀略機関である。

安部晋三、石破といった札付きの右翼議員たちは、みな、この霊感商法の親玉の朝鮮人宗教詐欺師の配下のチンピラ政治家なのです。

祇園・木屋町の風俗店案内全廃へ 府条例11月施行

2010年10月29日 17時12分13秒 | Weblog
祇園・木屋町の風俗店案内全廃へ 府条例11月施行

派手なネオンで営業する木屋町通の無料案内所(26日夜、京都市中京区)=画像の一部を修整 風俗店の案内所を規制する京都府の新条例が来月1日から施行され、京都を代表する歓楽街・祇園と木屋町にある計24の案内所は大半が閉店する見通しとなった。「風情に合わない」と規制を歓迎する声が上がる一方、違法な客引きが横行することも予想され、条例施行後の取り締まりが課題となりそうだ。

 「キャバクラですか、ガールズバーですか?」。午後11時すぎ。木屋町通(京都市中京区)の案内所に入ると、男性従業員が声を掛けてきた。狭い部屋の壁は女性の写真や風俗店のパネルで埋まり、ほろ酔い顔の男性グループがひっきりなしに出入りする。

 京都府警によると、こうした案内所が目立ち始めたのは7、8年前から。現在は祇園に6店、木屋町に18店ある。しかし景観上の問題に加え、悪質な客引きや違法風俗店の紹介を繰り返す案内所が問題となり、住民の要望を受け、府は条例による規制に乗り出した。

 同様の条例は東京、大阪、広島の3都府県にもある。大阪では昨年4月の施行後、府内の案内所はピーク時の7割減となる66店に激減した。

 京都の条例は先行する自治体に比べ一段と厳しい。学校や公園など風営法の保護対象施設に無床診療所や歯科医院も加え、それらの200メートル以内は営業禁止区域に設定した。祇園と木屋町の全案内所が入るため、風俗店案内をやめない限り存続できなくなる。

 ある案内所によると、客1人の紹介で案内所が店から受け取る報酬相場は性風俗店が5千円、キャバクラなど接待風俗店が3千円、一般の飲食店は1千円未満。高単価の風俗店案内が禁止されれば採算がとれず、府警は「8~9割は廃業する」とみる。

 「喫茶店の看板メニューを売るなと言われたのと同じだ」。木屋町で案内所を経営する男性は条例に不満をぶつける。風俗店関係者も「有名店はホームページでも集まるが、中小店は苦しい。大半が路上の違法な客引きに走るだろう」と予想する。客引きの縄張り争いでもめごとが増えるのを懸念する声もある。

 府警は11月以降、案内所の経営実態把握が難しくなる可能性を見据え「施行後は取り締まりを強化し、違法な客引きを積極的に摘発していく」(五条署)という。

 条例の受け止め方はさまざまだ。神奈川県から観光で訪れた高橋章さん(28)は「京都は企業の看板も色を変えて景観に配慮しているのに、木屋町は案内所だらけで風俗街みたい。条例で無くした方がいい」。木屋町通で焼き鳥店を営む店主(45)は評価しつつ「20近い案内所が一気に閉まると、活気がなくなるかもしれない」とも語る。

 案内所を年数回は利用するという京都市の会社員(38)は「案内所を利用するとぼったくり被害のリスクが減る。景観保護の考えも分かるけど、全部なくなるのはつらいです」と話した。

ドル、80円台後半=米GDP発表控え小動き〔東京外為〕

2010年10月29日 16時47分47秒 | Weblog
ドル、80円台後半=米GDP発表控え小動き〔東京外為〕 時事通信

29日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、国内に手掛かり材料が見当たらない上、海外時間に米GDP発表を控えていることなどから様子見気分が広がり、1ドル=80円台後半の水準で小動きとなっている。

午後3時現在、1ドル=80円68~71銭と前日(午後5時、81円32~35銭)比64銭のドル安・円高。
 
午前中は、前日の海外市場で米追加金融緩和観測が蒸し返されてドルが売られた流れを引き継いだ上、月末要因で実需のドル売りが優勢となったことからドル円はじり安で推移。昼にかけて1ドル=80円50銭台まで下落した。
 
午後に入り、日経平均株価の下げ止まりを受けてユーロ円が112円近辺で小動きとなったのを横目に、ドル円も80円50~60銭台を軸とした狭いレンジでのもみ合いに転じた。

国内に手掛かり材料が見当たらない上、東京時間の夜に第3四半期の米GDP速報値発表、来週には市場が注目する米FOMCが控えていることから、様子見気分が広がっている。

ユーロは対ドルでは弱含み。

午後3時現在、1ユーロ=111円94銭~97銭(前日午後5時、112円37~40銭)、
1.3874~77ドル(同1.3814~17ドル)。