ドル、80円台後半=米GDP発表控え小動き〔東京外為〕 時事通信
29日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、国内に手掛かり材料が見当たらない上、海外時間に米GDP発表を控えていることなどから様子見気分が広がり、1ドル=80円台後半の水準で小動きとなっている。
午後3時現在、1ドル=80円68~71銭と前日(午後5時、81円32~35銭)比64銭のドル安・円高。
午前中は、前日の海外市場で米追加金融緩和観測が蒸し返されてドルが売られた流れを引き継いだ上、月末要因で実需のドル売りが優勢となったことからドル円はじり安で推移。昼にかけて1ドル=80円50銭台まで下落した。
午後に入り、日経平均株価の下げ止まりを受けてユーロ円が112円近辺で小動きとなったのを横目に、ドル円も80円50~60銭台を軸とした狭いレンジでのもみ合いに転じた。
国内に手掛かり材料が見当たらない上、東京時間の夜に第3四半期の米GDP速報値発表、来週には市場が注目する米FOMCが控えていることから、様子見気分が広がっている。
ユーロは対ドルでは弱含み。
午後3時現在、1ユーロ=111円94銭~97銭(前日午後5時、112円37~40銭)、
1.3874~77ドル(同1.3814~17ドル)。
29日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、国内に手掛かり材料が見当たらない上、海外時間に米GDP発表を控えていることなどから様子見気分が広がり、1ドル=80円台後半の水準で小動きとなっている。
午後3時現在、1ドル=80円68~71銭と前日(午後5時、81円32~35銭)比64銭のドル安・円高。
午前中は、前日の海外市場で米追加金融緩和観測が蒸し返されてドルが売られた流れを引き継いだ上、月末要因で実需のドル売りが優勢となったことからドル円はじり安で推移。昼にかけて1ドル=80円50銭台まで下落した。
午後に入り、日経平均株価の下げ止まりを受けてユーロ円が112円近辺で小動きとなったのを横目に、ドル円も80円50~60銭台を軸とした狭いレンジでのもみ合いに転じた。
国内に手掛かり材料が見当たらない上、東京時間の夜に第3四半期の米GDP速報値発表、来週には市場が注目する米FOMCが控えていることから、様子見気分が広がっている。
ユーロは対ドルでは弱含み。
午後3時現在、1ユーロ=111円94銭~97銭(前日午後5時、112円37~40銭)、
1.3874~77ドル(同1.3814~17ドル)。
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