今年も福岡はM氏の事務所へ訪問。。。
まずは、おじさん世代には懐かしい、シンディ・ローパーのファーストアルバム。
アルバム内容のイメージどおり、華やかで楽しそうなポップスを想像させるアートですね。
次はヴァン・ヘイレンの大ヒットアルバム。
赤ん坊の天使がタバコを吸うアートですが、無垢な存在と俗っぽいタバコがアンバランスで危険な香りがする。。。
結構、ロックにはこのタバコと子供や、タバコと天使の構図が多いような気がします。
かなりアート、アートしているバンド・エイドのアルバム。
楽しそうなクリスマスの部屋の中には華やかな子供たちの絵やコラージュ写真が描かれている一方で
一番手前に痩せた子供の白黒写真が・・・強烈なメッセージのジャケットですね。
ホール&オーツの代表作。上記のシンディ・ローパーと一緒でポップスの楽しさが伝わってくる。
ジョン・レノンのイマジンですね。
改めて見ると、ジョンの存在がふわふわしたイメージに見えて、幽霊か、神様のようだ・・・(笑)
お次はウイングスのビーナス・アンド・マースですね。
金星と火星っていう意味ですかね? かなりセンスあるジャケットアートだと思います。
ポール・マッカートニーのタッグ・オブ・ウォーですね。30年ほど前にシンコーミュージックのショップ
「ロック座」でこのデザインのTシャツがあったのを思い出した。。。
ビリー・ジョエルのナイロン・カーテンです。
社会情勢や悩めるアメリカを題材にした社会的なメッセージ強いアルバムですね。
ジャケットのイラストは同じ家と同じ車庫と同じ車・・・個性が無いっていう意味なのか。
中流家庭っていうか均一化した意識というか。。。どういう意味か考えてしまう・・・
ビートルズのヘイ・ジュードですね、オリジナルのLPは初めて見ました(笑)
ジョンは牧師で、ジョージはヒッピーで、リンゴは芸術家で、ポールが唯一まともに見える(笑)
右の帽子はいったい誰のなんだろう????。
レット・イット・ビーの裏写真ですね。
ジョージの写真はなんと優しそうな顔なのだろうか・・・
個人的には凄く感慨深くて好きなジャケット・アートです。