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tokyo summer




フランスの紅茶専門店が「東京の夏」をイメージするとこういう感じになるのか...

「東京の夏」という名前がついていながら「フランスの夏のお茶」とサブタイトルがついているのがおもしろいなあ、と、冷えた柚子のアイスティーを飲む。

「ロンドン」の「パリ」の紅茶専門店で、「東京」テーマのお茶。世界旅行!


BBCによって制作された、東京オリンピック2020のコマーシャルのことを思い出す。
最初から最後まで「カラフルで猥雑、喧騒の東南アジア」「ブレードランナーのパクリ」という風味の映像で、英国から見た日本っていまだにこいう感じなのか? と驚愕したのだったが、あれに比べたら上品な感じにまとまっている。青海波が涼しげだ。


わたしは日本から遠く離れて、「東京の夏」とか「神戸の夏」といわれると、こう、胸にぐっとくるのである。
「遠い日の花火」を思い出す。

「ヴェネツィアの夏」とか「ヘルシンキの夏」「アレキサンドリアの夏」「ハバナの夏」とかもいいなあ、色が目に浮かぶようだ。


あなたはどこの遠い夏を思い出す??
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