明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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仙谷由人官房長官は恫喝、カネ篭絡、作略で自滅し、義理と人情の「小沢・鳩山大合併」で倒される

2010年10月18日 23時45分54秒 | Weblog
仙谷由人官房長官は恫喝、カネ篭絡、作略で自滅し、義理と人情の「小沢・鳩山大合併」で倒される
(板垣英憲)より

◆自民党の丸山和也参院議員(弁護士)が、10月18日午後の参議院決算委員会で、仙谷由人官房長官(弁護士)と対決した。

このなかで、西郷隆盛について、仙谷官房長官が、例によって講釈を始めた。

しかし、仙谷官房長官が、西郷隆盛を語るのは、文字通り語るに落ちる感があった。
およそ、西郷隆盛の足下にも及ばない人物と感じているからである。
そもそも、西郷隆盛は、仙谷官房長官のような「至誠に悖る」ような薄汚い人物ではない。
 
仙谷官房長官は、菅直人首相が抱えている秘書官6人の倍近い10人を持ち、一説によれば、政敵のスキャンダル情報を収集させていると聞く。

習い性となるという言葉があるけれど、領収書のいらない官房機密費を使い放題に使い、政敵のスキャンダル情報を収集させているといいのは、尋常ではない。
 
ましてや、陰謀渦巻く、政界において、自らが陰謀の主になるなど、姑息な手練手管を駆使するだけの人物に国政を任せていると、国民が不幸になるのは、目に見えている。

以下、西郷隆盛の言葉、すなわち、「南洲翁遺訓」(財団法人・荘内南洲会編)をじっくりとかみ締めれば、仙谷官房長官が、いかに国政を誤らせる奸族であるかがわかるであろう。

◆「万民の上に位する者、己を慎み、品行を正しくし、驕奢を戒め、節倹を勉め、職事に勤労して人民の標準となり、下民其の勤労を気の毒に思う様ならでは、政令は行われ難し。

然るに草創の始に立ちながら、家屋を飾り、衣服を文り、美妾を抱え、蓄財を謀りなば、維新の功業は遂げられ間敷也。

今となりては、戊辰の義戦も偏に私を営みたる姿に成り行き、天下に対し、戦死者に対して面目無きぞとて、頻りに涙を催されける」(南洲翁遺訓 四)
 
仙谷官房長官は、菅直人首相の連日連夜、首相官邸周辺の高級料理店で飲食し、自らもご相伴に預かり、これを身分相応の当然の役得を考えているフシがある。

西郷隆盛は、こういう庶民離れした贅沢を諌めている。

新聞各紙の首相動静を見れば、一目瞭然である。

◆「事大小と無く、正道を踏み至誠を推し、一事の詐謀を用う可からず、人多くは事の指支うる時に臨み、作略を用て一旦其の指支を通せば、跡は時宜次第工夫の出来る用に思えども、作略の煩いきっ度生じ、事必ず敗るるものぞ、正道を以てこれを行えば、目前には迂遠なる様なれども、先きに行けば成功は早きもの也」(南洲翁遺訓 七)
 
日刊ゲンダイが10月19日付けAB総合版1、2面で「仙谷由人ハシャギ過ぎの末路」「菅政権の命取りとなる」と題して、仙谷官房長官の悪行の数々を詳報している。

「野党時代から『官房長官狙い』の打算」「いざとなれば寝首をかいて首相の座奪う」のだというから恐ろしい。

◆「作略は平日致さぬものぞ、作略を以てやりたる事は、其の跡を見れば、善からざること判然にして、必したり之れ有る也、唯戦に臨みて作略無くはあるべからず。

併し平日作略戦に臨みて作略は出来ぬものぞ。
孔明は平日作略を致さぬゆえ、あの通り奇計を行われたるそ。

予嘗て東京を引きし時、弟へ向い、是迄少しも作略をやりたる事有らぬゆえ、跡は聊か濁るまじ、夫れ丈は見れと申せしとぞ」(南洲翁遺訓 三十四)
 
