カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

神谷町 「BAR CHANGE(チェンジ)」

2008-06-12 | 港区
samuraiです。

今日は神谷町にある『CHANGE(チェンジ)』というお店にやってきました。
場所は神谷町駅を出て虎ノ門方面に向かって1分ほど行った右手にあります。



それでは、行ってみますか!



店内はカウンターテーブル合わせて20席。
こじんまりとしたお店です。
夜はバー営業になるらしく、壁に酒瓶がずらっと並んでいるのもいいですね。
お昼時を外して来たのですが、店内は満席。
人気のほどが伺えますね。

さて、メニューはこちら。



チキン・ポーク・キーマ・ポテトマッシュルーム・チキンマサラ・キノコ・エビ・ホタテブロッコリー

うーん、悩ましい。
ということで悩んだ挙句、「チキンマサラ(950円)」をチョイス。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



付け合せにはサラダが付いてきます。
カレーの上にはフライドオニオンがのってますね。

カレーはこちら。



カレーポットに入れられたその見た目は粘度が高そうで、
一瞬欧風系のように映りますが、
ただよってくるスパイス香が、それを見事に打ち消しています。

さて、ではご飯にたっぷりかけてと。



それではいただいてみますか。



具材は大ぶりの鶏肉ジャガイモ
ルーはカルダモンクローブがす~っと香りますが、
そこまで全面に出てくることなく、バランスのいい丸さ加減ですね。
辛さもしっかりと感じますが、玉ねぎの甘みと相まって、
意外にすんなりといただけます。

鶏肉も味が染みていて、とても柔らかく
カレーとの親和性も高いですね。
(゜▽゜)ノ

いや~、こりゃおいしいですね!!

ということで、こちらはオススメですよ!
駅からも近いですし、アクセスも便利ですね。
すぐ目の前に某ロイヤルホスト等ありますが、
んなとこ行ってる場合じゃないですねww。
カレーの種類も豊富なので、色々と試してみたいです。
次回はキーマカレーにチャレンジしたいと思います!!
皆さんも是非!!


【お店情報】

『CHANGE(チェンジ)』

住所:港区虎ノ門3-17-10

電話:03-5401-5028

営業時間:?

定休日:土・日・祝日


五反田 「カレーの店 うどん」過ぎゆく春を惜しんで

2008-06-10 | 品川区
samuraiです。

ということで、少し前の話になりますが、
五反田の『うどん』に再訪してきました。

目的は当然コレです。



優しい春カレー
優しくない春カレー
どっち選ぶ
タオル持ってきた?汗出るよ。

ええ、そりゃどちらを選ぶかなど言わずもがな。
もちろん優しくない方ですよ!!
(*゜▽゜)ノ

さて、マスターとくだらない会話を楽しむこと15分。
カレーがやってきました。



いや~、またこの季節が巡ってきましたか。
楽しみですね!



見た目は普通の春のカレーに見えますが、
漂ってくるスパイス香がそれを確実に消しています。



スープの中にはセロリ・ししとう・アスパラ・小柱・鶏挽肉が沈んでいます。
春らしい爽やかな具材ですね

それではいただきますか。



スープを一口含むと、そこはむせかえるスパイスの桃源郷
暴風雨のようなスパイスのせめぎ合い。
いや~、こりゃ汗がダバダバと出ますね!!
(;゜д゜)

が、春の野菜たちに小柱と鶏挽肉の優しいダシ
辛さの中に絶妙な甘さとコクをプレゼント。

いや~、優しくないけどおいしいですね!!

ということで、こちらはオススメですよ!!
まあ、また来年までのお楽しみですね。
ちなみに6月は1ヶ月だけ期間限定の「初夏のカレー」がスタートしてます。
興味のある方はお早めに!!

そして、『ダカーポ』さんとこでは、
夏の鯛うどん」もスタートしました!!
こちらも併せてどうぞ!!


