たまには洋楽を聴くきっかけになったビリー・ジョエルでも語りたい・・・
あっ、もうこの掴みは飽きました?・・・(笑)
でもですよ、音楽に時代や流行なんてナンセンス!!!
まだLPレコードが主流の時にLPレコードに宣伝帯がありましたよね。
あっ、今でもCDにもありますが・・・
そこには「ベストセラーよりもロングセラー」なるキャッチコピーが・・・
これ考えたCBSソニーの社員の人は天才的なセンスの持ち主だと思う。
でもってロングセラーって言うぐらいだから、ずっと売れている・・・
だからいい曲がいっぱいある=買って損はしないレコードだ!!!
当時はそんな販売戦略にまんまとはまってしまいました・・・(笑)
この作品の印象はビリー・ジョエル流のロックンロールで統一されている結構、硬派な作品ですね。
あくまでもメロディアスでポップな楽曲が主体でロックンローラーを気取りながらも
どこか洗練された都会の哀愁が漂う作品ですね。
「ガラスのニューヨーク」
金曜の夜、きみのパーティーをメチャメチャにした。
土曜になって、僕は謝った。
日曜が来て、きみはまた僕を追い出した。
僕は楽しんでいただけさ。
誰も傷つけはしなかった。
みんな、一風変わった週末を楽しんだじゃないか。
ガラスが割れる音で始まるロックンロール。
アルバムジャケットの今にもガラスに石を投げようとしているビリーの物語が
「ガラスのニューヨーク」につながるのはとっても印象的です。
1980年の作品。
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