仙谷官房長官の策謀は、暴力団・総会屋担当弁護士として鍛えたものらしい。

しかし、世の中、そんな恫喝でなびかせ、カネで懐柔するようなえげつないやり方に従う政治家ばかりではない。

日刊ゲンダイは、10月19日付け紙面で「小沢・鳩山大合併」を報じている。

心と心、至誠と至誠、まさに義理と人情で固い絆を築いている同志たちを引き裂くことはできないのである。

最後にもう一言、付け加えておこう。
 
「人を篭絡して陰に事を謀る者は、好し其の事を成し得るとも、慧眼より之を見れば醜状著るしきぞ。

人に推すに公平至誠を以てせよ。

公平ならざれば英雄の心は決してとられぬもの也」(南洲翁遺訓 三十五)

板垣英憲マスコミ事務所

「普天間で見解違う」民主の沖縄県議、離党へ

2010年10月18日 21時00分35秒 | Weblog
「普天間で見解違う」民主の沖縄県議、離党へ

民主党沖縄県連の山内末子県議(52)は17日、読売新聞の取材に対し「党を出て一県議となることを決めた」と述べ、離党する意向を明らかにした。

米軍普天間飛行場の移設問題を巡る党との見解の相違を理由に挙げており、一両日中に離党届を提出する。普天間問題を巡り、同県連から離党者が出るのは初めて。

山内氏は県知事選(11月28日投開票)で、普天間国外移設を掲げる宜野湾市長・伊波洋一氏を支援する考えを表明。

5月の日米合意で普天間の同県名護市辺野古への移設が決まったことで、伊波氏の推薦はできないとする党との「折り合いがつかない」としている。

沖縄県議会の民主党県議は山内氏を含め3人。

山内氏の離党は県連の運営にも打撃を与えるとみられる。

小沢氏側申し立て却下=検察官役指定の仮差し止め―東京地裁

2010年10月18日 19時51分02秒 | Weblog
小沢氏側申し立て却下=検察官役指定の仮差し止め―東京地裁 時事通信
時事通信 10月18日(月)19時23分配信

東京第5検察審査会の起訴議決をめぐり、
小沢一郎民主党元代表側が求めていた検察官役弁護士の指定の仮差し止めなどについて、
東京地裁は18日、申し立てを却下する決定をした。

これにより、22日までに指定弁護士が決まり、
強制起訴に向けた手続きが始められる見通しとなった。
 
小沢氏側は議決取り消しなどを求めた行政訴訟も起こしており、
今後同地裁で審理される

最高のブラックジョーク

2010年10月18日 18時26分47秒 | Weblog
最高のブラックジョーク (オリーブ・徳山 勝)より

最近これ以上ないブラックジョークだと思ったのが、前大阪地検特捜部長の大坪容疑者が、自らの取調べの全過程を録音・録画する「可視化」を最高検に申し入れたことと、

彼が「証拠改ざんについて過失だと報告を受けたのは事実で、最高検の描くストーリーと私の知っている事実は違う」と弁護人に述べたという話である。

「語るに落ちる」という諺があるが、当にそういうことだろう。

自らが特捜検事として行ったような密室での取調べを受けたら、間違いなく最高検の描いたストーリー通りに検面調書が作成される。
当然、その調書内容を公判で否定しても、裁判官は検面調書を証拠として採用する。

それが、自らと云うか、特捜検察事件の実績から分かっているから、取調べの全面「可視化」を要求した。

そして、最高検が描く「トカゲの尻尾切り」のストーリーには屈しないと言っているのだ。

処で、大坪容疑者が逮捕されることになった、大阪地検特捜部による厚生労働省元局長の村木厚子さんが逮捕された当時の報道について、マスコミによる検証があった。

新潟市で9月30日に開催された、全国の新聞、出版社、放送局などでつくるマスコミ倫理懇談会全国協議会の分科会で、司法記者から「検察の筋書きに乗ってしまっていなかったか、反省が必要だ」という意見が出たそうだ。

この分科会の出席者からは、「そこまで無理な捜査をするとは思っていなかった」とか、「特捜部から情報を取ろうと苦労するうちに、特捜部と一体化してしまった」などと、特捜部べったりであったことの反省の弁があったそうだ。