※前回までの記事はこちらです。

・五反田「うどん(29)

・五反田「うどん(28)

・五反田「うどん(27)

・五反田「うどん(26)

・五反田「うどん(25)

・五反田「うどん(24)

・五反田「うどん (23)

・五反田「うどん (22)

・五反田「うどん (21)

・五反田「うどん(20)

・五反田「うどん(19)

・五反田「うどん(18)

・五反田「うどん(17)

・五反田「うどん(16)

・五反田「うどん(15)

・五反田「うどん(14)

・五反田「うどん(13)

・五反田「うどん(12)

・五反田「うどん(11)

・五反田「うどん(10)

・五反田「うどん(9)

・五反田「うどん(8)

・五反田「うどん(7)

・五反田「うどん(6)

・五反田「うどん(5)

・五反田「うどん(4)

・五反田「うどん(3)

・五反田「うどん(2)

・五反田「うどん(1)
(お店情報載ってます)

蒲田 「ベトナムレストラン MY-LE(ミレイ)」 最強のベトナム料理

2008-06-09 | 大田区
samuraiです。

ちょっと前の話になりますが、
こちらの方に誘われて、今日は蒲田までやってきました。

何でも、3ヶ月先まで予約で埋まっている超人気のお店が、
たまたま今日だけキャンセルで空きが出来たらしいです。
それは行かねばなりませんね!!

ということで、意気揚々と蒲田までやってきました。
目的は『MY-LE(ミレイ)』ですよ!!



ちなみに場所は、蒲田のハンパないラブホテル街のど真ん中です。
ていうか、目の前が全てラブホですww
正直、立地条件としては、
これほど悪いお店を見たことがありませんww。



あ~、ネオンがまぶしいww

それでは気を取り直して行ってみますか!!



店内はほぼ9割以上が女性のお客さんです。
皆さん、この立地をあまり気にされてないんですかねww。
ていうか、この立地の悪さでもこれほどまでに客がいるというのが
ある意味とても驚きなんですがww。



お店のインテリアもかわいらしく、
どこかほのぼのした印象です。
なるほど、女性客が多いのも頷けますね。
場所はアレですがww

さて、まずはベトナムのビール、「333(バーバーバー)」で乾杯!



するっとした軽い口当たりで、とても飲みやすいですね。
いくらでも入りそうです。

さて、ここからは怒涛のベトナム料理ラッシュですよ!

まずは、「エビと青パパイヤのサラダ」。



タイのソムタムほどの辛さはないですが、
甘みと酸味が絶妙に交じり合っています。
エビも野菜も非常に新鮮で、美味ですね~。

お次は「生春巻き2種」。
まずは、エビから。



エビのぷりっぷり感は言うに及ばず、
そして、このお店オリジナルの味噌ダレが美味すぎる。

お次は肉の生春巻きを。



酸味と甘みの効いたタレが、また春巻きと絶妙にあってますね~。
いや~、レベル高いわこりゃ

そして、「バインセオ」。



こちらはベトナム風のお好み焼きのようなものですね。
たっぷりのもやしとハーブ類でいただきます。



しゃきしゃきのもやしと新鮮なハーブ、
それにバインセオの甘み、全てが完璧すぎますね。
あぁぁぁぁ、うんめぇぇぇぇ!!
(; ゜ ロ゜)

そして、こちらは「酒漬けエビ」。



ええ、もちろん頭からむしゃむしゃといきますよ!
酒に漬けられたことで、エビの身がしまり、
より濃厚な味に生まれ変わってます。
これは、エビ好きとしてはハズセない一品ですね!!
エビ大好き~!!
( ゜∀゜)ノ

そして、「手羽先の香味揚げ」。



今まで手羽先は『世界の山ちゃん』が一番かと思ってましたが、
それをあっさりと抜いてくれました。
今僕の中での、手羽先ランキング世界一ですww。
もうとにかく食べてみていただきたいですねコレは!!
うんめぇぇぇぇえぇぇ、コレ!!
(゜▽゜)ノ

さらに、サービスで出していただいた「牛肉の変わり焼き」。



ミンチ状に丸めた牛肉の中に、エビが入ってます。
おぉっ、ここでもエビですか!!
肉はスパイスで絶妙に味が付けられていて、
それだけでも十分おいしくいただけますが、
よもやエビとのコラボレーションとは!!
(;゜д゜)
あぁぁ、たまんないですね!!

