音楽ネタその177：忌野清志郎（part2）

前回の日記つながりである。ジョン・レノンの追悼ライブに、喉頭ガンから復活した忌野清志郎が姿を見せ、全快をアピールしてくれたようだ。

日本のロックシーンにエポックメイキングな影響を及ぼし続けるロック・ジャイアントも既に56歳。まあ、体にガタが来るのはあり得ることだろうが、完全復活は嬉しい限りだ。

私が清志郎の音楽に初めて触れたのは高校生の頃で、RCサクセションの全盛期だった。それほど私は影響を受けたわけでもないのだが、日本では珍しく（本当の意味での）パンク・スピリットに溢れた音楽ができる数少ないミュージシャンだと評価できると思う。

昔の映像も紹介しておこう。布袋寅泰などがゲスト参加した大阪でのライブの模様で、なんと「君が代」をパンク・テイストたっぷりにぶちかましてくれている（笑）

http://www.youtube.com/watch?v=UwodtldRCuQ

もうここまで来れば、死ぬまで「愛し合ってるかーい！」と叫び続けて欲しいものだ。

（Butzmetz社長）