「特捜部」の代わりに「大本営」と入れたら、65年前と全く同じである。

これまで特捜関係の報道では何時も、「関係者によると」ばかりで、独自の取材はほとんど無かっただろう。

大本営の古い昔ではなく、松本サリン事件での反省はどうなった。

村木さんは一貫して「否認」し続け、5ヶ月も勾留された。その事実を前にして、何の疑問も抱かなかったのか。

週刊朝日を除いて、検察以外の関係者を取材してはいない。

石井一議員を取材しなかったから、同議員から「事実に基づかない報道を続けてこられた(マスコミの)皆さんは、いったい責任をどうとるのか」と言われたことは記憶に新しい。

反省しないよりは、した方がいい。
だが、石井議員が言った「マスコミの責任」を、マスコミ自身はいったい、どう考えているのだろう。

無罪判決後に、過去の記事を検証し反省するのなら、日光の「猿」でもできる。検察が流すリークは大きく報道し、それを否定する被疑者側の発言は報道しても、その扱いは小さい。

時には全く無視することもあった。これがマスコミの実態だろう。

もし本当に反省し責任を感じているなら、現在進行形の特捜部関連事件の報道について、村木さん事件と同じ過ちを犯していないかを検証するはずだ。

9月11日に、大林検事総長が「(小沢氏を)公判請求し有罪を取るに足る十分な証拠がなかった」との趣旨を記者会見で述べたが、マスコミはこれを報道しなかった。

近藤次長検事も同じ趣旨を述べたそうだが、これも無視された。

検事総長と次長検事の発言が、9月30日のマスコミ倫理懇談会全国協議会の前であったにしろ、それを報道しないのはおかしいだろう。

更に言うならば、もし、司法記者に反省心と責任感があったなら、先日検察審査会が、小沢氏に出した2度目の「起訴相当」について、法律の素人である審査員にマスコミ報道が及ぼした影響について「検証」することがあってもいいのではないか。

何度も同じ事を書くが、石川議員など3人の訴因は、「陸山会が平成16年10月に土地を購入し、約3億4千万円を支払ったが、それを平成16年の政治資金収支報告書に記載しなかった。

平成17年の収支報告書にそれを記載した。
それが政治資金規正法・虚偽記載違反」。

当該地が畑地であったので、農地法に従い、宅地に地目変更し、小澤一郎名義で登記したのが17年1月7日。
その後、陸山会に譲渡された。

たった、これだけのことが犯罪だと言われて、石川議員など3人は6ヶ月以上も容疑者扱いされ、公判も開かれていない。それが本当に社会正義だと言えるか。

おそらく1年後か2年後に、マスコミは「反省します」と言うだけだろう。

最後に、最高のブラックジョークは、マスコミ司法記者による「反省が必要だ」、だと断言する。
 
<徳山 勝>

【FX】売られ過ぎた通貨の行方は?

2010年10月18日 17時44分47秒 | Weblog
【FX】売られ過ぎた通貨の行方は? (松下誠)

今日お伝えするのはれっきとした1つの事実です。

今後のドル円の値動きの参考になる可能性も十分あります。

“過去の相場は参考にならない”
“過去そうだったからと言って、今回も同じ展開になる保証はない”