そして、「揚げ春巻き」。



こちらを野菜で包んでいただくわけですが、
揚げ春巻きのぱりっとした食感と、野菜のしゃきしゃき感が
そりゃもう絶妙ですね!
え?
まずいはずがないじゃないですか、こんなの。

さて、じゃあカレーいってみますか。
ということで、本日は「イカのカレー」にしてみました。



新鮮なイカはもうぷりっぷり!
イカのダシに野菜の甘さが、そりゃもうたまりませんね。
そして、しっかり辛いんですよコレが。
それをフランスパンでいただくのが、
いかにもベトナムって感じでステキですね。



あ~っ、うんまぁぁぁぁコレ!!
(゜▽゜)ノ

さらに、「フォー」。



鶏ダシが、飲み疲れた胃にす~っと染み渡ります。
いや~、優しい味ですね。
滋味深い栄養が体の毒素を奪ってくれるような感じです。

いや~、何を食べてもホントおいしいですね!!

で、ここで終わればよかったのですが、
とある方がこのようなデザートを。
※グロ注意!!食事中の方は見ちゃダメww!!



これには全員がドン引きww。
だって、カエルの卵以外何に見えるんですかコレww??
注:カエルの卵ではないですがww
味はライチ味のゼリーなのですが、何せ見た目が・・・ねぇww。

ということで、ここはマジでガチですよ!!
何をいただいても本当においしく、そのレベルは想像の遥か上!!
数ヶ月先まで予約でいっぱいというのも、非常に納得ですね。
本当にこの日行けてラッキーだと思いました。
( ゜∀゜)ノ

ということで、皆さんも是非!!
ガチでオススメですよ!!
ノリさん、ご一緒した皆さん、ありがとうございました!!


【お店情報】

『ベトナムレストラン MY-LE(ミレイ)』

住所:東京都大田区蒲田5-1-4関根ビル2F

電話:03-3732-3185

営業時間:17:00~22:00

定休日:月曜


東麻布・麻布十番 「cafe(カフェ)にしむら」

2008-06-08 | 港区
samuraiです。

今日は赤羽橋にある『カフェにしむら』というお店にやってきました。



見た感じスイーツ(笑)臭が満載なので、
普段あまりこういうところには入らないのですが、
表の看板を見るとこんな文字が。



おぉ?
カレーがあるじゃないですか!
それは行かねばいけませんね!!
(゜▽゜)ノ

店内はカウンター・テーブル合わせ25席ほどでしょうか。
中堅どころのカフェといった感じですね。
お昼時をハズしたというのに、店内は8割ほどの込みよう。
ほ~、人気なんですね。

さて、メニューはこちら。



んん~、これは迷いますね。
で、店員さんに聞いたところ、特製チキンがイチオシとの事なので、
特製チキンカレーセット(900円)」を辛口で頼みました。

さて、待つこと5分。カレーがやってきました。



具材はジャガイモ・にんじん・玉ねぎ・鶏肉
見た目は『蔦カレー』のような感じに見えますね。
ていうか、ここまできっちりセパレートされたカレーを久々に見ましたがww。
マジ、蔦そのものではないかとww



とはいえ、漂ってくる香りはいわゆるカフェ系のカレーとは全く相反する、
スパイスの淫靡な匂いでビシバシです
んおっ、これは一筋縄ではいかない相手ですね!

それでは、いただいてみますか。



まず一口目にくる辛さが、カフェ系のカレーを一蹴させます。
おぉ、これかなり辛いですよ!!
(;゜д゜)
が、決していやな辛さではなく、
クセになるような辛さといえばいいでしょうか。
いや~、これはあなどってました、正直。

そして、特筆すべきがこの鶏肉!!



チキンレッグが丸々一本入ってます
その辺のスープカレー屋より確実にデカイです。
そして、これがしっかりとした下処理が施されていて、
とても美味ですよ!

いや~、こりゃおいしいですね!!

ということで、ここはガチですよ!!
カフェのカレーなんて・・・って方でも、
こちらは納得のおいしさです。
『蔦カレー』の思い出に浸りたい方にもオススメです。
マジで来る価値はありますよ!
皆さんも是非!!


