もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

「ぼちぼち村」にも春

2012-04-20 09:59:43 | Weblog
  「ぼちぼち村」にも春が来た。
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 畑の雪がすっかりとけ、昨年収穫できなかったジャガイモを少し掘った。
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 年越しの新ジャガだ!<emoji code="a001" />
 ネズミにかじられたりひどく腐ったものもなくまずまずのでき。
 植えるだけは植えておいたのだが、妻の入院で植えっぱなしになっていたのだ。

 雪が解けた近くの雑木林の中では、春の花たちがおどりだした。
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 アズマイチリンソウ(イチゲ)の淡紫色と白の花。
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 一輪ずつ顔を出していた。

 傍らにカタクリがひと株。
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 つぼみはこれから。

 うめんつあん家のミズバショウは道路をくぐりぬけ(種が排水路を流れて)、笹薮の手前で仏炎苞(花)を上げていた。と書くと理屈っぽくなってあのそそとした風情は台無しになるのだが・・・
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 清楚な姿でそっと立っていた。

 いま、Fさんが亡くなって今日お通夜という知らせが入った。