という言葉を、どこかで聞いた事は必ずあると思います。

2つ目の言葉に対しては、確かに一理ありますが、少なくとも
1については、そんな事はありません。

過去の相場の値動きは参考になります。

事実、過去の相場を参考にして作り上げたトレードで
私は、日々、利益を上げる事が出来ています。

そういう前提に立って今日は1つの市場をご紹介しようと思います。

どの市場か?
ユーロ/米ドルです。

日足チャート

http://www.123profit.jp/image/eur_usd10_15.gif

ユーロは今年の前半、ギリシャのソブリンリスクをきっかけに
ユーロ全体の信用問題に発展して、
全てのメジャー通貨に対して売られてきました。

そして、実際に日本の投資家も、

『ユーロはもうダメだ』

という事で、ユーロから離れて行きました。

そして誰からも見向きもされなくなったユーロのその後の値動きが
まさに上のチャートにあるようなV字回復です。

もちろん、専門家の人達、アナリストの方々に言わせれれば、
ユーロは決して良い状態ではない、というようになると思います。

実際、実態経済が、チャートにあるようにV字回復する
なんて事はあり得ないからです。

ユーロ圏の実態は、まだユーロリスクの頃と
それほど変わらない状況ではないかとは思います。

それでも、市場の原理、相場の値動きは
実態経済とは違う時間軸と、違う思惑で動いていく特徴を持っています。

ユーロはほんの2、3カ月の間に急落しました。
誰もがユーロはもうダメだ、ユーロはもうダメだ!と言って
ユーロを投げ出したからです。

でも実際は、多くの人が過剰な反応をした事によって
ユーロは売られ過ぎていたんです。

結果として急回復、ドル安の影響も重なって
ご覧のV字回復を見せる事になりました。

ドル安も後押ししているのに、
ユーロ/米ドルを見せるなんてのは汚いと思うかもしれませんが、
ユーロ/ポンド、ユーロ/カナダを見て頂ければ分かりますが、
回復はしてきています。

ユーロ/円ですらドル安に引っ張られなければ、
上昇しているだろう、といった展開をしています。

もう忘れかけているかもしれませんが、
ユーロリスクの頃、世界中がユーロに注目しました。

そして、今、ユーロ/米ドルはV字回復です。

今はどうですか?

ドル/円等、米ドル安に注目が集まっていますね。

このまま79円の史上最安値も更新するかもしれない!

という事で、ドル安がどこまでいくか?という事までは
注目している人は多いと思いますが、その後はどうですか?

どこかで、ドル/円が反発を開始すればどうなりますか?

同じく最安値を更新したドル/フランは?

最高値を更新した豪ドル/米ドルは?

逆流が起きれば、それは投資家にとってはチャンスになります。

“過去の相場は参考にならない”

本当にそうでしょうか?
“過去そうだったからと言って、今回も同じ展開になる保証はない”

確かに、同じ展開にならない可能性はあります。

でも、同じ展開をする可能性もありますよね?
リスクを取る価値はありそうですか?なさそうですか?

決して良い状態ではないものの、
ユーロが買われて、ドルが売られるシナリオは確かにあります。
ユーロの売られ過ぎが起きていた、という事実とドル安です。

もうユーロはダメだ・・・と言ってしまうのは簡単ですが、
それをすると、その後ユーロに対するすべての可能性を
自分でシャットアウトしてしまう事になります。

今の円高相場で、
円を売って外貨を買うトレードが機能不全におちいっていますが、
それでFX投資はもうダメだ・・・と言ってしまうと、
その後起きるすべての展開、すべてのチャンスを
自分で閉じる事になってしまいます。

メディアやアナリストに言われるままトレードをするのではなく、
自分の頭で考えて、相場の原理、原則を押さえながら
トレードを仕掛けて行きましょう。

ドル/円のその後の値動きに起きうるチャンスも
しっかりと見つめて行きましょう。

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売り相場で売っているのに損をする投資家

ほとんどの投資家がやってしまっている損失のパターンについてお話しようと思います。

それは、下落相場の中にいて、“売り”で仕掛けているのに 損をしていたり、
買い相場の中で、買っているのに損をして しまう行為です。

投資経験の浅い人に本当によく起きます。

なぜなら相場を形成しているのは “波”であり、 下落相場では“波”は上がったり下がったりを繰り返しながら 下落していくもので、上昇相場では上がったり下がったりを 繰り返しながら、上場していくものだからです。

下がっているから、売りで儲けられるー!!

と思って、慌てて“売り”で仕掛けていくと 短期的に上昇し始めて、
損失が増えてしまうと いう自体になります。

そして、後から見ると “相場の流れ自体は売り相場で、売っているのに、
なぜか資金は減っている”

という自体になってしまうんです。

逆に言えば、相場の波の流れに合わせて行動していけば、 買いの相場に出てくる売りの流れに合わせて“売り”で 利益を上げる事もできます。

つまりたとえ下落相場が続いていても“買い”で 利益を上げる事もできるという事です。

相場がどんな状態であれ、損をしてしまう人は 流れを掴む事ができずに、
相場をいつも追いかけ ている人です。

もしくは相場観と呼ばれるものから、相場を予想して行動する人。

実際、株式投資では10年以上続く下落相場で利益を 上げている人は、売り相場の中で買いの流れ、時期が 出てくる事を事前に察知して、そのタイミングが来るのを “待って”仕掛けられる人だけでした。

値段が安い!そろそろ大底だろう!と安易な予想で買っていく人や、 この相場上がっている!!自分も乗って儲けたい!という投資を している人はほとんど損をしていました。

