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ペット・サウンズ

2016年09月05日 17時50分25秒 | 音楽



たまには音楽の話題でも。

最近映画の「ラヴ&マーシー」を観てから興味もって聴いてみました。
ビーチ・ボーイズの知識はよく知りません。「サーフィンUSA」とか「カリフォルニア・ガール」などの
「西海岸の意識高い系が女子にもてる為にやっているナンパな音楽」←凄い偏見ですね。

元々洋楽はクイーン、パープル、ツェッペリン等の英国ハードロック系から入ったものですから
ビーチ・ボーイズは興味がなかったというか、聴く機会がなかったんです。
でも、聴かず嫌いでしたね、正直そう思います。音楽の出会いってある意味運命とか縁とか・・・
そういう不確かな要因が大きので、聴く聴かないは本当に偶然。。。
だからおじさんから一言いいたい!!!
若い頃にジャンルにこだわらずに色んな音楽に興味を持って聴いてほしい・・・←いらんお世話(笑)。

話がそれましたが・・・

「ペット・サウンズ」の音楽そのものはかなり新鮮ですね、コーラスやメロディの美しさもさることながら
複雑そうなコード進行みたいだけど、そんなに複雑に聞こえないところが不思議な印象を受けます。

正直な感想は、「こんな作品があったんだ!!」と、素人以下の感想。
なんか、音楽レビューを読むと、過大評価とか過小評価とかありますね、うん、多分それが名盤の条件です。
ビートルズの「サージェント・ペパーズ~」と双璧をなすポップミュージックの到達点という評価ですが
私から言わせてもらえれば「どちらも素晴らしい!!ので比べることがナンセンス!!」←ちょっとドヤ顔(笑)。

ただ「サージェント・ペパーズ~」はある程度の緊張感を感じるが「ペット・サウンズ」はあんまし感じない。
なんと言うんだろうか? ブライアン・ウイルソンの優しさがにじみ出ているアルバムだと思う。

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