明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

時事ネタ 京都 散策 歳時記 花見頃など

年金記録照合、「予算圧縮」判定

2010年10月28日 21時49分39秒 | Weblog
年金記録照合、「予算圧縮」判定 (JNN)

民主党の目玉政策、「年金」の問題にも仕分けのメスが入りました。

「消えた年金問題を解決しようとするのは同じ立場です、私たちは。

税金を使って正していこうとするときに、節減をする努力が今の説明では私には分からない」(蓮舫 行政刷新相)

年金の古い紙台帳の記録と、コンピューター記録との「照合作業」。

実に7億件にも上る年金記録問題の解決のため、長妻前厚生労働大臣の肝いりで始まったばかりです。

しかし、日本年金機構の職員が入札情報を漏らしたとして逮捕されたこともあり、28日の仕分けでは、場所を限定するなどした入札の条件が、不正の温床になったのではないかなど厳しい指摘が相次ぎました。

「(条件を)なぜ絞ってるのか、そこに不正が生じてるんですよ。
不正が生じる温床になりうるんですよ。条件を絞れば絞るほど」(仕分け人、枝野幸男 衆院議員)

集中砲火を浴びた年金機構。そして・・・。

「『予算要求を圧縮すべし』という結論」(仕分け人、枝野幸男 衆院議員)

---------------------------------

続いて問題になったのは、「ねんきんネット」と「ねんきん定期便」です。

 「送ってもらってますが、見もしないでゴミ箱に・・・、すいません、我が家も(ゴミ箱に)行ってます。

『ねんきん定期便』送られてくるけれど、見ないでゴミ箱へ行ってます。そういう人は多いと思います。その人が(『ねんきんネット』に)移行してくれますか?」
(仕分け人、枝野幸男 衆院議員)

こちらもばっさり。結局、年金特別会計の事業については、

そのほとんどが「事業の見直し」や「予算を圧縮すべき」と結論付けられました。

【崩壊し始めた検察ストーリー】

2010年10月28日 21時29分47秒 | Weblog

【崩壊し始めた検察ストーリー】 (オリーブの声) より


郵便不正の村木事件を追って、最終的に村木氏は無実が証明され、一方、当該事件に関わった複数の検事が逮捕され、現在いくつもの告発や申立が飛び交っている。
もうひとつの事件は、所謂、小沢氏関連事件である。
西松事件と陸山会事件のふたつ。
特捜部は、西松事件で政治団体はダミーであるとの筋立てで捜査に挑んだが、見事に崩壊。
公判が開かれ、無罪が出そうになって起動されたのが、陸山会事件だったと云われている。

その陸山会事件では3名の秘書が逮捕され、現在、公判前整理手続が行なわれている。
小沢氏にも共犯の嫌疑がかけられ、なぜか特捜部は被疑者として任意捜査したが、その後、不起訴処分とされた。
その後、更に第五・第一検察審査会に申立が出され、第五検察審査会は起訴相当を議決、第一検察審査会は不起訴不当を出した。
起訴相当を受けた検察は、再度、捜査したが再度の不起訴処分で確定。
だが、第五検察審査会は起訴議決を出した。

このところ民主党執行部も小沢氏に対し、政倫審への出席を要請するなど、小沢氏を取り巻く情勢は厳しい。
処が、果たして小沢氏が説明すべき原因が何処にあるか指摘している国会議員は誰もいない。
はっきりいって税金を払っている価値が無い奴らばかりだと脱力の限りである。
さような烏合の衆では、それは霞ヶ関に巻かれるのもさもありなんと思えるのだ。
しかし、市民はインターネットと云う21世紀のツールを駆使し、その真実を議論し、自らの心証に基づいて主張し、行動し始めている。

