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悟りの窓・迷いの窓




アマン京都から坂道を歩いて10分、悟りの丸窓、迷いの角窓が有名な曹洞宗・源光庵を参拝した。

曹洞宗は、道元禅師を宗祖として、鎌倉時代に開かれた禅の宗派である。


「悟りの窓の円型は「禅と円通」の⼼を表し、円は⼤宇宙を表現しています。

迷いの窓の⾓型は「⼈間の⽣涯」を象徴し、⽣⽼病死の四苦⼋苦を表しています。」(HPより)

悟った心においては、善悪の区別はなくなるのだろう。




こちらには血天井もある。
写真は載せない。

伏見城の戦いで、徳川家康の家臣・鳥居元忠らが伏見城を守っていたが、石田方に攻められて建物の大半を焼失し、落城した。
鳥居元忠並びに家臣らが自刃した建物の血痕の残る床板が、供養のために京都などの寺の天井に貼られたという。
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