最近は大型書店などに行くと入口に書籍検索機?がありますよね。
ジャンル検索、書籍名検索、著者名検索・・・など。
それで著者名をエドワード・ゴーリーと入力。
何冊か書籍名が出てきて、右側に在庫の有無が表示される。
2Fの47本棚のBの場所です・・・なんてとても便利になったんだろうか、凄いです(笑)
そして向かった47本棚は絵本や児童文庫のコーナー。
やっぱりこのエドワード・ゴーリーの【おぞましい二人】は絵本なんですね、当たり前ですけど・・・
絵本なので文字も少なく10分もかからずに読んでしまう作品です。
でも内容が非常に大人向け、それもブラックで強烈な内容。
「自己啓発協会主催の、十進法の害悪をめぐる講演会で二人は出会い、たがいに似た者同士であることを一目で悟った。」
「地元の映画館が犯罪映画を上映すると、二人でかならず観にいった。」
「一晩の大半を、二人はさまざまなやり方で子供を殺すことに費やした。」
書いてあることは多分、子供には理解できないです(笑)それに喜ばないと思う。
世界にはこういう変わった絵本があるんですねぇ~。
大人の感覚としてはもっと読んでみたいです。