相場の流れをしっかりと掴んで利益を上げる事ができれば、どんな不利な相場でも利益を上げられるという事です。

流れを掴むためには、相場に法則的に現われる波の 周期を知る事で大体は分かります。

細かい違いは通貨ごとに現れる“特徴”“周期の違い”を知る事で対応できます。

これは自然界に現れる法則のため、どんな相場でも当てはまります。

日本の10年以上にわたる株価の下落は、それ以前に経験した 高度経済成長期の“調整”として現れています。

相場に現れる“周期”を知っている人は いつも利益。
知らない人はいつも振り回され損失です。

損切りを実践していない人は大損です。
(今の円相場で損切りを実践せずに、相場に臨むことは 最もリスキーで最もやってはいけない行為です。)

売り相場で売っているのに、損をする

買い相場で買っているのに、損をする

と言う人は、相場に現れるトレンドの特徴、波の動き方を理解して下さい。

なんとなく勘で投資をして、損と利益を繰り返しながら
損が少しずつ増えてしまうというのは、最も良くない状態です。

売り相場で売って利益にする

買い相場で買って利益にする

相場を追いかけずにチャンスの相場をしっかりと“待って”チャンスをものにして利益を上げる投資を 身に付けて下さい。


18日の東京外国為替市場=ユーロ・ドルが下げ幅拡大、「過熱感あったドル売り」に調整の動き

2010年10月18日 17時08分38秒 | Weblog
18日の東京外国為替市場=ユーロ・ドルが下げ幅拡大、「過熱感あったドル売り」に調整の動き
(モーニングスター)

18日の東京外国為替市場で、ユーロ・ドルが下げ幅拡大。
1.3858ドルまで下落し、12日以来約1週間ぶりの安値を付けた。
市場で注目されていた15日のバーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演や一連の米経済指標を通過し、ポジション調整によるドルの買い戻しが続いた。
「これまでのドル売りには過熱感があった」(大手金融機関)とされる。

市場では、「15日のバーナンキFRB議長の講演で追加緩和の具体的な内容や規模などについてマーケットが期待していたような発言がなかったため、いったんドルが買い戻されている」(欧州系銀行)との声が聞かれた。

また、「ブラジルのマンテガ財務相が22-23日開催のG20(20カ国・地域)財務相・中央銀行総裁会議の出席を見送ると先週末に報じられるなど、同会議でどのような合意がなされるかについての不透明感が強まっているなか、今まで保有していたドル売りポジションを閉じる動きがある」(中堅証券)という。

前出の欧州系銀行では、「ユーロ・ドルの当面の下値メドとしては先週の安値1.3771ドルをみている」と話した。
午前7時以降、ユーロ・ドルは1.3858ドル-1.3973ドルで推移している。
(午後3時25分現在)

ドル・円は81円台前半で小動き。
クロス円の下落がドル・円の重しとなったが、全般的にドルが買い戻されるなかで下値は限定的だった。
「ドル・円は14日、15日と80円80銭台で下げ止まった。
同水準を割り込むかが目先の焦点」(前出の大手金融機関)との見方があった。
午前7時以降、ドル・円は81円12銭-81円47銭で推移している。
(午後3時25分現在)

(坂本浩明)

モーニングスター社

USダウ続落。東証続落。USダウ先物、時間外、買い先行も午後から売り優勢で売り加速。

2010年10月18日 16時28分21秒 | Weblog
東証大引け、続落 円高・ユーロ安で、売買代金は3週間ぶり低水準
 
18日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、大引けは前週末比1円76銭(0.02%)安の9498円49銭だった。

前週末15日の米ハイテク株高などを好感した買いが先行したが、午後の外国為替市場で円相場が対ユーロで1ユーロ=112円台半ばに一段と上昇したことが重荷となり、次第に売りが優勢になった。

新規の取引材料に乏しい中で様子見ムードも強かった。

輸出関連株の一部が売られたほか、原油など商品相場が弱含んだことを受け、前週に買われた鉱業や非鉄金属株の一部も下げた。

市場では「商品相場の下げを受け、投資家がリスクを取る動きが一服すると意識されたことも重荷になった」(大和証券キャピタル・マーケッツの西村由美投資戦略部次長)との声があった。

