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たまには音楽ネタでも。
スティングのスタジオ録音セカンドアルバム。
1987年の作品なのでもう30年前ですね・・・生まれた赤ちゃんはもう三十路って言われる年齢になります(笑)
たまたまCDコレクションの中から拾い出して聴いてみました。。。。
「やっぱりいいよねぇ~この私的なスティングの音楽性・・・」
前年の86年に癌で母親をなくしている影響かもしれませんが、音楽的には内面性を見つめたナイーブな音楽になっている。
ブルース・スプリングスティーンの「ネブラスカ」にも通じる、商業的よりも自分を表現した内容。
かといってそれが退屈な作品って言うわけではなくて、ミュージシャンとしての才能が十二分に発揮されていると思う。
有名な「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」や「ウイル・ビー・トゥゲザー」もいいですけど
ジミヘンの「リトル・ウィング」を切なく唄うのが好きです。
なぜかわからないけど、ラストの「シークレット・マリッジ」がグッとくるんですけど・・・(笑)
今聴いても、さほど当時聴いた印象と変わらない思い出深い洋楽作品の一枚です。