フェイスブックの創始者マーク・ザッカーバーグを題材とした作品。
実在の実業家で現役の人物をデヴィッド・フィンチャーが映像化しているので
普通の作品じゃ無いとは予想していたが・・・
簡単に言えばフェイスブックがハーバード大学の学生サイトから
巨大化していく過程でのトラブルがストーリーの最初から最後までずーと続く・・・
プライバシーの問題、利権の問題、人間関係、法律なんたらかんたら・・・
120分間ずーと緊迫したシーンばかりでした。
「天才は孤独だ、得るものも大きいが、失うものも大きい」
実際にこの作品をマーク・ザッカーバーグは社員と一緒に観たらしいが
一笑したらしいと、なにかの記事で読んだ・・・
ラストはシニカルに笑える・・・うーん、この終わり方、皮肉っぽくて好きです。
この作品観たら天才過ぎるのも気苦労が多くてなんだかなぁーと思う・・・