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もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

春の嵐 5・南蔵王編3

2012-04-08 22:23:40 | Weblog
  <昨日の続き>
 白石市不忘(ふぼう)地区で釣堀を経営しているTさんを訪問。
 不忘は開拓の地。途中、集落の墓地を通りかかると強風で飛ばされたビニールが引っかかっている。
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 墓地の隣の酪農家だったOさん家の堆肥舎は見るも無残に壊されていた。
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 背景の山が不忘山(1705m)。
 
 Tさんのところでは、時折横なぐりの雪が吹きつける中重機を使って物置の屋根にかかった倒木を片付けていた。防寒着なしでは手伝うこともできず、挨拶だけ。

 次に旧不忘分校にまわる。
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 子どもたちがいなくなった学校は、窓から子どもたちの声が響いてきそうな感じ・・・
 いつもだと、玄関前の池のすみにはミズバショウの白い苞が出てきているころなのに
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 残雪の中から小さな頭が一つ出ているだけだった。

 分校の上から「ぼちぼち村」の前の川原子(かわらご)ダムが光って見えた。
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