暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

モトコンポを少しでも速く走らせたい

2015-03-15 22:40:17 | オイル臭い部屋
何年かぶりにギヤオイルの交換をしようと思ったが
ギヤオイルのドレンボルトがどれだったか忘れ、
情報を探していたら、遠心クラッチの軽量化という
記事があちらこちらに出ていた。

なるほど、軽量化することでクラッチの繋がるポ
イントをもっと高回転側に持っていこうということ
か。

格段に加速が良くなる訳ではないようだが、実用性
は若干上がるようなことが書かれている。

今まで実用性向上のためにはパワーアップが一番
手っ取り早いと思っていたが、ノーマルキャブでは
ジェットの交換もできないモトコンポのエンジンは
下手なボアアップなどはエンジンを壊しかねない。

クラッチだけで少しでも加速が良くなるならやって
みる価値はありそうということで、作業開始した。



まずはオイルを抜くことからのスタート。
以前交換したのは8年くらい前だが、近所くらい
しか走っていないのでオイルはほとんど汚れていな
かった。

そしてケースを止めているボルトをすべて外したが
予想とおり簡単にケースは剥がれなかった。
少々乱暴なやりかただが、ガスケットにマイナス
ドライバーの細いやつをクサビ代わりに打ち込んで
無理やり開いた。



ケースを開いたのは良いが、キックスターターの
スプリングが外れてしまった。
どのように付いていたのかしばし悩み、なんとか
組み立てたがこれで機能するのかはまだ判らない。



さらに1枚の平ワッシャーが出てきた。
これはどこに付いていたものなのか?

ん~。
ロードパルのマニュアルがあったので、見てみた
が、若干構造が違うみたいで、あまり参考になら
なかった。

でもまあ、あんとかなるだろう。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« MR50 3T2型 クラッチオーバ... | トップ | モトコンポのクラッチ分解 »

コメントを投稿

オイル臭い部屋」カテゴリの最新記事