【お店情報】

『カフェ麻布にしむら』

住所:東麻布2-19-3

電話:3586-2158

営業時間・定休日:?






原宿 「Soup Curry Dining SHANTi(シャンティ)」

2008-06-06 | 渋谷区
samuraiです。

今日は原宿にある「SHANTi(シャンティ)」というお店にやってきました。
場所は原宿のプロペラ通りの中のビルの2階にあります。



こちらは札幌から上陸してきたスープカレーの名店
楽しみですね~。

それでは行ってみますか!!



店内はかなり広め。50席ほどはあるでしょうか。
バリのリゾート地を思わせるようなゆったりした造りですね。

さて、メニューはこちら。



スープはオリジナルサイゴンスープから選べます。
今日はオリジナルを10ボーガで。
ということで、今日は「ハンバーグと野菜のカリーのセット(1700円)」を
ご飯めちゃめちゃ少なめで注文。



ちなみに、辛党界ではこのお店はあまりにも有名な存在
このお店の辛さの単位(ボーガ)が一種の辛さ基準値になっているぐらいです。



使用例:「この店、多分20ボーガぐらいあるよな?」
    「いや、こないだのとこは30ボーガぐらいあったぜ!」

さて、待つこと25分。まずはサラダがやってきました。



チューソンサラダ」という名のこちらは、春雨のサラダです。
それに中華ドレッシングのようなものがかかってますね。
ていうか、コレハーフサイズなんですけど、量がとにかく多い!!
これ全部食べたらカレーまで辿り着けない気がww。

さて、さらに待つこと10分。カレーがやってきました。



うーん、熱々でおいしそうですね。
カレーはこちら。



具材はハンバーグ・ナス・ピーマン・にんじん・ジャガイモ・半熟の目玉焼き

それでは、いただきますか。



まず、スープを一口。
うっへぇ、辛ええぇぇぇぇ!!
(;゜д゜)

いや~、さすが辛党世界の基準になるお店、
10ボーガでもビリビリキますね!!

が、辛さに慣れてくるとハンバーグのダシが混じりこんだスープが
じんわりと身体に染み込んでいきます。
ハンバーグ自体もおいしいですし、
この辺はさすが有名店の貫禄ですかね。

いや~、おいしいですね!!

ということで、有名店ということで敢えて苦言を呈させていただきます。

僕はこの日お昼時を、かなりハズして行きました。
が、入店してから席に案内されるまで25分ほど待たされました
目の前に空いている席があるにもかかわらず、ですよ。
当然、僕の後から来たお客さんも同様です。

土台、この広さの店内をホールの方二名だけでマワすというのは
(片付け・料理出し・ご案内含め)
絶対にムリだと思います。
はっきり言って、時間帯を読み違え過ぎですね。

無論、この辺りで飲食店をやってらっしゃるお店なら
当然込む時間帯は知っていなければいけないことだと思うのですが、
とりあえずオペレーションが悪すぎます。
(注:店員さんの態度が悪いのではないので、為念。)
コレでかなりのお客さんを逃している気がしますね。

僕はこちらのサイゴンスープは好きなので、また行きたいと思いますが
こういったオペレーションが続くのであれば、
もう行かなくなると思います。
他のお客さんも同様のことを思うでしょう。

例えば、このお店に行きたくて遠方からわざわざ来るお客さんもいらっしゃると思います。
そう行った方々にイヤな思いを抱かせるのは、
お店の対応としていかがなものかと思ったので、
敢えて厳しい意見を書かせていただきました。
有名店ということに胡坐をかくことなく頑張っていただきたいので、
ご容赦下さい。

この状況が改善されることを願い、
次回はサイゴンスープ食べに行きたいと思います。


【お店情報】

Soup Curry Dining SHANTi(シャンティ)

住所:東京都渋谷区神宮前3-26-11ホノラリー原宿ビル 2F

電話:03-5772-6424

営業時間:11:30~25:00(L.O24:30)

休日:年末年始







松蔭神社 「宗谷(9)」 カレーに新メニュー!

