ジェンダーから見るカンボジア

南国のカンボジアからの日記、ジェンダー視点でカンボジア社会を分析します

担当を拒否した150名ほどの学生はどこに・・・・

2022年04月26日 | カンボジアでの教員生活


今学期のクラス、履修が200名を遥かに越えたので、65名まで引き受けることにした。(でも66名いるのは何故)

とは言っても、この二百人以上は繋がっているので、横並びに情報が入ってくる。




わたしのクラスはすでに5月のフィールドワークの準備体制に入っていて、誰が行くのか、準備はどうするか、など具体的に話を進めてる。
そうすると、「この講義を取れなかった友達、まだ教員が決まってなくて、クラスそのものが始まってない」らしい。
多分3クラスくらいに分けるんだろうから(2クラスかな)、教員が見つからないんだろう・・・・

そもそも、「1月から給与払われてない!」って叫んでるカンボジア人教員がいて、この人すごいなと。
わたしもいつから振り込まれていないのか不明だが、給与なんて少ないし(税金かからない程度)、もうなんでもいいのだが。

講義が始まって三週間が過ぎて、まだ担当が決まってないのも可哀想だが、もし保護者が大学にお金振り込んでたら、詐欺だと叫びたいだろうな。