日経平均は午前から昼にかけて買い優勢の場面も目立った。
世界的な金融緩和に伴う株式市場への資金流入期待が根強いほか、世界の株価と比べた日本株の相対的な出遅れ感が意識されている。

下値では投資家の押し目買いも見られ、当面の下値不安は乏しいとの指摘があった。
ただ、上値追いには商いの増加が必要との声が多い。

きょうの東証1部の売買代金は概算で1兆33億円、売買高は14億7510万株にとどまり、いずれも9月28日以来、約3週間ぶりの低水準だった。

東証株価指数(TOPIX)は小幅に反発した。
東証1部の値下がり銘柄数は全体の3割弱にあたる451、値上がりは1059、変わらずは147だった。

TDK、東エレクが安い。住友鉱、三井金、郵船、商船三井が下げ、
三井不、菱地所、住友不も売られた。
三菱UFJが安く、三井住友FGは年初来安値を更新した。
日経平均への影響が大きいファストリとファナックがともに売られた。
前週末に4~9月期の連結最終損益が赤字に転落したと発表した大幸薬品が急落した。
半面、トヨタ、ホンダ、ソニー、シャープが上げた。東電、中部電、東ガスが高い。
JR東日本、JR東海も買われ、ANAが大幅に反発した。

東証2部株価指数は続落し、連日で年初来安値を更新した。
ラオックス、トーセイ、AQインタが下げた。
半面、ナラサキ、高砂鉄が上げた。

“閣内不一致”の連続で早くも液状化 やっぱり菅はダメだ

2010年10月18日 08時45分44秒 | Weblog
“閣内不一致”の連続で早くも液状化 やっぱり菅はダメだ!

大臣、副大臣が言いたい放題

改造内閣発足からまだ1カ月たたないというのに菅政権は迷走続きである。
 
発火点はハノイでゲーツ米国防長官相手に飛び出した北沢防衛相の武器輸出3原則見直し発言(11日)だ。
 
官邸の反応は微妙だった。
12日、菅首相は報道陣に「基本的考え方を変えるつもりはない」と明快に言い切った。しかし、仙谷官房長官は違った。
「内閣として見直し方針を決めた事実はない」としながらも、「21世紀型に見直す必要があるのかないのか、議論はこれから展開される」と前向きとも受け取れる発言をしたのだ。
 
さっそく噛みついたのが社民党の福島党首。
北沢発言について「菅首相が3原則を堅持すると言っているのに、何でそんな発言ができるのか」とバッサリ。
その上で、「武器を輸出して金儲けとなったら、自民党以上にひどい内閣になる」と痛烈に批判、参院予算委で追及する構えを見せている。
 
民主党政権の目玉政策である子ども手当も、ここへきて再び大揺れだ。
桜井財務副大臣が12日、日経CNBCの番組で「個人としては、所得制限を検討しなければいけないと思う」と述べ、高額所得者への支給見直しの必要性を指摘した。
ところが翌13日、小宮山厚労副大臣は「所得制限はあり得ない。
社会全体で子どもを支える基本的哲学に反する」と、正反対の見解を表明したのだ。

「国家の安全と国民生活に直結するテーマで閣内がバラバラの印象を与えているのだからお粗末極まりない。
政権政党であるにもかかわらず、いまだに党の綱領さえない寄せ集め政党の欠陥が露呈したのです。
こんなときこそ強力なリーダーシップを持ったトップが政権をまとめなければならないのですが、菅さんにはとても期待できない。

このままでは(政権の)液状化が進む一方ですよ」(政治評論家・浅川博忠氏)
 
菅政権の末路が見えてきた。

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コメント

01. 2010年10月18日 07:38:50: Ylf5ZUrFxQ
早く菅直人政権の不信任案を提出しろよ、
野党は何やってんだ、馴れ合いか。


「Mr.サンデー」で不適切演出、フジTV謝罪

2010年10月18日 08時09分20秒 | Weblog
「Mr.サンデー」で不適切演出、フジTV謝罪

フジテレビは17日、情報番組「Mr.サンデー」で、今年8月8日と9月26日に放送した女性誌特集に登場した愛読者について、事前に取材していたにもかかわらず、

街頭で偶然見つけたような演出をしていたことを番組内で明らかにした。

キャスターの宮根誠司さんが「不適切だった」と謝罪した。

同局広報部は「チェック体制を強化し、再発防止に努める」としている。

( 読売新聞)

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コメント

TV局のやらせ、捏造は報道バラエティでは日常茶飯事です。

新聞社もTV局も国民を洗脳する武器と思っている。

辛坊治郎氏「たわけた専門家が小沢一郎サイドから金もらってる」と番組で発言。
根拠は、小沢嫌いの評論家が言っていたとのことです。?

