常温核融合発電機現る
(嗚呼、悲しいではないか!)より
常温核融合:エネルギー生成する聖杯が現実なりました。
![$嗚呼、悲しいではないか!](http://stat.ameba.jp/user_images/20120811/10/jicchoku/e1/c1/j/t02200138_0400025012128122258.jpg)
イタリアの物理学者アンドレア·ロッシは、昨年半ば、市場からの機器を配置し常温核融合を起こしその蒸気をを使った発電機を、E-CATの名前で市場に出しました。
環境に配慮したこの方法は、ニッケルと銅へ水素を変換させることに基づいています。
得られた熱は水を蒸発させ、電気を生成するタービンを駆動するために使用されています。
彼が発明を発表したとき、多くのメディアと物理学者は最近まで揄していた。
現在、米航空宇宙局(NASA)は、その外観を公表し、ロッシの理論で動作することを確認しています。
その発売以来、効率がさらに最適化しています。
ロッシは現在も国際的な特許は持っていませんが、イタリアが特許権保護をしています。
そのような技術革新は、長期的には私たちのエネルギー問題を解決できるだけでなく、エネルギーや石油会社には目のとげである。
![$嗚呼、悲しいではないか!](http://stat.ameba.jp/user_images/20120811/10/jicchoku/bf/b6/j/t02200165_0640048012128149503.jpg)
さて、
常温核融合の世界的先駆者は阪大名誉教授の荒田教授です。
2008年5月に阪大にて公開実験を行いました。
多数のメディアが取材に訪れ、テレビカメラも三台入りました。
ところがメディアはこの世紀の発明を殆ど黙殺し、記事にせず、放映もしませんでした。
以後、先生の研究に協力しようとするスポンサーは現れず、先生の研究は停滞しています。
また、特許庁も、「そんな技術はありえない」と門前払いしています。
なぜ、この研究が無視されるのか。
「石油と天然ガスに人類が依存する」状態を維持したい人たちがいるのです。
そして、彼らの意向で、日本の政界、官界、メディアが動かされているのです。
常温核融合を研究する研究者は世界的に排除され、研究しないよう大きな圧力がかかっている。
それが、このたびの発表です。その圧力が小さくなっているものを示します。
良いことです。
是非、荒田教授の研究を受け継ぐ若い研究者が出てくることを期待します。
エネルギー資源のない日本には福音です。
![$嗚呼、悲しいではないか!](http://stat.ameba.jp/user_images/20120811/10/jicchoku/f5/05/j/t02200137_0334020812128149504.jpg)
さて、常温核融合とは
①D+D=He+エネルギ D;重水素
②重水素は海水にある比率で存在します。
海水の量から言って無尽蔵と言える・
③核融合は放射線を発せず安全である。
Heは自然界には生成せず核融合によってのみ生成される。
現在地球上にあるHeは宇宙創造の時に生成したものと言われている。
つまり、Heが発生すれば核融合が起こった証拠となる。
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Rossi E-Cat
![](http://cold-fusion.asia/wp-content/uploads/2011/09/images-3.jpg)
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この世界では、もはや東電のような巨大企業は不必要です。
電力の「中央集権」は崩壊していくでしょう。
インドや中国のように、人口に比して電力インフラが整っていない国々では、
各家庭が小さな発電機を持つようになるかもしれません。
下の写真はホンダのエネポですが、この中身が常温核融合発電装置になれば、
半年間燃料交換不要で発電を続け、燃料費も激安という製品が
実用化されるのではないでしょうか。
![Honda|発電機|エネポ EU9iGB http://www.honda.co.jp/generator/enepo/index.html](http://kwout.com/cutout/y/nr/b7/gyj_bor.jpg)
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長々と書いてきましたが、常温核融合技術は、世界のエネルギーインフラを変えます。
普及が進めば、世界中の原発は自然に停止に追い込まれるでしょう。
理由は簡単です。利用者は安くて安全なものを求めるという単純な経済原則に従ってそうなるのです。
日本のみなさん、早く、この革命的な技術と、その意味に気がついてください。こ
の技術によって、危険な原発も、馬鹿馬鹿しい電力利権も葬ることができるのです。