MASTER PIECE

映画 音楽 書籍 etc

ソーシャル・ネットワーク

2012年03月29日 01時25分16秒 | 映画



フェイスブックの創始者マーク・ザッカーバーグを題材とした作品。

実在の実業家で現役の人物をデヴィッド・フィンチャーが映像化しているので
普通の作品じゃ無いとは予想していたが・・・

簡単に言えばフェイスブックがハーバード大学の学生サイトから
巨大化していく過程でのトラブルがストーリーの最初から最後までずーと続く・・・

プライバシーの問題、利権の問題、人間関係、法律なんたらかんたら・・・
120分間ずーと緊迫したシーンばかりでした。

「天才は孤独だ、得るものも大きいが、失うものも大きい」

実際にこの作品をマーク・ザッカーバーグは社員と一緒に観たらしいが
一笑したらしいと、なにかの記事で読んだ・・・

ラストはシニカルに笑える・・・うーん、この終わり方、皮肉っぽくて好きです。

この作品観たら天才過ぎるのも気苦労が多くてなんだかなぁーと思う・・・




コメント (2)

八日目の蝉

2012年03月25日 23時56分52秒 | 映画



誘拐犯に育てられた一人の少女の魂の軌跡。

作品としては誘拐犯の女(永作博美)と少女の交流が軸ですね。

観ていて自然と誘拐犯の方(永作博美)に感情移入してしまうんですが。
同じ位の子供を持つ親の立場だったらとんでもなく酷い話ですねぇー。
理由はどうあれ誘拐犯が悪いに決まってますが・・・

色んな家庭事情、誘拐犯の境遇、少女の現在のエピソードで
誘拐犯が愛される人物像に描いてある。


あくまでも映画として観ると、凄く悲しくて泣ける作品でした・・・






コメント (2)

渇き

2012年03月25日 21時04分42秒 | 映画


渇き・・・うーん、渇き・・・

この作品は吸血鬼になった神父の苦悩を描いてはいるが。
神父も人間・・・欲望には勝てなかった・・・そりゃそうだ。

吸血鬼の苦悩ってなんだろうね。
常に新鮮な血を吸い続けなければならない?
そのためには人を殺す? 多分そうだろう。
それでも罪悪感を感じて苦悩する主人公はかなり良心的だと言える。前半までは・・・

後半は怖い・・・仲間が増えて歯止めが効かなくなる。
渇きを満たすための欲望。それをどこで人道的に抑制するか。

多分、この作品はそんなテーマだと思います。

という訳で福岡のMさん、韓国映画11作品全て鑑賞しました。

総評ですが、以下の作品が良かったです。

① カル ② 悪魔を見た ③ クロッシング ④ 失踪

今年も宜しくお願いします。

コメント

ROCK'N SOUL PART 1

2012年03月24日 12時13分32秒 | 音楽



福岡に行った時に買ってきたCDです。

ホール&オーツのベスト盤ですが、これって【フロムAトゥONE】じゃなかったっけ?
実家にはLPあるけど、再編集したのか? 元々【ROCK’N SOUL PART1】なのかな・・・

今のアルバムは聴いたことが無いけど、この頃(私が中~高校時代)は凄い人気のホール&オーツ。
一番最初にFMで聞いたのが【KISS ON MY LIST】でした。
この頃のホール&オーツは多分ポップスディオでは最強でした(笑)

他にも【SARA SMIL】や【SHE'S GONE】などの名曲もあり
リアルタイムで聴いた【PRIVATE EYES】と【MANEATER】など非常に懐かしい選曲。
楽曲の良さを再認識した【I CAN'T GO FOR THAT】と【ONE ON ONE】

多分、ホール&オーツを聴くならこのベスト盤から入るのが一番間違いない。




コメント

カフカ短篇集 

2012年03月18日 23時22分38秒 | 書籍



フランツ・カフカが好きです。
何故好きなのか上手く説明出来ない。きっと独特の世界観が好きなのですね・・・

【変身】【審判】と読みましたが、短編で【判決】という作品があります。

登場人物は二人だけ、若い商人のゲオルク・ベンデマンとその父親。
ゲオルクの独り語りで始まり、父親の意外な告白で終わる・・・
ページにして16ページ足らずの作品ですが、非常に惹かれる世界観です。

息子の話が真実なのか? 父親の話が真実なのか? 
最後まではっきりとは語られない・・・モヤモヤ感というよりも余韻が残る驚愕のラスト。

この世界観は映画作品にするよりも、演劇の作品にするほうが合っていると思う。

後、【流刑地にて】という短編も想像力掻き立てられる作品で好きですね。

カフカ的不条理を題材にしたソ連時代の【ゼロシティ】という映画があるのですが。
これがDVD化していないので、映画ファンとしては早くDVDにして欲しい・・・
コメント (2)