現在、小紙も一ネット市民として、日々その真実に向き合っている。
検証中の論点は以下のとおり。

1)マスコミ報道はガセである。
2)石川議員ら3名は期ズレすら存在しない。
3)小沢氏は白である。

まずマスコミから流されている関係者情報が本件事件について限りなく事実を反映していないと見られること。
次いで、石川議員ら3名の会計担当者並びに責任者の会計の何処に虚偽があるのかと云う調査報道をしている報道社は存在しないという事実。
小沢氏の共犯被疑については更に質が劣化し、多数決で検察審査会が起訴を行なうと云うデタラメの限り。
特に第五検察審への取材と読売新聞が報じた報道の間には大きな乖離がある。
即ち、多くの市民側の検証により、小沢氏関連報道(村木氏事件含む)自体が虚構ではないかとの結論に到達しつつある。

手元には、04年から07年に至る4年分の政治資金収支報告書のPDFがある。
この何処が虚偽なのか、新聞とテレビは我々視聴者国民に説明する義務がある。
説明事由は、刑法に基づく。分かるだろう。
小沢氏を証人喚問だ、参考人招致だ、政倫審だとワメいている国会議員も然り。
あなた方は国民の代表者だから、我々国民に説明する義務を負っている。

いったい何処が虚偽記入なんじゃ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
起訴議決した第五検察審に至っては、別の更なる憲法違反の疑いが色濃くなっている。
2回続けて34.55才になる確率など有り得ない。
今や第五検察審査会は、国民にとって疑惑の総合商社である。
今年の12月には、石川議員ら3名の公判が開かれる。

真実の扉はそこから開かれるだろう。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
オリーブ拝

事業仕分け第3弾 2日目 事業仕分け、スーパー堤防「廃止」

2010年10月28日 19時21分27秒 | Weblog
事業仕分け第3弾 2日目 事業仕分け、スーパー堤防「廃止」 (JNN)

「この話は早く終わらせましょう」(蓮舫 行政刷新相)

仕分け中にもかかわらず、蓮舫議員が思わず「議論を止めよう」と発言した、「社会資本整備事業特別会計」のスーパー堤防事業。先週の現地視察でも、前哨戦が繰り広げられていました。

「何年ぐらいかかるんですか。全部つなげるのに」(蓮舫 行政刷新相)

「正直なところ、いつまでできるという明言はできない。調整しながらやって・・・」(国交省の担当者)

「堤防というと全部つながっていないと」(蓮舫 行政刷新相)

もし荒川が決壊した場合、近隣の120万人が住む住宅が浸水し、首都圏の経済損失は33兆円に上ると試算されています。

こうした事態に備えるスーパー堤防は、利根川や淀川など、6つの水系で総延長872キロを整備する計画です。

「すべての計画が終わるのが?」(蓮舫 行政刷新相)

「・・・」(国交省の担当者)

「ないまま走っているということですか」(蓮舫 行政刷新相)

そして迎えた28日の仕分け作業。

高額な整備費用や流域の再開発との兼ね合いで、整備が進まない点などを中心に議論が繰り広げられました。

「200年に1回の規模の洪水で荒川が決壊したときの被害を想定」(国交省の担当者)

「200年に1回(の災害)は明日来るかもしれないから。

100歩譲ってその前提は納得するが、400年かからないと完成しない。

12兆円かかる。

現実的な話だと本当にお考えですか?

仮に想定している被害が起きた場合、どれくらい(被害を)抑えられるのか?

今の数値で教えていただけませんか?」(蓮舫 行政刷新相)

「途中段階での効果は整理していません」(国交省の担当者)

「それを整備とは言わないのではないですか?」(蓮舫 行政刷新相)

「・・・」(国交省の担当者)

蓮舫議員に議論で押された国土交通省の政務官は、思わず白旗を上げました。

「実は私どもも、そう思っています。今、財政が厳しい状況の中で、優先順位がどうだというと、私どもは非常に低いと思っています」(国土交通省・津川祥吾政務官)

結局、仕分け人が下した判定は・・・。

「スーパー堤防については スーパー無駄遣いということで、“廃止”とさせていただきたい」

(仕分け人 民主党・緒方林太郎 衆院議員)
------------------------------------------

空港整備勘定については、空港経営の民営化を早急に進めるよう求め、当面は暫定的に維持するとした。

26の国管理空港などの整備、運営事業は11年度予算要求額で最大10%の削減を求めた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「無駄な公共事業」や政官業癒着を生み出す温床とされてきた特会をなくし、

