やっと観ました「ボヘミアン・ラプソディ」
もう40代・50代のおじさんは避けて通れない、ある意味映画産業の思惑にまんまと乗せられる罪な作品(笑)
ミュージシャンの伝記映画が、その人の人生や歴史、人間性を表現するものだとしたら、素晴らしい作品に仕上がっている。
ただ・・・
フレディの人間性を描いてあるっていうのは、昔からの一人のファンとしては非常にツライ・・・。
本当のフレディはゲイでバイセクシャルで自己中でコンプレックスの塊で、孤独で疎外感に悩まされ・・・って。
そんなこたぁ~知ってます!!!!!
なんかね、この作品を観た正直な感想は、本当にフレディが惨めに思えてならない。
カリスマ性を持った人物は、結局は孤独で・・・っていうのはもう飽きた!!!!
カリスマ性を持っていなくても、人間は孤独なのですから。
まぁ音楽ファンとしては、フレディ・マーキュリーが変人でもゲイでも関係なく、音楽が素晴らしければそれだけでOKです。