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ギュスターヴ・エッフェル
先日まで滞在していたボルドーのガロンヌ川には、ギュスターブ・エッフェル設計のエッフェル鉄道橋がかかっており(1860年)、なるほど、エッフェル塔はそういう出自なのである、と感動をもってこのパリのシンボルを眺めた。
わたしがパリ訪問時にガイドブックとして使う、フランス文学者・鹿島先生の博覧強記のパリ・エッセイ集に、エッフェル塔デザインがコンペで優勝しなかったら、ブールデの作品「太陽の塔」(高さ360メートルのバベルの塔のような大理石のモニュメント)が建っていたという話が載っていた。
1ドル札のプロビデンスの目(神の全能の目)のある金字塔みたいな感じだろうか。シャン・ド・マルス公園の向こうにエッフェル塔と同じくらいの高さの大理石のバベルの塔がそびえるとしたら...相当な圧迫感があるかも。
それはそれでパリのシンボルとして今では人に愛される存在になっていたのだろう。
しかしやはり塔というものの、その時代の既成概念を超えたエッフェル塔の勝ちかな。
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