一般会計の中で他の事業と同様に優先度や効率性などを考慮しながら進めるべきだとの姿勢が明確に打ち出された。



豪華メシの菅に首相の資格なし

2010年10月28日 18時58分39秒 | Weblog
豪華メシの菅に首相の資格なし (日刊ゲンダイ)

いつもカミさんや“身内議員”と

─気楽な仲間と高級牛肉の日々

スッカラ菅政権の無為無策のせいで庶民生活は青息吐息だが、菅首相(64)の飲食代だけは“天井知らず”になっている。

夜な夜な一流ホテルのレストランや高級料亭に繰り出しては、豪華ディナーを楽しんでいるのだ。

どこが市民派!? あの麻生首相も真っ青である。

菅首相の“食い道楽”を象徴するのが今月17日のメニューだ。菅はこの日、目をかけている側近の加藤公一首相補佐官(46)と仲良く昼食。

場所は、ホテルオークラの鉄板焼き店「さざんか」。

最も高い特選神戸牛サーロインが1人前で3万4650円もする超高級店だ。

驚いたのは夜。

今度はホテルニューオータニに移動して、すき焼き店「岡半」を訪れたのである。

こちらも最高のコースは1万8900円。最高級和牛のダブルヘッダーだ。夜のお相手は、伸子夫人(65)。

いい気なもんだ、この夫婦は。

芸能人に大人気の赤坂の「叙々苑・游玄亭」も菅のお気に入りだ。

この店の特選カルビは1人前6000円。

“焼き肉界の王様”なんていわれている。

菅は今月だけで2回も訪れた。

すごい肉食ぶりである。

2日には民主党の本多平直衆院議員(45)ら同僚議員、13日には小川勝也首相補佐官(47)らが一緒だったが、いつも“身内”だ。

これほど人脈が薄い首相も珍しいのではないか。

「6日には赤坂のすし店『赤坂 石』で3人の首相補佐官に加え、伸子夫人も一緒に会食しています。

16日には代官山のすし店『代官山 韻』で、枝野幸男幹事長代理(46)らと夕食を囲みました。

今月は2泊3日のベルギー出張があったにもかかわらず、豪華外食はすでに13回で2日に1回のハイペースです」(事情通)

ほかにも、赤坂の日本料理「たけがみ」(9日)や、同じく赤坂の「球磨川」(19日)、ANAインターコンチネンタルホテルの中華料理「花梨」(11日)と、菅の豪華メシは底なしだ。

しかも、いつもどうでもいい連中を引き連れている。

だったら、その辺のラーメン屋でどうだ?

◆権力維持しか頭にない

政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。

「菅首相の頭にあるのは権力を手中にし、それを維持することだけです。

『庶民派』の看板も権力を手に入れるための手段だったのでしょう。

しかし、そのことよりも“身内”としか飲食していないことに驚き、アキれます。

首相は企業経営者やシンクタンク関係者、有識者らと会食して情報網を広げるのが当たり前です。

トップに立つと、下は都合のいい情報しかあげないからです。それなのに仲間とばかり飲み食いする。

これでは人脈もできないし、何も情報が入ってきませんよ」

菅にしてみれば、夜ぐらい気楽にしたいのだろう。

「頑張ってください」とか言われて、愚痴ったりしているらしい。

やれやれ、重責と孤独に耐えるのが、組織の長の資質ではないか。

こんな男に国を背負う資格なし。

改めて、痛感するのである。

FX レンジ狙い&トレンド狙い

2010年10月28日 17時52分23秒 | Weblog
昨日(27日)の主要3通貨は米ドル円は陽線、ユーロ円は陰線、ポンド円は同値線を形成しました。 【イサム】より

