鈴木明子 ２

もう彼女の演技がテレビで映るたびに泣いてしまう

今回の女子フィギアスケートでは浅田真央よりもキム・ヨナよりも
彼女の演技が一番輝いていたと思う
それは点数や順位とは別の次元であり
彼女自身が凄く楽しんで演技していたので
スポーツが人に感動を与えるとゆう当たり前の事を
改めて再認識出来ました・・・

ちょっと視点を変えて思ったんだけど
鈴木明子のフリーの曲は【ウエスト・サイド・ストーリー】でしたよね
それは誰もが知っているスタンダードな曲であり
スローやアップテンポの曲調がメリハリあって
とてもいい選曲だと思いました
たとえば４分の曲だったらなんでもいいのかな？
【マリリン・マンソン】や【セックスピストルズ】など
せっかくだからカナダのオリンピックなので
【ブライアン・アダムス】でも良かったのでは・・・

まぁ、妄想話だと思ってください。

鈴木明子

リアルタイムで女子フィギアスケートを観ました
よく映画や音楽で（この作品はいいね！！）と思う事は多いけど
鈴木明子が滑りきった瞬間

凄い！！！

氷上のダンスでこれほど感動を与えてくれた鈴木明子とゆうアスリート

凄いの一言です。

女子フィギアスケート

　　

今回のオリンピックで大注目の女子フィギアスケート
テレビで観てて感動しました・・・
オリンピックで一番怖いのが【本番】とゆうプレッシャーなんだろうね

たぶん練習では何百回と成功させているジャンプ
普通だったら１００回連続で成功させているジャンプを
【本番】の時だけ失敗するなんて事は考えられないと思うが
プレッシャーが大きければ大きいほど
実力を発揮できた時の感動は素晴らしいね

思ったんだけれど
女子フィギアってヨーロッパやアメリカの選手のイメージが強くて
今回のバンクーバーなんて
前評判から浅田真央やキム・ヨナじゃないですか
それだけアジア選手の実力が上がってきたとゆうか、凄いことですね・・・

アジアの二人は１９歳
一番遊びたい頃だし、一番成長する年頃
そんな時期に４年間がんばってオリンピックにあわせてモチベーションを
高めていく、厳しい自己管理と国民の期待
それこそ潰れても不思議じゃないプレッシャーなのに
今回のスケートの完成度っていったら
ただ観ているだけのこっちからしたら、感動するしかないでしょう・・・

次のフリーも楽しみです。

引き裂かれたイレブン ～オシムの涙～

もうどうしようもないくらいに泣けるドキュメンタリー映画です
日本ではサッカーの試合で負けたからといって
相手チームの得点者の家に報復には行かないですよね・・・
旧ユーゴスラビア時代では、民族浄化の名の下
国家内戦、民族紛争の中では
実際に似たような事が起こるのです、それが歴史的事実なのだから怖い

政治とスポーツは別物とゆう理想
実際は政治に翻弄されるとゆう現実

オシムの涙とありますがオシム主体の話ではありません

７つの隣国、６つの共和国、５つの民族、４つの言語
３つの宗教、２つの文字により構成される１つの国
同じ国に生まれ、同じ夢を抱きながら
歴史に翻弄され引き裂かれていった悲劇のチーム　【ユーゴスラビア代表】

サッカーのユーゴスラビア代表の選手へのインタビューと
９０年Ｗ杯や欧州予選の映像がメインですが
見ていて本当に泣けますから・・・

ＤＶＤ発売元はアルバトロスフィルムです、ちなみにＤＶＤショップにあったら
即ＧＥＴしてください。

百万円と苦虫女

普通、自分探しの旅ってゆうと
自分自身の可能性を見つけたくて旅することだと思うんだけれど
自分を探さない旅ってゆうとどんなことだろう？

まぁ思いつくのが自分を知らない人達や環境を探していく事
まさにこの作品の主人公、鈴子はそっちのパターンですね

まぁネタばれでゆうと主人公の鈴子は前科者
地元では生活できない環境に陥ってしまった
だからこの主人公はいつも眉間にしわを寄せて
暗く思いつめた表情をしている
この影のある主人公の鈴子は蒼井優があまりにも可愛くて
多くの男性は

「大丈夫、俺が守ってやる！！！」と、思いたくなる・・・

これは反則だなぁー

影があって美人だったら
好きにならずにいられないでしょう・・・普通は

人との関係に距離を置きながらも
どこかで人との温もりを欲している
そんな主人公の気持ちが伝わってくる

まぁ蒼井優の魅力を堪能できる作品でした。