小沢一郎「政治生命をかけた行政訴訟」〝二の矢、三の矢も用意〟

2010年10月18日 07時56分15秒 | Weblog
小沢一郎「政治生命をかけた行政訴訟」〝二の矢、三の矢も用意〟(日刊ゲンダイ)

裁判所が受け入れれば早期にシロ決着

小沢一郎民主党元代表が15日、検察審査会の起訴議決相当は「無効」であると提訴した。国を相手取った行政訴訟で、小沢にしてみれば、政治生命をかけた奥の手である。訴訟の行方はどうなるのか?
 
小沢の行政訴訟は当然だ。シロウトの検察寄査会は、陸山会による世田谷区の土地購入の「期ズレ」について、誰でもよくあるケースなのに「犯罪事実」と認定したばかりか、その原資、4億円についても、陸山会は小沢から借りたのに収入と記載しなかった点を取り上げ、新たな犯罪事実として付け加えた。
 
検察審査会が2回、起訴相当議決をすると「強制起訴」になるが、4億円の部分は1回目で審査されておらず、従って、起訴対象にもなっていない。それが2回目でいきなり出てきて、小沢の強制起訴が決められたのである。
 
小沢弁護団は期ズレのみが対象であれば、「小沢氏を起訴するとの結論自体が否定された可能性は極めて高い」「よって、今回の強制起訴議決は全体として無効にされるべきものである」と断じている。
 
当たり前の話で、郷原信郎・名城大教授も「ムチャクチャ」と言い、学者の間からも「憲法違反」の声が出ている。しかし、この行政訴訟がスンナリ通るかというと、いくつものハードルがあるのである。
 
まず、この行政訴訟を裁判所が受け付けるかどうか。検察審査会は行政組織ではないので、行政訴訟に馴染まないとの見方がある。加えて、「刑事事件は裁判で争うべき」というスジ論も。
 
実は、検察害査会の議決の無効を求める行政訴訟は、小沢が初めてのケースになる。そのため、最悪の場合は「門前払いの可能性もある」(小沢側近の関係者)というのだ。
 
小沢惜しの仙谷官房長官が「行政訴訟はどうかと思う。刑事裁判の中で公訴棄却を申し立てるのが伝統的手法だ」などと言い出しているから、余計に心配になってくる。

 ただし、小沢に追い風もある。
2004年の行政事件訴訟法改正だ。
お上の門前払いによる泣き寝入りを改善するために行われた法改正で、これにより、行政処分の対象が広がった。
「司法の判断になるのでしょうが、検察の起訴権についてチェック機能を担うのが検察審査会ですから、行政訴訟になりうる議論だと思います」
(弁護士出身で法改正に尽力した民主党の辻恵衆院議員)
 
裁判になれば、小沢の勝ちだ。
小沢弁護団の則定衛氏は「裁判所の判断次第だ」と慎重だったが、関係者は「書類はそろっているし、事実関係を争うわけではない。
地裁が結論を出すのに、そんな時間がかかるとは思わない」と自信を見せる。
そうなれば、早期決着で小沢シロ判定が出る。

さらに、裁判所が門前払いをしても小沢には奥の手がある。
ひとつは控訴だ。
 
もうひとつは検察審査会のメンバーを相手取った訴訟である。
「刑法172条の虚偽告訴罪、昔でいう誣告(ぶこく)罪です。
犯罪事実がないのにうその事実をでっちあげた場合には犯罪が成立するというものです。
これで検察審査会のメンバーに責任を問うこともできるはずです」(前出の関係者)
 
いずれにしても、小沢にしてみれば本気の勝負だ。
 
裁判所には人権感覚が問われているし、小沢には政治生命、国民には国の行方がかかっている。
 
裁判所が門前払いでチョンでは、この国はとんでもないことになる。