2008-06-03 | 世田谷区
samuraiです。

BERBER』を後にした我々一行は、次なる目的地に向かいます。
ええ、松蔭神社といえばココしかありませんね。
荒れる漢の日本海欲望と情熱の間、『宗谷』ですよ!!



それでは行ってみますか!



店内はやはり週末ということで込んでいますね。
ということで、一番奥のテーブルを予約しておきました。

さて、宗谷といえばガチ魚介という公式は
もはや説明するまでもないですが、
本日はまずお刺身からいってみました。

こちらは「マスターオススメ盛り合わせ(時価)」。



本日の内容はタイ・ヒラメ・生明太子・ホタテ・とり貝



刺身の分厚さ・新鮮さ・美味さについては、
もはや説明するのもバカバカしくなるぐらいの美味さ。
とにかく食え!!としか言えないですねコレはww。
そして、付け合せの昆布のツマが美味すぎる。
これだけで楽に丼が3杯は空きますよ!!
うんめぇぇぇぇ、コレ!!
(゜▽゜)ノ

そして、宗谷のリーサルウェポンである「鮭ハラス焼き(850円)」。



大きさはA4版のノートぐらいです。
有り得ないデカさですねww。

そして、厚みがまた有り得ないぐらいスゴイ
(;゜д゜)



いや、ホント何を言うのも野暮になる美味さですね。
是非日本酒と併せていただいてみて下さい!!
コレはホントガチですよ!!

そして、食べ終わったら皮は「皮センベイ」に。



ぱりっぱりの皮の食感と、
皮の裏に付いた上質な脂肪が、
鮭を、いやを加速度的にすすめさせてくれますね!!

さらにマスターからサービスで「お寿司」までいただきました。



うめぇ、コレ!!
やはり”カワイイ子には旅をさせろ”ということでしょうかww。

そして、この日の新メニュー、
グリーンアスパラのこくみそカレー掛け(650円)」。



味噌が入ったコクたっぷりのカレーと、
北海道産の新鮮でしゃきしゃきのアスパラのステキ過ぎる組み合わせ。
え?
まずいはずがないじゃないですかこんなの。
たまりませんね、こりゃ!!

そして、あまったカレーでご飯をいただきました。



上には温玉メンマを載せてくれました。
さて、いただきますか。



コクがありながら、そのベクトルは欧風とは全く真逆。
味噌が日本風の奥深さを生み出し、
さらに辛さもしっかり感じさせるいいバランスのカレーですね。

いや~、何を食べてもホントおいしいですね!!

ということで、ここはホントオススメですよ!!
おいしい魚おいしいカレーが同居する、非常に稀有なお店です。
来て損は絶対させません。
皆さんも是非!!
ここはガチですよ!!

ということで、旅はまだまだ続きますww。


※前回までの記事はこちらです。

・松蔭神社 『宗谷(8)
・松蔭神社 『宗谷(7)
・松蔭神社 『宗谷(6)
・松蔭神社 『宗谷(5)
・松蔭神社 『宗谷(4)』(←お店情報載ってます)
・松蔭神社 『宗谷(3)
・松蔭神社 『宗谷(2)
・松蔭神社 『宗谷


三軒茶屋・松蔭神社『BERBER(ベルベル)』

2008-06-02 | 世田谷区
samuraiです。

今日はカレーにあまり興味がないメンバーwwと共に、
松蔭神社にある『BERBER(ベルベル)』というお店にやってきました。
なので、今日はカレーではないので生暖かい目線でご覧下さいww。



さて、こちらはチュニジア料理がいただけるバーです。
いや~、楽しみですね。

それでは行ってみますか!!