丁度、下がり際に良い指針が出せましたね

昨日の値動きをみると1ヶ月前とは正反対の値動きをしていますね。

それまではユーロ円が上昇基調で、米ドル円が下降基調に値動きであったものが、
昨日は逆の展開でした。

これを見て流れが変わったと判断するよりも、対ドル調整が入ったと判断したほうがいいと思います。

日足で見ると、下降圧力が小休止している格好ではありますが、まだロングを推奨できる場面ではありません。

昨日も米ドル円だけは上に伸びましたがポンド円には戻しが働いていました。

これは週足、月足で見るとよくわかりますが、ユーロ円以外はまだ下降圧力の強い範囲に位置しております。

つまり、これからの方針として、日足でどこまで上昇するかを探りながら、上値抵抗を読み取ったところでの「戻し売り」が有効なポジションと考えております。

ロングもアリな場面もありますが、長期での持ち越しは推奨できませんし、過度な上昇を期待できる場面でもないでしょう。

特にユーロ円の渋さは気になるところです。

今日も引き続きの展開が予測されます。

ユーロ円が日足―1σを越えてくればもう少し、ロングが有効な場面が継続されると思います。

米ドル円が日足―1σを割り込んでくると再度下落圧力が増すと思います。

上記が動く目安と考えておりますが、動きが発生するまではレンジが想定されます。
今日はレンジ狙いから考えております。

レンジ相場とトレンド相場ではトレード方法が異なります。

レンジはエントリー回数が多く、幅を小さくが基本になります
この場合は「抵抗」が命ですので
しっかりと抵抗を意識していただくといいでしょう。

動きが発生するまでは流れがつかみやすい展開と思いますので、ご自身のスタイルに合った狙い目を付けていただくといいでしょう

当然、短時間での流れの変化もありますので、自分で読み取れるようになることが理想的でしょう。
研修でしっかりと自分の相場観を身に付けていただきたいと思います

勝つためのヒントはチャートに隠されてます
レートのみで上がった下がったではなく、このように大事な相場状況であることがわかれば、 どこを割り込めば更に円高方向に進みやすいとか
どこでサポート受ければ反発しやすいとか
が良くわかるようになります

勝ち残りに必要なことは「センス」ではなく「知識」です
つまり勉強をしているかいないかの違いでしょう

この節目を知っているかいないかでトレード手法は大違いです。
エントリーのタイミング、利確のタイミング、損きりのタイミングは全てこの「節目」(抵抗)が基準になります。

相場予測に絶対はありません。
しかし、節目を意識することにより「低リスク」なトレードができます。

「節目」(抵抗)= 日足のー1σ及び+1σラインです。

外為 チャート大 米ドル/円 日足1σ
http://money.www.infoseek.co.jp/MnForex/fxchart_b/?fx=F1001

外為 チャート大 ユーロ/米ドル 日足1σ
http://money.www.infoseek.co.jp/MnForex/fxchart_b/?fx=F2001


好対照!与謝野(たちあがれ日本共同代表)生方(民主党議員)

2010年10月28日 17時18分06秒 | Weblog
好対照!与謝野(たちあがれ日本共同代表)生方(民主党議員) (ゲンダイネット)より

●「リンチ裁判をやるな」で株急上昇

たちあがれ日本の与謝野馨共同代表の「株」が急上昇だ。自民党などが求めている小沢の証人喚問について「国会で大衆のリンチ裁判をやってはいけない」と言い切ったのだ。

小沢事件では、法治国家とは思えない「魔女狩り裁判」の手続きがドンドン進んでいるのに、なぜか身内の民主党幹部は静観したままだ。
 
発言が飛び出したのは26日に都内で開かれた講演会。
 
与謝野は「小沢氏は刑事被告人になることが確実。

議員辞職を求めたり、証人喚問に出てこいというのは、憲法からいえばしてはいけない」との見解を披露した。

「与謝野と小沢は囲碁仲間で近しい関係とはいえ、古巣の自民党が求めている証人喚問に反対する意思を示したのは、異例でしょう。

与党側から何の声も聞こえてこないため、小沢を不憫(ふびん)に思ったのかも知れません」(事情通)
 
