MASTER PIECE

映画 音楽 書籍 etc

断捨離

2016年02月23日 21時27分32秒 | その他

先日、マンションの部屋に設置してあるインターフォンの交換工事があった。
内側のインターフォンは冷蔵庫の後ろ側に埋もれていたので(笑)少し冷蔵庫をうごかしてみたら、あら不思議!!
なんとすがすがしい感覚。。。
たんに冷蔵庫の扉の方向を変えただけで気持ちがスッキリするというか、今までの部屋が別の空間になったみたいで・・・

ついでにキッチンの戸棚に入っている使わないコップや皿を全部処分。賞味期限が切れている非常食も全部処分。
ハンディクリーナーも使わないので処分。洋服も何年も着ないスーツなど処分。
畳んであるダンボールも全部処分。
履き崩したブーツや革靴、運動しないのに買ったスニーカーも処分。

あぁ。。。捨てるってなんて気持ちがいいんだろうか。。。断捨離として正しいかどうかは別として・・・

一年以上使わないものは一生使わないと思う。

洗濯も自分でするので、ジーンズと長袖シャツが2~3枚あれば十分です。
物に囚われすぎると便利さを通り越して不自由になるっていうのがよく分かる。
これからの生活も、もっとシンプルにいきたいなぁ~。

「本当の自由とは何も持たないこと」
誰の言葉だっけ・・・ジャニス・ジョプリンだったかな。

そうなりたいけど・・・なかなかねぇ・・・(笑)

マッド・マックス 怒りのデス・ロード

2016年02月19日 00時48分33秒 | 映画



ネット動画で観ました。
30年以上前にリアルタイムでマッド・マックスとマッド・マックス2を観ましたが
マッド・マックス2の世界観を継承し、よりカーアクションが派手になってますね。
敵っていうのが救世主っていうか原始的な宗教のコミューンの支配者でやることなすこと狂っています(笑)
でも観た印象はしっかりコミューンを統括していて社会的にも機能しているようで、かなり頭がいいカリスマみたいです。

そのコミューンに捕まった結構ドジな今回の主役であるマックス(笑)
逃げ出そうとするも再度捕まってしまう・・・そして血液提供奴隷になっているし。。。

まぁ物語とか流れ的には2とほぼ一緒・・・(笑)
砂漠でカーチェイスして人がいっぱい死んで、最後はハッピーエンドなわけです。

そもそも砂漠でカーチェイスする意味ある
若い女性を自由にするという希望がある選択なのですが、悲しいかな核戦争後の地球には限られた場所しかない。
だから最後の選択なんだね、この辺はちょっと悲しいエピソードですね。

正直な感想ですが、題名のマッド・マックスに似つかわしくない作品でした(笑)
それというのもマックス意外の登場人物がすべて狂っているし、まともなのはマックスだけです。。。

ラストはいいですね、マックスは孤高のヒーローでありつづけるのが似合います。
多分、この作品は続編が作られると思います(笑)かなり楽しめた作品でした。。。

アビー・ロードの中にあるアイ・ウォント・ユーという衝撃的な楽曲。。。

2016年02月14日 21時57分09秒 | 音楽



久しぶりにi-Tunesで洋楽を聴いてみました。それというのも最近ヘッドフォンが故障してしまい
マンションの部屋の中に大音響で響かせる事も出来ず・・・悶々としていましたが、やっと買い換えました。
ちょっと贅沢にパナソニックの17000円のやつです(それでも貧乏くさいのかも)

まぁ周りに迷惑かからなくてCD等が聴ければいいというレベルの人間なので私には十分なのですけど。。。

まずは定番のビートルズ「レット・イット・ビー」全曲とデフ・レパードの「ヒステリア」全曲。
そして滅多に聴かない「アビー・ロード」全曲。

やっぱりですね、好きですビートルズ!!!(笑)っていうか好きです洋楽!!!(笑)
このアルバムで大好きなのが6曲目の「アイ・ウォント・ユー」という印象的なブルースチューン。

おまえが欲しい
欲しくてたまらない
おまえが欲しい
欲しくてたまらない
気が狂いそうだ
頭がどうにかなってしまいそうだ

歌詞はこれだけ。
内容はジョンがヨーコへの想いをストレートに歌った曲らしいです。

最初に聴いたのが当時中学生だったと思います。
リアリズムっていうか、感情がストレートに伝わるには多くの言葉は要らないっていう事か。。。

「ジョン・レノンって天才!!」単純にそう思いました(笑)
7分44秒の楽曲が突然終わるっていうのも衝撃的でした。(カットアウトと言うらしいです)

ヘッドフォンの重低音も素晴らしい、聴いた楽曲も素晴らしい。
まさにマスターピースだと思う。

大泉エッセイ 僕が綴った16年

2016年02月12日 22時00分04秒 | 書籍



俳優、大泉洋のエッセイ本ですね。
私はネットや深夜テレビで「水曜どうでしょう」を見てからのファンなのです。

読んだ感想をごく私的に正直に述べるとするならば。。。いたって真面目で普通。。。
私が持っている大泉洋のイメージは、口が達者で切り返しも面白くて頭の回転が早い、ある意味カリスマ性を持っている男・・・
でも文章で読んだら真面目っていうのか、雑誌のエッセイなので行数は限られているし、仕方ないのかも。

期待して読むと「面白くない」本ですが、努力や苦労があるバックグラウンドを見ると意外性っていうかイメージが変わる。

真面目にふざけているっていうのは頭が良い人じゃないと出来ないんだねぇ~。
エッセイやコラムっていうのはやっぱり難しいですね、そんな感想です。。。