店内はカウンターのみ7席という小さなお店。
照明は薄暗く、いかにもバーといった落ち着いた雰囲気ですね。



壁には珍しいチュニジアのお酒もズラリと並びます。
マスターはチュニジアから来日して8年目らしく
日本語もペラペラです。

さて、まずはビールで喉を潤してと。



カウンターのキャンドルが雰囲気ありますね~。
ライチビールレッドアイなどビアカクテルの種類も豊富です。

さて、早速チュニジア料理といきましょう。
まず、マスターオススメの「ブリック」から。



こちらは卵とジャガイモの包み揚げといえばいいでしょうか。
チュニジアでは非常にポピュラーなメニューだそうです。
中心部に半熟卵が入っているのが特徴的ですね。
それを春巻きの皮より一回り大きい”ワラカ・マルスーカ”という皮で包むそうです。

食べ方としては、中心部から齧り付き、
半熟の卵部分を食べてから具材をいただくそうです。
中のジャガイモはクミンなどのスパイスで炒められていて、
さながら上品なサモサをいただいているような感じですね。
初めて食べましたが、こりゃイケますね~!!
(゜▽゜)ノ

そして、チュニジア料理といえば代表的なのが『クスクス』。



ちょww、エビが助清状態ww!!

ま、気を取り直していただいてみますか。



こちらはドライクスクスというタイプのものらしく、
非常にパラパラとした仕上がり。
エビのダシに、トマトの酸味が実にいいアクセントですね。

いや~、何を食べてもおいしいですね!!

その後はチュニジアのお酒、「CEDRATINE(セドラティン)」を。



こちらはカルタゴ時代の聖職者から伝わる秘伝のリキュールだそうです。
で、こちらをソーダ割りで。



スパイスハーブの絡み合った少し甘めの口当たりが、
チュニジアの青い空と白い壁の風景を思い起こさせますね~。
( ゜∀゜)ノ

ということで、こちらはオススメですよ!!
ちなみに、予約するとカレーも出してくれるそうなので前日まで要予約!
次回はカレーを食べに行きたいと思います。
マスターも気さくな方で、色々チュニジア情報が聞けると思います。
チュニジアに興味のある方もそうでない方も是非!!

ということで、旅はまだまだ続きますww。


【お店情報】

『BERBER(ベルベル)』

住所:東京都世田谷区世田谷4-1-13

電話:03-3418-3253

営業時間:18:00~2:00

定休日:不定休


麻布十番 『洋食屋 大越』

2008-06-01 | 港区
samuraiです。
今日は麻布十番にある『キッチン大越』というお店にやってきました。



こちらは昭和38年創業の、この界隈でも老舗の洋食屋さんです。
それでは、行ってみますか!



店内はカウンター・テーブル席合わせて20席ほどのお店。
こじんまりとしていて、いいですね。
いかにも街の洋食屋といった風情です。

さて、メニューはこちら。



おそらく100種類以上はあるでしょうか。
しかも何を頼んでも組み合わせは自由
さらに、メニューにない料理でも材料さえあれば何でも作りますという
柔軟的すぎる対応ww。
スバラシイですね!!

ということで、散々迷いましたが「みかライス(700円)」と
目玉焼き(170円)」を注文。



ちなみに聞き慣れない名前だと思いますが、別に店員のおかあさんの名前ではありませんww。
ミートソース&カレーライス」の略だそうです。

さて、待つこと1分。カレーがやってきました。



右側がカレーで左側がミートソース部分。
独創的な盛り付けですねww。



それではいただきますか。
まずは、カレーから。



ルーはもったりとしていますが、べとつく甘さはなく、
ビーフの旨みが感じられますね。
口当たりもマイルドで、典型的な洋食屋のカレーですね。

では、ミートソースを。



こちらはドミグラスソースがぎゅっとつまった一品。
市販品のトマトの風味や余計な甘さは一切なく、
肉の旨みのみを存分に堪能することが出来ます。
コレはまさに大人のミートソースですね!!
うんめぇぇっぇ、コレ!!
(゜▽゜)ノ

いや~、これはおいしいですね!!

ということで、こちらはオススメですよ!!
メニュー数もとても豊富ですし、カレー以外にもいろいろと楽しめますよ。
カレーもおいしいですが、
ミートソースの好きな方には
是非一度こちらのミートソースを味わっていただきたいですね!!
皆さんも是非!!


【お店情報】

『洋食屋 大越』

住所:東京都港区東麻布3-4-17

電話:03-3583-7054

営業時間:11:00~20:00

定休日:日・祝