Butzmetz LingerieZ Blog

Butzmetz社長による徒然音楽日記。

音楽ネタその831: The Rolling Stones -part xxxx

2014-03-07 00:30:09 | Weblog

どこでもそうだと思うけど、昨今喫煙者に対する風当たりは強く、当然オフィス内では吸えない。やむなく、ビルの外に申し訳程度に設置されたしょぼい喫煙所に行くわけだが、割とそこで有益なコミュニケーションが生まれることが多かったりする。

さて、今日タバコをプカプカ吸いに喫煙所まで赴いたときのこと。つい最近入社された人事部長さんとご一緒する機会があり、今宵The Rolling Stonesのコンサートを見に東京ドームまで行く、なんて話を聞いた。ま、正直、私はStonesからの影響ってほとんど受けていないんだけど(笑)、今夜は世界最高のロックンロール・バンドを取り上げてみますかね。

てか、最近、Paul McCartneyといいEric ClaptonといいJeff Beckといい、齢70を超えるBritish Rockの大物の来日が相次いでますな。なんか「仕込み」というか、マーケティングの黒幕がいるような気がしてならん(笑)。少子高齢化だし、カネ持ってる「じじい・ばばあ」(失礼)に的を絞っているというかね。

翻ってStones. 結成が1962年とのことで、既に50年を超えてるってだけでも十分あり得ない(笑)。正に継続は力なり。自分もバンドをやっているので多少はわかるけど、バンドって所詮「ヒト」の集まりだし、皆が皆絶えず同じベクトルを向いているとは限らない。実際、Stonesも80年代などは低迷時期にあり、解散説がまことしやかに流れたものだ。なんかね、あくまで私見なんだけど、ベースのBill Wymanがクビになった辺りから、バンドというより「同窓会プロジェクト」というか、The Venturesみたいな「懐メロ」グループになっちゃったような気もする(ファンの方々すみません。あくまで個人的感想)。まあ、50年間同じことを繰り返せば、大抵の人は黙る。誰も文句言わないし、むしろそこにあるのは驚嘆というか、「無条件の称賛」というか。

なんかいつものように小難しいこと書いちゃったけど(爆)、結局彼らはすごい。

というわけで今宵のネタ。彼らには珍しい、アフロ・ビートとピアノを強調した"Sympathy for the Devil"(http://www.youtube.com/watch?v=ZRXGsPBUV5g). 結構好物なんだよね、この曲。素直にかっこいい。珍しくKeith Richardsのイナたいギター・ソロが出色。レスポール・ジュニアが艶っぽいいい音だよね。

 

-Butzmetz社長-

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