カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

三軒茶屋・松蔭神社『BERBER(ベルベル)』

2008-06-02 | 世田谷区
samuraiです。

今日はカレーにあまり興味がないメンバーwwと共に、
松蔭神社にある『BERBER(ベルベル)』というお店にやってきました。
なので、今日はカレーではないので生暖かい目線でご覧下さいww。



さて、こちらはチュニジア料理がいただけるバーです。
いや~、楽しみですね。

それでは行ってみますか!!



店内はカウンターのみ7席という小さなお店。
照明は薄暗く、いかにもバーといった落ち着いた雰囲気ですね。



壁には珍しいチュニジアのお酒もズラリと並びます。
マスターはチュニジアから来日して8年目らしく
日本語もペラペラです。

さて、まずはビールで喉を潤してと。



カウンターのキャンドルが雰囲気ありますね~。
ライチビールレッドアイなどビアカクテルの種類も豊富です。

さて、早速チュニジア料理といきましょう。
まず、マスターオススメの「ブリック」から。



こちらは卵とジャガイモの包み揚げといえばいいでしょうか。
チュニジアでは非常にポピュラーなメニューだそうです。
中心部に半熟卵が入っているのが特徴的ですね。
それを春巻きの皮より一回り大きい”ワラカ・マルスーカ”という皮で包むそうです。

食べ方としては、中心部から齧り付き、
半熟の卵部分を食べてから具材をいただくそうです。
中のジャガイモはクミンなどのスパイスで炒められていて、
さながら上品なサモサをいただいているような感じですね。
初めて食べましたが、こりゃイケますね~!!
(゜▽゜)ノ

そして、チュニジア料理といえば代表的なのが『クスクス』。



ちょww、エビが助清状態ww!!

ま、気を取り直していただいてみますか。



こちらはドライクスクスというタイプのものらしく、
非常にパラパラとした仕上がり。
エビのダシに、トマトの酸味が実にいいアクセントですね。

いや~、何を食べてもおいしいですね!!

その後はチュニジアのお酒、「CEDRATINE(セドラティン)」を。



こちらはカルタゴ時代の聖職者から伝わる秘伝のリキュールだそうです。
で、こちらをソーダ割りで。



スパイスハーブの絡み合った少し甘めの口当たりが、
チュニジアの青い空と白い壁の風景を思い起こさせますね~。
( ゜∀゜)ノ

ということで、こちらはオススメですよ!!
ちなみに、予約するとカレーも出してくれるそうなので前日まで要予約!
次回はカレーを食べに行きたいと思います。
マスターも気さくな方で、色々チュニジア情報が聞けると思います。
チュニジアに興味のある方もそうでない方も是非!!

ということで、旅はまだまだ続きますww。


【お店情報】

『BERBER(ベルベル)』

住所:東京都世田谷区世田谷4-1-13

電話:03-3418-3253

営業時間:18:00~2:00

定休日:不定休