アッパレではないか。

与党のくせに何ら声を上げない民主党議員は少しは爪のアカを煎じてもらった方がいい。

●選挙運動費用虚偽記載でダンマリ決め込む卑劣ぶり

逆にすっかりヒンシュクを買っているのが、民主党の生方幸夫衆院議員。

小沢をあれだけ批判し、辞職まで求めながら、自分の「選挙運動費用収支報告書」の虚偽記載疑惑が浮上した途端、ダンマリを決め込んだのである。
 
その生方は27日までに、千葉選管に報告書の削除訂正を届けたというが、詳しい説明は一切ナシ。

「答える必要はない」(生方事務所)というから国民を愚弄している。

「政治資金オンブズマン」共同代表の上脇博之・神戸学院大法科大学院教授(憲法)はこう言う。

「選挙運動費用収支報告書への虚偽記入は公職選挙法に抵触する恐れがある上、人件費の虚偽報告となると、政治資金収支報告書の人件費でも虚偽報告しているのではないかとの疑惑も生じかねません。

削除訂正したというが、それなら支出していた40万円分はどこに行ったのか。

今回の件は、単純ミスではなく、根が深い。

きちんと説明する必要があります」
 
領収書を「偽造」してまで支出したカネはどこに消えたのか。

過去にもあったのではないか。数々の疑問を解くには、小沢事件と同様、公選法違反の疑いで生方を告発するしかない。

仮に不起訴になったら検察審査会に申し立てだ。

この男のバケの皮をはがすには、それしか手段がない。

ドル、81円台後半=決定会合の影響は限定的〔東京外為〕

2010年10月28日 16時40分17秒 | Weblog
ドル、81円台後半=決定会合の影響は限定的〔東京外為〕(時事通信)

28日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、模様眺め気分が強かった午前の流れを引き継ぎ、1ドル=81円台後半でもみ合った。

日銀決定会合の影響は限定的だった。

午後3時現在、81円61~64銭と前日(午後5時、81円95~98銭)比34銭のドル安・円高。
 
午前中は、ユーロ円が戻り歩調で推移したことを受けてドル円も底堅く推移。

ただ、来週の米FOMCを前に模様眺め気分も強く、1ドル=81円台後半の狭いレンジでの推移となった。
 
午後に入り、日経平均株価が一段安となったことからドル円は81円50銭まで下落したが、日銀政策決定会合で資産買い入れの内容が明らかになったことを受けて株価が切り返したのを横目に、ドル円も一時10銭程度ドル高・円安方向に振れる場面も見られた。

ただ内容は織り込み済みとして、さらにドルを買い上がる動きは見られず、その後は1ドル=81円60銭台を軸にもみ合う動きが続いた。
 
ユーロは対円で強含みもみ合い。

午後3時現在、1ユーロ=112円83~86銭(前日午後5時、113円12~15銭)、1.3825~28ドル(同1.3800~03ドル)。

USダウ反落。東証反落。USダウ先物時間外。売り先行、反転徐々に買い優勢。

2010年10月28日 16時28分04秒 | Weblog
東証大引け、小幅反落 日銀会合は反応薄、決算で個別物色
 
28日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落した。

終値は前日比21円(0.22%)安の9366円03銭だった。

11月2~3日の米連邦公開市場委員会(FOMC)における追加金融緩和の内容や、発表が本格化している国内主要企業の2010年4~9月期決算を見極めたいとの雰囲気が強く、1日を通じて前日終値近辺での一進一退が続いた。

トヨタやソニーが売られた半面、好決算を受けた買いでファナックやキヤノンが大幅高となった。

日銀金融政策決定会合で、資産購入基金の詳細などをまとめた。

買い入れ額の上限は上場投資信託(ETF)が4500億円程度、不動産投資信託(REIT)が500億円程度としたが、「REITの買い入れ額が少ない」との見方から、東証REIT指数が大幅に下落した。

次回の会合を11月4~5日に前倒しすると発表したことを受け、「FOMCの結果次第で一段の金融緩和に踏み切る」との観測でやや強含む場面もあったが、買い進む動きは続かなかった。

相場全体の動きが鈍い中、決算を受けた個別物色の様相が強まった。

特に東証1部の売買代金首位となったファナックは年初来高値を更新し、日経平均を約25円押し上げた。もっとも「好決算銘柄が買われた分、別の銘柄には売りが出ている状況で、資金流入の勢いは乏しい」(東海東京証券の鈴木誠一マーケットアナリスト)といい、機械株をはじめ相場全体への買いの波及は限られた。

