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白龍




そうめんってこーんなに美味なのね...


ブルージュ時代、駐在されていた友人らとは今も仲良くしてもらっている。
わたしがラインを入れてからはしょっちゅうやり取りするようになり、毎回関西人のノリで涙が出るほど爆笑している。

先日、この夏の一時帰国を取りやめた話をしたら、レスキュー・パッケージを送ってくれた。出てくる出てくる、大きなツヅラから!
海外生活経験者は、こっちで必要なものを独特な仕方で熟知している...! 


極細で優雅な白龍、娘が「白龍ってハクのこと?」と...

そうだ、そんな美しさがある日本の夏の食べ物。
すっかり里心がついてしまった。

茹で上がったそうめんを別の友達が焼いた器に盛り、青々した楓を飾って美しかったのに、「茹で上がったらとにかくすぐ食べること!」というアドバイスに従ったら案の定写真なしに。
つるつるとおそろしいほどいくらでも食べられる。

そんな儚いそうめんの美しさは庭の花々に通じるな、なんて思ったことだった。
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