ベスト盤です。
2000ー2010なのでデビューからの選曲。
実は【everyhome】をYOUTUBEで聴いてTUTAYAに買いに行ったのですが
何を勘違いしたのか【THE ULTIMATE COLLECTION】なるCDを買ってきて
曲が入っていないことが判明する始末で・・・・
正直、自分でも何をやっているんだか・・・
1 【月光】
私は神の子供~で始まる鬼束ちひろでは一番の有名な曲だと思う。
何か生まれてきたことが既に罪深いような歌詞に衝撃が走ります・・・
2 【眩暈】
一転してメロディが優しさに包まれているような感じがして
癒されます・・・いい曲です。
3 【infection】
この曲も【月光】と同様に深い悲しみを持つイメージ
「爆破して飛び散った心の破片」とゆうフレーズが異様に耳に残る・・・
「勝ち目など無いのに目を覚まさなくちゃ」って
破壊と再生のメッセージなのかな・・・
ライブでのパフォーマンス映像は一見の価値あり。
4 【流星群】
印象深いね・・
ソングライティングのセンスにビックリです。
5 【King of Solitude】
初めて聴く曲です
バラードでした・・・(それだけ?)
6 【Sign】
【眩暈】と同様な感じの曲
どっちかとゆうと【眩暈】の方が好み・・・(それだけ?)
7 【私とワルツを】
このアルバムを買うにあたって物凄く聴きたかった曲です。
うーん、凄い、凄すぎる・・・
失礼だが、鬼束ちひろにはこのような情念がはっきり出た曲が似合うし
物凄くグッとくるものがある・・・
「時計は動くのをやめ」からの歌詞が好きです
始めにこのフレーズがくるのはとても印象深い・・・
8 【Rainman】
英語はやめてよー、日本語が聴きたい・・・
9 【everyhome】
はっきりいってCDの音源よりもライブの音源が良い曲ではあるんですけど
歌詞の世界観はこのアルバムの中では飛び抜けて素晴らしいですね。
私の中ではベスト盤の中のベスト。
10 【蛍】
これは演歌の世界か?
メロディが物悲しいしちひろ節全開なところが良い・・・
「蛍 この闇を舞い上がれ、涙で霞む夜空を舞い上がれ」って歌詞は
どう聴いても演歌の世界観にしかイメージ出来ないんだけど・・・
11 【X】
一転してハードなミディアムテンポな曲
しかしこれがいい曲ですねぇー、Xって未知数な意味なのかな?
こもった音質とノイジーなギターが聴いていると引き込まれる・・・
こうゆう感じの鬼束ちひろも悪くないです。
12 【惑星の森】
不思議な感じのメロディで素直にいい曲ですね(またそれだけ?)
13 【帰り道をなくして】
ここまで聴くと初期の彼女のイメージだった
孤独とか破壊とかがストレートではなく
とってもスマートで洗練されている感じの曲です。
14 【陽炎】
【帰り道をなくして】同様に洗練されたイメージの曲
こっちの曲が印象深い。うーん素晴らしい・・・
ベスト盤は基本的に買わないのですが
このCDは満足度が高い・・・
印象深かったのは【私とワルツを】と【everyhome】【X】などでした。