東証株価指数(TOPIX)は4日続落。

東証1部の売買代金は概算で1兆4678億円、売買高は20億4606万株。
東証1部の値下がり銘柄数は1100、値上がり銘柄数は439、変わらずは107だった。
318銘柄が年初来安値を更新した。

三菱UFJ、みずほFG、三井住友FG、国際石開帝石が下落し、カカクコム、ガリバーが大幅安。
取引時間中に決算を発表した信越化は下げに転じた。
半面、日産自、富士通、東電が上昇した。

東証2部株価指数は小幅に反発した。
セントラル総が上昇し、
パルステック、アルコニクスが下落した。

【事業仕分け】「ゾンビのように生き返る」 相次ぎ厳しい批判

2010年10月28日 12時29分02秒 | Weblog
【事業仕分け】「ゾンビのように生き返る」 相次ぎ厳しい批判

27日に東京・池袋の会場で始まった政府の事業仕分け第3弾。

対象になった特別会計でも仕分け人から厳しい批判が飛び、次々と「廃止」や「見直し」の決定が下された。

一方でこれまでとは違い、約500の傍聴席は空席が目立つ時間帯もあった。

「4月の仕分けで廃止したものを独立行政法人の事業ではなく、国の事業として特別会計でゾンビのように生き返ってくることに驚いている」

午後1時過ぎ、仕分け人の亀井亜紀子参院議員が厚生労働省の担当者に皮肉の言葉を投げかけた。

議題は労働保険特会の職業情報総合データベースの運営費2900万円。

独法のホームページ(HP)で約500職種に関する仕事内容などを紹介しているが、厚労省は廃止後も同省のHPで公開するための費用を要求していた。

「多くの大学や高校が存続を希望している」と訴える担当者。

だが仕分け人は「小説家は『さまざまな小説を執筆して発表』と紹介されている。

こんな情報が何の役に立つのか」とばっさり。

結局、廃止が決定され、同省幹部は「政務三役と相談したい」と肩を落とした。

第1、2弾も傍聴したロック歌手で俳優の内田裕也さんも会場入り。

蓮舫行政刷新担当相がいない午前の仕分けに「質問が突っ込めていなかった。

蓮舫ちゃんがいた方がね…」とやや物足りない様子。

その蓮舫担当相は途中から参加し、健在ぶりをアピールした。

今回も蓮舫パホーマンスだけに終わりそうだ。

消費税は年内に取りまとめ 社会保障改革で初会合

2010年10月28日 11時48分17秒 | Weblog
消費税は年内に取りまとめ 社会保障改革で初会合

政府、与党は28日午前、社会保障制度と税制の改革を一体的に議論する「政府・与党社会保障改革検討本部」(本部長・菅直人首相)の初会合を官邸で開いた。

首相は「これから50年の社会保障がどうすれば安心できるものになるか、展望を出してほしい」と指示した。

検討本部は、消費税の在り方を含む基本的な方向性について年内の取りまとめを目指す。

年明けには野党にも協議を呼び掛ける方針だ。

会合には、民主党の「税と社会保障の抜本改革調査会」会長の藤井裕久元財務相らも参加。

藤井氏は少子高齢化の進行を踏まえ、消費税の社会保障財源化を視野に入れる立場を強調した。

検討本部の協議は、仙谷由人官房長官が議長役として取り仕切る。野田佳彦財務相、細川律夫厚生労働相ら関係閣僚のほか民主党の岡田克也、国民新党の下地幹郎両幹事長らが参加。内閣官房参与の峰崎直樹前財務副大臣が事務局長を務める。

【共同通信】

-----------------------------------------
コメント

社会保障と言う名目で消費税の増税を誤魔化すな。

過去からの現実は、企業の減税の財源に当てられている。

社会保障の負担は国民個人負担の増加で対応しているのが現実です。

消費税の増税を検討する前に官僚や公務員や議員の減数や減棒を実行せよ。

特別会計を一般会計にして、埋蔵金を表面化せよ。

官僚主導の消費税の増税は地獄の罠が仕掛けられています。

狂ったマスゴミが消費税の増税を当然のように煽り立てるでしょう。